食欲ありすぎ?愛犬のドッグフードを食べて気分が悪くなった女子テニス1位のセリーナ・ウィリアムズ
テニスのS・ウィリアムズ、愛犬のフード食べて2時間苦悶
(CNN) 女子テニス世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ選手がこのほど、愛犬のために注文したドッグフードを自分で食べて気分が悪くなった顛末(てんまつ)を自ら投稿したビデオで告白した。イタリア国際に出場したウィリアムズ選手は、宿泊先のホテルで3歳のヨークシャーテリア「チップ」のためにドッグフードを注文した。サーモン・アンド・ライスのドッグフードの値段は17ドル(約1850円)。あまりにおいしそうだったので、自分で試食してみることにしたとウィリアムズさんは打ち明ける。しかしたちまち気分が悪くなって、トイレに駆け込んだという。
ウィリアムズさんはスナップチャットに投稿したビデオの中で、「私を批判する前にこれを見て」とドッグフードを大映しにして、「おいしそうでしょ。私が頼んだ外出用の食事と同じ容器に入っていたの。高級そうなスプーンも付いていたので、『何これ? 試してみよう』と思った」と弁明している。
セリーナ・ウィリアムズ
セリーナ・ジャメカ・ウィリアムズ(Serena Jameka Williams, 1981年9月26日 - )は、アメリカ・ミシガン州サギノー出身の女子プロテニス選手。身長175cm、体重70kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。これまでにWTAツアーでシングルス65勝、ダブルス22勝を挙げる。自己最高世界ランキングはシングルス・ダブルス共に1位。2013年2月に31歳4ヶ月24日で世界ランキング1位に復帰したことにより、 WTA歴代最年長のナンバーワンプレイヤーとなった。
男女を通じてシングルス・ダブルスともに「キャリア・ゴールデンスラム」を達成した唯一の選手である。姉ビーナス・ウィリアムズとともに、女子テニス界にパワーテニスを持ち込んだ選手として知られる。
生涯獲得賞金は6000万ドルを超え、すべての女子プロスポーツ選手を含めて史上1位。