15歳~90歳まで!ピカソが描いたセルフポートレート(自画像)の変遷が凄い!

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スペイン生まれの世界的な画家“パブロ・ピカソ(1881~1973)”。彼は、その生涯で約一万点を超える油絵やデッサンを残したと言われており、他にも、版画、彫刻、陶器作品等、非常に多才・多作な芸術家としてギネスにも登録されているのですが、そんなピカソが生涯で描いた…驚きの変遷を遂げる自画像。これがかなり衝撃的

『青の時代』以前から始まるピカソのセルフポートレート。なお、1925年~1936年の『シュルレアリスム(超現実主義)時代』には、ほとんど自画像は描かなかったそうなのですが、『ばら色の時代』『キュビスムの時代』『ゲルニカの時代』『晩年の時代』等、その他の時代は、画風が移り行く様が自画像にも反映され、とっても興味深い内容となっていますので、1986年、15歳の時に描いた自画像から、1972年、亡くなる前年に描いた90歳の自画像までの…計13枚。どうぞご覧下さい!

15歳 (1896年)

			

18歳 (1900年)

			

20歳 (1901年)

			

24歳 (1906年)

			

25歳 (1907年)

			

35歳 (1917年)

			

56歳 (1938年)

			

83歳 (1965年)

			

85歳 (1966年)

			

89歳 (1971年)

			

90歳 (1972年6月28日)

			

90歳 (1972年6月30日)

			

90歳 (1972年7月3日)

			

90歳(1972年)

			
ピカソと言えば、あらゆる対象を幾何学的図形に還元して描く『キュビスム』作品が代表的ですが、キュビスムを取り入れる前と、取り入れた後の…絵のタッチの変化。そして、晩年に描かれた4枚の自画像の…驚きの変遷。これは本当に興味深いですね。

出典:15歳~90歳まで!ピカソが描いたセルフポートレート(自画像)の変遷が凄い! - Spotlight (スポットライト)

	

15歳から90歳まで ピカソが描いた自画像を年代別に並べてみた さんから

いやもうどうしたどうした?!??ってなるね

	
	

もしれません。
ピカソのように死の直前まで、観る者の興味を引き付ける作品を描き続けた画家はいないと思います。
《20歳の頃の自画像》
《亡くなる前年の自画像》

	

15歳から90歳までの75年間、ピカソの描く自画像を年代順に並べてみた : カラパイア

きょうみぶかい

	




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Sharetube