たまらなく「昭和」が懐かしい子供アニメ!(涙)
60年代の漫画が懐かしい!「悪者」が「正しい者」に負ける構図になぜか惹かれる!
今から50年以上前ですよ。この『少年ジェット』が放映されたのは。
今みれば、スクーターに乗ってるけど犬より遅い!って感じですが、当時はかっこいいなーと思い必死になって見ていたんです。
「うー!やー!たー!」と少年ジェットが言うと悪者が失神することになっっています。
『水戸黄門』で言うと葵の御紋を見せる場面へと繋がります。
「明るく元気で正しい心。少年ジェットこそまことの少年の姿である」いいですねぇ。
1:07あたりからご覧ください。
『ゼロ戦隼人』もあったっけ。この場合、当然「悪者」は米軍にきまってます。
敵機をやっつけるところがたまらなく快感でした。
『ゼロ戦隼人』や『紫電改の鷹』とかに憧れてました。
マンガ雑誌にも連載されてましたね。
実はもの凄く奥深い『ゲゲゲの鬼太郎』
『ゲゲゲの鬼太郎』は不朽の名作ですね。人間という生き物の醜い部分を妖怪を使って浮き上がらせるのはすごい手法ですね。子供は妖怪のほうに目がいきます。悪者をやっつける鬼太郎という構図ですが、その裏を見ると社会批判が込められています。
ところで、この画像が一番最初のバージョンだと思います。
「♪お化けは死なない。病気も何にもない。♪』これを聞いたとき、「ああ、なんてすばらしいんだろう!」と感激しましたっけ。
ところでこの鬼太郎シリーズにも放送禁止になったものがあります。「文句あるか?これならどうだ!」と挑戦している感じがたまらなくいいです。
それがこれ。はははは‼️?
「妖怪◯んぽ」そのままやんか。
また、『ゲゲゲの鬼太郎』には21世紀の今にはびこる「悪」を既にこの時代に予感したのか、その姿をはっきりと浮かび上がらせている作品がありますね。「悪者」が誰か気づかせる場面です。視聴者のどれだけが気づいていたかどうかはわかりませんが。
これはある意味保存版です。
まさに現代に通じています。
スポンサーの威力を感じる2作品
『ハリスの旋風』の主題歌を覚えている人は通でしょうな。「ドンガンどんがらがった!ドンガンどんがらがった!国松様のお通りだーい!」
ちなみに「カネボウハリス」がスポンサーなので『ハリスの旋風』
ビル群のない周りの景色がいいじゃないですか。ズボンのつぎはぎなんて気にしない。
これには昭和の匂いがあるですよ。あぁ懐かしや(感涙)
ハリス風船ガムが懐かしい!
『風のフジ丸』ってのもありました。この主題歌にもそのままできますが『藤沢薬品』がスポンサー。ですから『フジ丸』なんです。
「悪い奴らをやっつけろ!」が正しくまことのすがたですね。
60年代のアニメから懐かしみながらまとめてみました。