【主体主語がない】広島の碑文に抗議するパール判事の主張 【言葉のごまかし】

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広島の原爆慰霊碑の碑文は

「安らかに眠って下さい。

過ちは繰り返しませぬから」


と、あります。


コレに抗議をし

変わる碑文を依頼され

新しい碑文をおくった

あのパール判事のお話

戦後広島で行われた

「世界連邦アジア会議」にパール判事は

ゲストとして出席

ノーベル賞受賞者を含む

多くの白人出席者を前に

45分の特別講演が行われました。

 


「広島、長崎に投下された原爆の口実は何であったか。

日本は投下される何の理由があったか。


当時すでに日本はソ連を通じて降伏の意思表示していたではないか。

それにもかかわらず、

この残虐な爆弾を実験として広島に投下した。


同じ白人同士のドイツにではなくて日本にである。


そこに人種的偏見はなかったか。

しかもこの惨劇については、

いまだ彼らの口から懺悔の言葉を聞いていない。


彼らの手はまだ清められていない。


こんな状態でどうして彼らと平和を語ることができるか。」

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「過ちは繰返さぬ」それがどんな過ちなのか、

わたくしは疑う

そして別日に

原爆慰霊碑を訪れ

献花して黙祷を捧げます。


碑に刻まれた文字を通訳から聞く


「安らかに眠って下さい。

過ちは繰り返しませぬから」


彼は耳を疑い何度も

通訳が間違っていないか

確認しました。


通訳が間違っていないとわかり

顔の表情が厳しくなり

こう言います。



この「過ちは繰返さぬ」という過ちは

誰の行為をさしているのか?。


もちろん、

日本人が日本人に謝っていることは明らかだ。


それがどんな過ちなのか、

わたくしは疑う。


ここに祀ってあるのは原爆犠牲者の霊であり、

その原爆を落した者は日本人でないことは明瞭である。


落した者が責任の所在を明らかにして

「二度と再びこの過ちは犯さぬ」というならうなずける。

この過ちが、もし太平洋戦争を意味しているというなら、

これまた日本の責任ではない。


その戦争の種は

西欧諸国が東洋侵略のために

蒔いたものであることも明瞭だ。


さらにアメリカは、

ABCD包囲陣をつくり、

日本を経済封鎖し、

石油禁輸まで行って挑発した上、

ハルノートを突きつけてきた。


アメリカこそ開戦の責任者である。

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諸精霊に対して、

どうゆう言葉を手向けたらよいか

碑文の責任者の浜井広島市長と

論争に発展しました。


市長との論争の夜

宿泊先のホテルに

広島市の本照寺の住職さんが訪ねて来ました。


住職さんは判事にこう言います。


「わたくしども寺の檀徒も

大勢原爆でやられています。


また出征して多くの戦死者も出しています。

これらの諸精霊に対して、

どうゆう言葉を手向けたらよいか。


パール博士に

過ちは繰り返しませぬからに代わる

碑文を書いていただきたい。」


パール判事は即答。

快く引き受け碑文を書きました。


これが本照寺に建立されている

【大亜細亜悲願之碑】です。

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激動し 

変転する歴史の流れの中に

道一筋につらなる幾多の人達が

万斛の想いを抱いて死んでいった

しかし大地深く

打ちこまれた悲願は消えない

抑圧されたアジア解放のため

その厳粛なる誓いに

いのち捧げた魂の上に幸あれ

ああ 真理よ!

あなたはわが心の中にある

その啓示に従って 

われは進む


  ラダビノード・パール

	
	
	




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Sharetube