コバエの退治方法と対策 発生源はどこ?原因を探り、確実に駆除しよう
気温が高くなってくるとどこからともなく、発生してしまうコバエ。ホント、鬱陶しいですよね。
でも、あいつらは一体どこから来るのでしょうか?
窓から入ってくるのでしょうか?
それとも、家の中で発生してしまっているんでしょうか?
しっかりと原因を探り、確実に駆除しましょう。
そもそも、コバエって?
一般的にコバエと呼ばれるのは、主に「ショウジョウバエ」「キノコバエ」「ノミバエ」「チョウバエ」などの種類を指します。つまり、「コバエ」という種類のハエは存在せず、体長1~2mm程度のハエを総称してコバエと呼ぶようになったようです(ここでも総称してコバエと呼びます)。
コバエはそれぞれ発生場所や特長が異なるため、駆除方法も違いますが、今回は主にキッチン周りに生息するものをご紹介しましょう。
■眼が赤く黄赤色のヤツが「ショウジョウバエ」
生ゴミが大好きで、特にバナナ等の果実が腐っていたら大喜びで繁殖するため、英語ではfruit flyと呼ばれていて、お酒やお酢など発酵したニオイにも超敏感に反応します!
■黒く、素早い動きが特徴の「ノミバエ」
腐った植物や生ゴミなどにたかり、すばしっこく歩きまわるむかつく輩。
料理した肉や野菜などの上を汚れた足で歩き、さらに産卵までするので食品衛生的にも要注意!
どちらも繁殖力が強く10日から2週間程度で成虫になるので、見かけたら発生源を突き止めると同時に、早めの退治が肝心です。
出典:コバエはどこから? お皿やカップの放置は大量繁殖の元! キッチンのコバエ対策あれこれ(tenki.jpサプリ 2015年7月27日) - 日本気象協会 tenki.jp
コバエの発生に悩む声多数
「夏休み、生ゴミを放置したまま帰省。自宅に戻ると、コバエの大群が…」(33歳/女性/マスコミ・広告)
出典:ゴキブリ、アリ、コバエ……。 社会人の男女500人に聞いた“害虫”の恐怖体験 住まいと暮らしのヒント