<西日本全域の死活レベルの情報だ・・・真摯に!!> 川内・伊方原発での避難は、福島よりも過酷だ 「原発避難計画の検証」の上岡直見氏が警告
熊本県内で起きた震度7の大地震で、原子力発電所の安全問題が改めて注目されている。原発敷地内で観測された地震動が原子炉自動停止の基準を下回っていることを理由に、「稼働停止を求める理由はない」と田中俊一・原子力規制委員長は述べているが、このままで大丈夫か。原発に万一が起きた時、避難計画は機能するのか。交通政策の専門家である上岡直見・環境経済研究所代表に聞いた
原発再稼働の是非 | 東洋経済オンライン |
――薩摩川内市は2014年度に鹿児島県に対して、避難に際して新幹線や在来線の活用ができるように要望しています。
今回、新幹線は脱線したし、在来線も不通になった。強い地震の際に鉄道が正常に運行されているとは思われない。おのずから避難は自家用車中心になるが、電柱一本倒れただけでも動けなくなる。福島事故の際にも幹線道路で自動車が数珠つなぎになったが、それでも道路が健在で通行ができただけよかった。その点でも、福島での避難を上回る惨状が起きる可能性が高い。
出典:川内・伊方原発での避難は、福島よりも過酷だ
だれが、こんなのを認めたのだろう?? 原発再稼働の是非 東洋経済オンライン
川内原発、現実味のない鹿児島県の避難計画
川内・伊方原発での避難は、福島よりも過酷だ(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160424-00115318-toyo-bus_all …
熊本大震災の最中に、原子力規制委員会は避難計画のない川内原発を動かし続けただけでなく、この大地震に40年超の老朽原発である高浜原発1、2号機の審査を合格させた。衰退原発産業を守るためなら国民を見殺しにしかねない原子力危険委員会です。http://goo.gl/nWmKFK