観客50人による審査のもと毎回4組がネタを披露し、30人が「面白かった」とボタンを押せば翌週にも出演できるネタ番組「じわじわチャップリン」。3週勝ち抜くと進めるチャンピオン大会への切符をかけて、事務所や芸歴、芸風もさまざまな芸人たちがステージ横に設置された“ふきだまり”でネタ披露のチャンスを待っている。
これまでふきだまりで展開されてきたギャグコーナーを、バブリーなネタで盛り上げてきた平野ノラ。先日、「ニコニコ超会議2016」のテレビ東京ブース内で実施された特別オーディションにて優勝し、ついにステージ出演をもぎ取った。番組MCの内村光良がどんなリアクションで彼女のネタを鑑賞するのか、注目しながら楽しもう。

出典:平野ノラ「じわじわチャップリン」ふきだまりから内村光良が待つステージへ - お笑いナタリー

平野 ノラ（ひらの ノラ、1978年10月20日 - ）は、日本のお笑いタレント。ワタナベエンターテインメント所属。東京都出身。

芸人デビュー直前の当時、交際していた男性が居たが、そのプロポーズを断ってまで芸人の道を目指す。31歳でワタナベコメディスクールに13期生として2010年10月に入学。高校生の時に相方として誘った人と一緒に入学した（しかしその相方はわずか一か月で退学）。2011年9月卒業。同スクール在学中の2010年12月にデビュー。

かつてはオネエ系の相方との『ババノラ』という男女コンビで活動していた時期もあり、この時平野は“猛獣使い”的な役を演じていた。

出典:平野ノラ - Wikipedia

1980年代のバブル時代を思わせるスーツに、髪型はソバージュ、太い眉、肩パッドという格好で主に出演。バブル時代によくあった携帯電話「ショルダーホン」（ダイソーで買ったという材料で手作りしたもの）を提げて登場することもある。
バブルネタの前は、髪の毛を前後左右に振り乱しながら、バブル時代のあるあるネタを繰り出したり、バイクヘルメットを使って「男の落とし方」を披露したりするなどのネタを演じていたが、ネタを観ていた人から「古い、バブル時代の“かほり”がする」と言われたことと、父が不動産関係の仕事をしていた（平野本人曰く“土地転がし”）ことから、バブルって何だろうと思い始めたことからバブルキャラを始めたという。

出典:平野ノラ - Wikipedia