<この狂気に無関心なゾンビ大国の方が僕は怖い!> 恐怖の除染廃棄物の全国拡散が今、始まる→福島の汚染土を日本各地へ
福島原発事故によって福島県内にばら撒かれた放射性物質。その放射性物質を除染した際に発生する除染廃棄物は福島県だけでも最大で2200万立方メートル…これは東京ドーム約18杯分にもなる膨大な量です。この福島県内で発生する除染廃棄物を巡って2016年6月7日に環境省より衝撃的な発表がありました。この福島県内の除染廃棄物の最大45パーセントを日本全国に拡散し、道路や防潮堤の建設資材として再利用する
恐怖の除染廃棄物の全国拡散が今、始まる→福島の汚染土を日本各地へ
環境省は、福島県内の中間貯蔵施設に搬入される最大で2200万立方メートル…東京ドーム約18杯分の除染廃棄物を、そのまま搬入できる規模の最終処分場を建設するのは無理なので、放射能に汚染された除染土を日本全国に拡散して最終処分場に搬入される除染廃棄物の総量を減らしたい。そういう怖ろしいことを真顔で主張しているのです。
出典:恐怖の除染廃棄物の全国拡散が今、始まる→福島の汚染土を日本各地へ 皆さんにうかがいたい。殺人鬼に「聖人」と書かれた名札をつければ聖人になりますか?水が入ったペットボトルに「赤ワイン」というラベルを貼れば赤ワインになりますか? たとえ「浄化物」という名前を付けたとしても、その実態は8000ベクレル以下の放射性セシウムで放射能汚染された除染土には変わりはないのです。 それから本来、放射性廃棄物が制限なく再利用できるのは1キロあたり100ベクレル以下です(原子炉等規制法)。しかし環境省は、除染土を埋めるのは長期間にわたり掘り返されない道路や防潮堤などであり、かつ管理者も明確な公共工事に限定するので問題はないと主張しています。 1キロあたり8000ベクレル以下の除染土を再利用の対象としたのは、一般廃棄物として処分が可能だからとのことです(放射性物質汚染対処特別措置法)。 さらに環境省は放射能汚染された除染土の上に、汚染されていない土砂やアスファルト、コンクリートを10センチ~1メートルかぶせ、さらに小規模な陥没などが起きた場合に備え、かぶり厚が確保されるように余裕を持って設計する。 出典:恐怖の除染廃棄物の全国拡散が今、始まる→福島の汚染土を日本各地へ