【主体主語がない】広島の碑文に抗議するパール判事の主張 【言葉のごまかし】
広島の原爆慰霊碑の碑文は
「安らかに眠って下さい。
過ちは繰り返しませぬから」
と、あります。
コレに抗議をし
変わる碑文を依頼され
新しい碑文をおくった
あのパール判事のお話
【主体主語がない】碑文に抗議するパール判事の言葉 【言葉のごまかし】|よんよんのやわらか爆発ブログ
http://ameblo.jp/yonshama/entry-11905743650.html
広島の原爆慰霊碑の碑文は「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから」と、あります。コレに抗議をし変わる碑文を依頼され新しい碑文をおくったあのパール判事の…
戦後広島で行われた
「世界連邦アジア会議」にパール判事は
ゲストとして出席
ノーベル賞受賞者を含む多くの白人出席者を前に
45分の特別講演が行われました。
「広島、長崎に投下された原爆の口実は何であったか。
日本は投下される何の理由があったか。
当時すでに日本はソ連を通じて降伏の意思表示していたではないか。
それにもかかわらず、
この残虐な爆弾を実験として広島に投下した。
同じ白人同士のドイツにではなくて日本にである。
そこに人種的偏見はなかったか。
しかもこの惨劇については、
いまだ彼らの口から懺悔の言葉を聞いていない。
彼らの手はまだ清められていない。
こんな状態でどうして彼らと平和を語ることができるか。」
「過ちは繰返さぬ」それがどんな過ちなのか、
わたくしは疑う
そして別日に原爆慰霊碑を訪れ
献花して黙祷を捧げます。
碑に刻まれた文字を通訳から聞く
「安らかに眠って下さい。
過ちは繰り返しませぬから」
彼は耳を疑い何度も
通訳が間違っていないか
確認しました。
通訳が間違っていないとわかり
顔の表情が厳しくなり
こう言います。
この「過ちは繰返さぬ」という過ちは
誰の行為をさしているのか?。
もちろん、
日本人が日本人に謝っていることは明らかだ。
それがどんな過ちなのか、
わたくしは疑う。
ここに祀ってあるのは原爆犠牲者の霊であり、
その原爆を落した者は日本人でないことは明瞭である。
落した者が責任の所在を明らかにして
「二度と再びこの過ちは犯さぬ」というならうなずける。
この過ちが、もし太平洋戦争を意味しているというなら、
これまた日本の責任ではない。
その戦争の種は
西欧諸国が東洋侵略のために
蒔いたものであることも明瞭だ。
さらにアメリカは、
ABCD包囲陣をつくり、
日本を経済封鎖し、
石油禁輸まで行って挑発した上、
ハルノートを突きつけてきた。
アメリカこそ開戦の責任者である。
諸精霊に対して、
どうゆう言葉を手向けたらよいか
碑文の責任者の浜井広島市長と論争に発展しました。
市長との論争の夜
宿泊先のホテルに
広島市の本照寺の住職さんが訪ねて来ました。
住職さんは判事にこう言います。
「わたくしども寺の檀徒も
大勢原爆でやられています。
また出征して多くの戦死者も出しています。
これらの諸精霊に対して、
どうゆう言葉を手向けたらよいか。
パール博士に
過ちは繰り返しませぬからに代わる
碑文を書いていただきたい。」
パール判事は即答。
快く引き受け碑文を書きました。
これが本照寺に建立されている
【大亜細亜悲願之碑】です。
激動し
変転する歴史の流れの中に
道一筋につらなる幾多の人達が
万斛の想いを抱いて死んでいった
しかし大地深く
打ちこまれた悲願は消えない
抑圧されたアジア解放のため
その厳粛なる誓いに
いのち捧げた魂の上に幸あれ
ああ 真理よ!
あなたはわが心の中にある
その啓示に従って
われは進む
ラダビノード・パール
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/nenpyo/1941-50/1948_paru_hanketsusho.html
一般に「パール判決書」と呼ばれているが、正確には「判決書」ではない。東京裁判では「judgement」には、裁判所が出す「判決」と、その裁判に関わった判事が、判決について述べる「意見書」の2種類があった。ラダ・ビノード・パール判事が書いたのは、まさに東京裁判所が下した判決に対する「Dissentient Judgement」つまり「反対意見書」である。つまり、これは東京裁判に反対するために書かれた意見書である。
http://www6.plala.or.jp/mwmw/kotoba.html
産経新聞は平成6年8月18日のオピニオンアップで大きく「パール判事に学べ/見直したい東洋の誇り」と題する主張を尾崎諭説委員の署名入りで発表した。パール判事とはいうまでもなく極東国際軍事裁判(俗称・東京裁判)のインド代表判事ラダビノード・パール博士のことである。この裁判で11人の判事のうちただ一人、被告全員無罪の判決(少数意見)を下した判事で、尾崎氏は次のごとく述べている。パール博士の外貌をわかりやすくデッサンしているので、やや長文であるが引用させていただく。