福島県、熊本の被災者を受け入れ まだ福島で仮設住宅のままの被災者がいるのに…人を守ることよりも「利権」
最初は「コラ」かと思いましたが、ニュースの報道でした。
あ、当たり前だけどコラじゃないですよ!笑 内容が内容なだけに目を疑いますよね。。
「広域避難について、熊本県知事から一時避難先の供与について依頼がありました」
https://youtu.be/Et8ygnLFTZA pic.twitter.com/QOFPGRRGmG
熊本に向かう福島県の職員。
なぜわざわざ、事故を起こした原発がある場所の近く、すなわち原発事故の被災地に、被災者を送るのでしょう。高線量を記録している場所が多々あるわけです。本来、高い線量の場所から人々を避難させなければいけないのに…。それでも、大人は自己責任の上での自由で選択ということで、そこに他人がとやかく言って介入することではないとして、子供は選べません。子供は絶対的に守られる必要があります。
原発事故前の日本の線量はほとんどが0.1μSv/h以下だったのです。
許容限度の放射能を浴びてしまうと、DNA損傷がされていき、修復できなくなってしまいます。
ところが福島県ではまだ高い線量が計測されている所が多々あります。すべてではありません。それほど高くない所もあります。が、高い所もいくつもあります。
が、どこが高いか高くないかなんて、常に線量計で測ってるでもない限りわかりません。
大人はともかく、子供です。以下は子供の遊ぶ場所である公園が高いケースもいくつもある。そこに子どもたちが晒されてしまう。
出典:福島県が熊本大地震の被災者受け入れ対応 今現在も高い線量が各地に 福島県、熊本地震被災者に住宅250戸提供 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160429_61044.html … 原発の避難者がまだ仮設住宅で暮らして居るときに、熊本県民に住宅を提供するってどういうこと?
福島では、まだ原発事故の避難者が仮設住宅で暮らしています。そちらの対応を放置しておいて、新たに受け入れるとはどういうことなのでしょう?