日本人がネイティブな英語を学ぶのに最適なwebサービス「Lang-8」の使い方を徹底攻略!!(初心者向け)

著者:
投稿日:
更新日:

英語を覚えたい。だけど、どうやって覚えたら良いかわからない。仕事も毎日あるし、今更学校にも行けないし。。そう思っている人って多いですよね?


筆者も漏れずにそう思っていたのですが、Twitterをしていたら偶然、相互添削サービス「Lang-8」の事を知りました。


英語かー。全然わからないし、書けないから意味ないかなーって最初は思っていて、期待値は物凄く低いもののアカウントを作成するに至ったのです。


取り敢えず、どうすれば良いかわからないから外国人さんが書いた日本語の日記を添削していこうと考え、サイトの使い方を知る為にもサイト探索をしながら、日記の添削を始めてみたのですが、、、


これだけでも面白いんです!海外の人が書く日本語がおかしくておかしくて・・・いつのまにか正しい日本語を伝えなくてはという訳の分からない正義心みたいのが芽生え出してかなりの日記を添削しました。


そうすると、つたない日本語で感謝の返信が山ほど来るんです!これは嬉しかった。。「おー活発な人も大勢いるんだな」と感じまして、自分もGoogle翻訳に手伝ってもらい、つたない英語の日記を書いてみる事にしたんです。


ぼくが書いた日記にはポツポツと添削してくれる人が現れ、全添削に近い形で添削されました笑 そりゃーGooele翻訳で作った文章ですから、おかしかったんでしょう。


これが何を意味するかというとリアルなネイティブ英語を気軽に学べるって事だと思うんですよね。これ、、本当に凄いです。感動するので是非体験して頂きたいです。


と言う事で、「Lang-8」の使い方なるものをわかりやすく、全網羅とは行きませんが、初心者が迷子になることがないように説明をして参りたいと思います。



Lang-8(ランゲート)とは?


Lang-8は全ての言語学習者のための、相互添削型SNSです。


あなたが学習中の言語で文章を書くと、その言語を母国語とするユーザーが添削をしてくれます。



このようにユーザー同士で添削し合うことによって語学学習の輪が広がっていきます。


Lang-8でたくさんの仲間とともに、語学学習を楽しみましょう!


相互添削型SNS:Lang-8(ランゲート)



Lang-8 登録の仕方


image_1386


でっかい新規登録のボタンをクリックしてもらった後に(Twitter、Facebook認証でもやる事は同じです。)こんな画面が出てきますので必須の所を書いていきます。



メールアドレス


自分のメアドを登録しましょう。


ニックネーム


後からも変更出来るので考えずに決定しても大丈夫です。基本的に下の名前をローマ字で書くのがオススメ。


母語

日本語を選びましょう。


学習中の言語

ここは学習中の言語を選ぶ所なのですが、無料ユーザーは一つだけ選ぶ事が出来ます。まぁ、複数勉強している人なんて少ないのでプレミアユーザー(たしか500円くらい)にならなくても大丈夫ですね。オススメは英語と中国語です。この二つのユーザーが多いので。


早速プロフィールを変えてみよう!


image_1387




右上に自分の名前とアイコン(初期表示どうゆうのか忘れました。。)が表示されていますので、そこをクリックしますとマイページに飛びます。



プロフィール変更



自己紹介

大事な事は出来るだけ情報をオープンにする事。意外とみんな見てます。なので最初の自己紹介は短文や日本語だけで構いませんが、英語になれてきたら英語の自己紹介と日本語の自己紹介を書くとみんな喜びます。


他の欄に関しては自由が構わないと思いますが、やはりここもオープンにする事によって相手の注目度が変わります。


アイコン変更(写真変更)


アイコンは三枚登録する事が出来て、メインで表示するアイコンを選べるようになっています。例えが古くなってしまうのですが、mixiのような仕様になっています。



プロフィールを完成させたら最初にすべき事は、添削です!


image_1383


とは言っても適当に添削するボタンを押して、表示されたユーザーの添削はすべきではありません。何故ならば、添削するボタンを押して出てくるのはまだ添削されていない日記であり、それも自分が勉強したい言語ではないユーザーが並びます。


ですので、運営側はこのマッチング出来ていないユーザーの日記の添削に関してはLポイントという概念があり、このポイントを2倍、5倍、10倍と付与させています。


  • Lポイントとはただの添削ランキングを表す為だけのポイントです。


で、どうすればいいのかというと



メンバーを捜す機能がありますので、これを活用します。



何が便利って学習している言語を母語としているユーザーのみを検索してくれます。詳細検索機能も使えば望んでいる人物像が出てきますのでLang-8を利用していく中では必須の機能となっています。



