<ショック・・・! 降圧剤の罠> 血圧を下げて早くぼけさせる?!それでも降圧剤を飲みますか?

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服用者が増えたのは、皆さんもご承知のように、製薬業界と結託したご用学会がひと昔前なら「年齢+90」ないしは160が最高血圧の上限だったものを、140に引き下げ、さらに130台でも異常に近い領域にしてしまったからです。

この「高血圧患者量産のトリック」は、日本人間ドック学会が昨年4月に『新基準』を発表し、その中で最高血圧を147までは正常としたことで、メディアで議論を呼び広く知られるようになりました

最高血圧161~180の人でも脳卒中になる確率はたったの8%!

東北大学の調査では、高血圧症は、全国で約4000万人の患者さんが推定されている日本で最多の病気です。

降圧剤とは、 血圧降下剤ともいいますが、病的な高血圧を下降させる目的で使われる薬剤です。

この降圧剤を服用している方は日本中で3000万人を超え、降圧剤ビジネスの市場は1兆円規模になりました。今や50歳以上の日本人の4割近くが血圧を下げるため、毎日せっせと降圧剤を飲んでいます。

これほど服用者が増えたのは、皆さんもご承知のように、製薬業界と結託したご用学会がひと昔前なら「年齢+90」ないしは160が最高血圧の上限だったものを、140に引き下げ、さらに130台でも異常に近い領域にしてしまったからです。

この「高血圧患者量産のトリック」は、日本人間ドック学会が昨年4月に『新基準』を発表し、その中で最高血圧を147までは正常としたことで、メディアで議論を呼び広く知られるようになりました。

しかも、降圧剤市場の王者である「ディオバン」を製造販売する大手製薬会社・ノバルティスファーマ社がディオバンの販路拡大を目論んで臨床試験データを改ざんしていたことが発覚し、大きなニュースになったため、高血圧治療薬に対する信頼は地に堕ちました。

それでも降圧剤の服用者が激減したという話は聞かれません。医師から脳卒中や心臓病のリスクが高くなると言われると、やめたいと思っても思い直す患者さんが多いからです。

それほど私たち日本人の間には、高血圧=脳卒中、心臓病というイメージが刷りこまれています。

出典:降圧剤の罪。血圧を下げて早くぼけさせる?!それでも降圧剤を飲みますか?一般社団法人国際感食協会

	

降圧剤のリスク――脳梗塞、認知症、血圧の下がり過ぎによる意識障害

脳出血を恐れて降圧剤を飲んでいるのに、なぜ、脳出血の一つである脳梗塞が起きることがあるのでしょう?

脳梗塞は脳の血管に血栓が詰まって、その先の組織に酸素や栄養が行かなくなって、さまざまな障害が生じる病気です。酸素や栄養が届かずに壊死した組織が軟らかくなるため、一昔前は脳軟化症と呼ばれていました。

1960年代は脳卒中全体の13%程度でしたが、食生活の欧米化などにより増え続け、現在は脳卒中全体の84%を占めています。

脳の血管に血栓ができること自体は、よくあることで、これが即、脳梗塞につながるわけではありません。血栓ができても、人の身体は血を送り出す圧力を高めて血栓を押し流してしまうからです。


血栓ができると血圧が高くなるのは、そのためです。

しかし、降圧剤で無理に血圧を下げてしまうと、血栓を押し流せなくなってしまいます。そうなると血栓が居座って肥大し、血管を完全に詰まらせてしまいます。

その結果、脳梗塞が起こりやすくなるのです。


降圧剤を常用している高齢者は、脳の血の巡りが悪くなるために、脳内に酸素や栄養が行き渡らないので早くボケてしまう傾向もあり、脳血管性の認知症になる可能性もあります。

出典:降圧剤の罪。血圧を下げて早くぼけさせる?!それでも降圧剤を飲みますか?一般社団法人国際感食協会

	

高血圧~降圧剤を飲むと、ガンになる。 :カルシウム拮抗剤は、免疫力を弱めてしまう。1993年の茨城県の調査によると、降圧剤を飲んでいる人は、飲んでいない人に比べて、ガンによる死亡危険度が1・14倍。しかも、男性に限ると1・3倍大きい

	

血圧は上が150、下が100位を超えてくると降圧剤の処方を勧められることが多いが、実際のところこのレベルなら健康的な生活を送るように心がければすぐに回復する。ところが「3ヵ月ほど薬を飲んで様子を見ましょう」と薬を出したがる医者が多い

	

生活習慣病のアリ地獄!飲み始めたらヤメられない薬

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