安倍首相の「立法府の長」発言が国会議事録から消される、やりたい放題。失敗は道半ば、約束不履行は新しい判断。そして失言は議事録から消すよ。不誠実の見本市のような犯罪者紛いの男が日本の総理でいいのか?
安倍首相は「えー、山尾委員はですね、議会の運営について、少し勉強して頂いた方がいいかもわかりません。議会についてはですね、私は立法府、立法府の長であります。」と重ねて確認するように発言・・・それがつぎのように修整された。議会については、私は行政府の長であります。国会は国権の最高機関としてその誇りを持って、いわば行政府とは別の権威として、どのように審議をしていくかということについては、各党各会派において議論をしているわけでございます・・・これが正史と裏史になっていく
安倍首相の「立法府の長」発言が国会議事録から消される http://bylines.news.yahoo.co.jp/watanabeteruhito/20160609-00058635/ … やりたい放題だな安倍。失敗は道半ば、約束不履行は新しい判断。そして失言は議事録から消すのかよ。不誠実の見本市のような犯罪者紛いの男が日本の総理でいいのか?
安倍首相の「立法府の長」発言が国会議事録から消される(渡辺輝人) - 個人 - Yahoo!ニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/watanabeteruhito/20160609-00058635/
2016年5月16日に安倍首相が衆議院予算委員会で「私は立法府の長」と誤って発言したことについて、衆議院の議事録でその発言が消され「行政府の長」に置き換えられていた件についてです。
安倍首相は第一次安倍政権の2007年にも同じ言い間違いをしているのですが、こちらの議事録は修正されずに残っています
○簗瀬進君 国民とともに議論をすると、そういう総理にお言葉がございました。私は、まあ私がどう評価しようと、それは国民がよく分かっていると思うんですよ。何しろ今日、先ほどの理事会で、残念ながら私たちは本日審議を終局するということで合意をせざるを得ませんでした。この週後半はずっと私たちが何を求めたかといえば、正に国民とともに議論をする、それが制度的にしっかりと表れたものとして何があるかといえば、これは公聴会じゃないですか。地方公聴会は六回やりました。しかし、前日連絡をして翌日公述人を選ぶような、そういう地方公聴会と、官報に掲載をして五日間国民の皆さんに対してしっかりと議論をする、意見を述べる、そういう機会を保障する中央公聴会とは、委員派遣の実質の地方公聴会は全く違うんです。その中央公聴会を私たち何度も求めましたけれども、結局自民党、公明党はそれを受けてくれませんでした。
正にそれは総理が、総裁として、自民党の総裁として国民とともに議論をするとおっしゃったその言葉と全く矛盾する対応を現場がしている。これどう思うんですか。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それは、正に参議院のこの委員会の運営は委員会にお任せをいたしておりますから、私が立法府の長として何か物を申し上げるのは、むしろそれは介入になるのではないかと、このように思います。
出典:第166回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第12号
云わばパワーポリティクスの世界
国会が公表している動画にも残っている発言を、国会の正式な議事録から消してしまうのは、歴史の改ざんではないでしょうか。2015年安保国会での、参院特別委員会の議事録も後に修正されて問題になりましたが、議事を正確に記録すべき議事録について、社会的に問題なった部分を、二度も「修正」されると、議事録の正確性そのものにも疑念を呼ぶことになります。国会の議事録くらいは、100年後の事情を知らない人間が、2016年の新聞記事と照らし合わせて、「ああこれか」と分かるように(すなわち歴史の検証に耐えられるように)すべきと考えます。
二重の意味で最早独裁者そのもの。
1) 「立法府の長」と言ってしまったこと
2) それを自分に都合悪いからと言って国会議事録から削除してしまったこと
安倍首相の「立法府の長」発言が国会議事録から消される(渡辺輝人) - Y!ニュースhttp://bylines.news.yahoo.co.jp/watanabeteruhito/20160609-00058635/ …
今年の5月16日の衆議院予算委員会で、安倍首相が自分を指して「立法府の長」と述べた問題。議事録から削除、修正される。
※むしろ、甘利さんの件なんか見てると司法の長でもいいんじゃないかねw 三権の長を兼ねる気満々だもんねpic.twitter.com/0RvBO8egVS