何度も言うようですが、添削するボタンでどれだけ添削を頑張っても最初っから言語のマッチングではないユーザーなので相手からしてもあまり有意義ではありません。


学習したい!という目的があるならば、最短距離でいきましょう。


ユーザー検索をして、この人いいかもっていうユーザーを見つけたら


すぐにフレンド申請をしてみてもいいのですが、経験上、5人に3人くらいは無視されます。なのでここではひとまず、その人の一番新しい日記を添削してみましょう。


初めての添削は大変かと思いますが、周りの人が添削しているのを真似てみて添削をするといいかもしれません。コツとしてはその人がネイティブな日本語を求めているかどうかで変わってくるかと思います。日本語が未熟な場合なら簡単な添削に留めるのがポイントです。


日本人以上に日本語が上手い、ユーザーがたまに居ますので、そうゆう上級者には文面が少し変わってでも、適切かつネイティブな日本語で添削すると喜ばれます。


添削が終わったら


添削が完了しましたら、コメントの所に是非お友達になりましょう!と、日本語と英語で書いて、フレンド申請をするとかなりの確率でフレンドを許可してもらえます。


最後は英語で日記を書いてみる


image_1385


英語を勉強してきた方なら少しは書けるとは思いますが、ボクのように英語を一切勉強して来なかった人はここでつっかかるとおもいますので、超便利な勉強法をここで紹介します。


アプリ 「Duolingo」がやばい。英語力ゼロのボクでも、すいすい英語が理解出来るようになったスペシャルアプリ


お恥ずかしい限りなのですが、haveとかすらわかっていなかったし、もちろん文法も一つもわかっていなかったボクが凄まじい勢いで英語が理解出来るようになったアプリです。


聴く、喋る、読む、書く


この全てがこのアプリ一つで勉強出来るようになっており、大変オススメです。逆にこのアプリがなかったらLang-8も使っていなかったくらい勉強がはかどるアプリとなっています。


大げさのようですが、ボクはこのアプリで人生が変わったかもしれません。


公式サイト:Duolingo


iOS版ダウンロード:iOS版 「DuoLingo」


Android版ダウンロードAndroid版 「DuoLingo」


Google翻訳もめちゃ役立ちます


相互添削サービスにGoogle翻訳は必須です。使ってみればわかるんですが、このサービス実はめちゃくちゃ精度が上がってきているんです。


もちろん長ったらしい文章を翻訳すると、とたんに意味が違う翻訳になってしまうのですが、ここでポイントがあります。


長い文章でも小分けして、ちょうどいい所で改行していくとかなり正確な英語を書き出してくれます。


基本的に英語でコメントされます


当たり前なのですが、がんがん英語でコメントしてきますので、それを一つ一つ噛み締めながら翻訳していったりするといいです。


添削された文章は宝物


一人だけから添削された文章だと少し不安なのですが、添削の人数が3人を超えたあたりから添削の精度が良くなります。添削者同士が良い添削かどうかを評価する機能(いいね!的な)がありますので、それを頼りにどの添削が正しいかを探り当てて、一番良いとされる添削された文章を元に勉強するのが一番いい勉強法です。


そして何より・・・海外の人と本当に友達になれる!!


image_1384



「Lang-8」で添削をしたり、されたりしていく内にだんだん仲良くなったり、プロフィールに載せているSkypeにコンタクトが来るようになります。(やはり海外ではSkypeはまだ人気があるらしい、たぶん。)


相手も少しだけ日本語がわかりますが、コミュニケーションはスムーズにはいきません。ですが、少しは通じるかと思いますのでがんばってみて下さい。


新鮮ですよね。何も知らない相手とのコミュニケーションって。本当に大変なんですが、その大変さが面白いんです。コミュニケーションってこんなにも楽しいものだったんだって新しい発見も出来ました。


相手も日本に住んでいれば簡単に会う事も可能ですし、やっぱり「Lang-8」すごい。海外の人超アクティブ。見習わないと。


・・・とまぁ、長ったらしいのに有益な情報が書けたのか少し心配ですが、個人的に書きたい事を書けたので大満足です!みなさんも英語をしっかり覚えて海外でいっぱいお友達作れたらいいですね!!お互いがんばりましょー。


相互添削型SNS:Lang-8(ランゲート)



著者プロフィール
Sharetube