カラスの肉で作ったパイやカラスジャーキーを食べてみませんか?
カラス肉のパイに、ウサギ肉のテリーヌ!新宿「パンとサーカス」にアプリゲーム「ハントクック」とのコラボメニュー登場中
狩猟で獲った鳥や獣の肉“ジビエ”。これを使った“ジビエ料理”が近年流行中です。そんななか、東京・新宿のジビエ料理店「新宿肉区 パンとサーカス」および系列の2店舗が、ジビエ料理をテーマとしたアプリゲーム「ハントクック」とコラボレーション。ゲーム中に登場する「カラスのミートパイ」「イノシシ丼」などを再現したメニューを、6月8日~7月31日の期間限定で提供中です。
出典:カラス肉のパイに、ウサギ肉のテリーヌ!新宿「パンとサーカス」にアプリゲーム「ハントクック」とのコラボメニュー登場中 - えん食べ
カラスのミートパイ 3,500円
日本では食用としてはなじみのないカラスですが、フランス料理では高級食材として扱われているそう。鉄分が豊富で、鴨に近い味わいなのだとか。こちらに使うカラス肉は、長崎または大分から仕入れられています。口にすると広がる、ホクっとしたジャガイモの食感とジューシーでコクのある肉汁。カラスと聞いてイメージするクセやくさみなどはなく、上品な味わいです。1日5食限定。
出典:カラス肉のパイに、ウサギ肉のテリーヌ!新宿「パンとサーカス」にアプリゲーム「ハントクック」とのコラボメニュー登場中 - エキサイトニュース(1/2)
カラスの美味しい食べ方は? 「カラス食のレシピ開発研究会」が開催
カラスの音声コミュニケーションの研究を進める過程で、東京都だけでも年間約1万羽のカラスが捕獲されている事実を知りました。捕獲されたカラスたちを有効活用できれば良いのですが、なかなかそういうわけにもいきません。カラスたちはただ処分されてしまい、そこには決して安くない費用がかかっているのです。この問題を解決できないだろうか? そう考えた塚原助教は、カラスを「食べる」というアイデアを思いつきました。カラスを食べると聞くと思わず顔をしかめてしまうかもしれませんが、塚原助教はカラスの特性を丹念に調べ上げ、これまでに数々のカラスレシピを開発してきました。
カラスジャーキー
見た目は通常のビーフジャーキーと同じです。酸味がやや強いですが、食感や歯ごたえはよく食べるビーフジャーキーそのもの。赤ワインのお供に最適な一品です。
カラス肉の素焼き
文字通りカラス肉をただ焼いただけの、カラス肉の素焼き。焼いたレバーのような口当たりの後に、カラス特有の渋みと苦みを感じました。焼酎好きの方々にはたまらないシンプルイズベストな一品です。
キーマカレー
カラスの挽肉入りカレーです。カレーのスパイスとカラス肉とが程よい感じで混じり合い、カラス肉を意識せずに美味しくいただくことができました。