[セレソン] ブラジル代表、29年ぶりグループステージ敗退 −Copa America Centenario USA 2016-
【6/19更新】
コパ・アメリカ センテナリオ USA 2016のグループステージ第3戦が12日に行われ、ブラジル代表はペルー代表に0-1と敗北を喫した。
出典:ブラジルが29年ぶりのグループステージ敗退…ペルーの“神の手”ゴールに沈む MFアンディ・ポロがドリブルで右サイドを突破し、低いクロスを供給。ゴール前にいたFWラウール・ルイディアスがこれを押し込み、ゴールネットを揺らした。 サッカーキング Daily Mail Online コパ・アメリカのグループステージ敗退は29年ぶり
成績を1勝1分1敗としたブラジル代表はグループBで3位となり、1987年大会以来、29年ぶりのグループステージ敗退が決定。
ブラジルの選手たちはルイディアスの手にボールが当たったとして猛抗議。
一度ゴールは取り消されかけたが、レフェリーの最終的な判断によりゴールが認められた。
出典:“神の手”ゴールで敗退…怒り爆発のドゥンガ監督「全員が目撃したはず」 サッカーキング ▼ブラジル vs ペルー戦ハイライト
Brazil vs Peru 0-1 All Goals & Highlights 13-06-2016
怒り爆発のドゥンガ監督
Bleacher Report ドゥンガ監督は疑惑の判定について「何があったか、全員が目撃したはずだ。目で見たものに疑いの余地はない」と、明らかにハンドだったことを強調。
さらに「たくさんのテクノロジーがあるというのに、それでも我々はミスを犯すんだ。レフェリーたちはどこかの人間と(ヘッドセットを使用して)会話していた」と当時の状況を語り「一体何のためのヘッドセットなんだ」と、議論の末に下された判定に納得いかない様子だった。