【検証・安倍政権の安全保障政策(1)】 元防衛官僚が斬る集団的自衛権の“正体”
経済政策への注力を強調する安倍晋三首相だが、“本当にやりたいこと”は、憲法改正と安全保障の見直しであるとされる。その行方は、日本の在り方を大きく左右する可能性がある。だが、集団的自衛権の行使容認をはじめとして、安全保障の論点は必ずしも分かりやすいものではなく、国民の理解も十分ではない
【検証・安倍政権の安全保障政策(1)】元防衛官僚が斬る集団的自衛権の“正体” ――柳澤協二・国際地政学研究所理事長インタビュー(上)|DOL特別レポート|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/65295
昨年7月、安倍内閣は集団的自衛権の行使を容認する閣議決定に踏み切った。今年はその実行に向けて法整備の行われる重要な年だ。そこで意見を異にする2人の専門家に論点と賛否を聞き、4回にわたって掲載する。第1回は、元防衛官僚・内閣官房副長官補の柳澤協二氏。
逆に日本人がテロに遭う危険が高まる
従来は、武力行使の要件として、わが国に対する攻撃があるかないかということで分けていたものを、とにかくわが国に対する攻撃がなくても武力行使ができるようにした、という部分が集団的自衛権ですね。それは国連による武力行使にも使えるわけですが、もう一つ、PKOなどの際の自衛隊の武器使用の拡大という問題があります。今までは、自己防御のための武器使用を基本として、それから戦闘地域・非戦闘地域という概念を使って(自衛隊の派遣は非戦闘地域のみとして)、イラク戦争までは対応してきた。
出典:【検証・安倍政権の安全保障政策(1)】元防衛官僚が斬る集団的自衛権の“正体” ――柳澤協二・国際地政学研究所理事長インタビュー(上)|DOL特別レポート|ダイヤモンド・オンライン
「抑止力」という考え方は軍拡競争に陥る
「わが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があるとき」は、個別的自衛権は使っていいというのが、今までの解釈だった。問題は、日本が攻撃されていないのに、そういうことがあり得るかということです。本来そんなことは論理的にあり得ない。論理的にあり得ないのなら閣議決定する必要がない。わざわざしているということは、やはりそれを使おうとしているわけですね。
出典:【検証・安倍政権の安全保障政策(1)】元防衛官僚が斬る集団的自衛権の“正体” ――柳澤協二・国際地政学研究所理事長インタビュー(上)|DOL特別レポート|ダイヤモンド・オンライン
◆教科書で教えない米国の裏面史RT@remember919 「米国は朝鮮戦争で宣戦布告していません。ベトナム戦争も宣戦布告せず「国防」として戦い続け…集団的自衛権はいわば「包装紙」破ると「戦争」という中身が出てくる」アーサービナード pic.twitter.com/voE6NVSx7s
◼️冗談じゃない!◼️
自分が死んだ後、子々孫々に【福一】という途轍もない負の遺産を残す事になったのを後悔してるのに、【集団的自衛権】まで残せるか!
愛する子供が、孫が、夫か放射能を浴びせられ続け戦争に駆り出される。
許せるか!そんな事!
舐めるな政治家ムラの亡者ども!
憲法の制約がなければ日本はおそらくイラク戦争に集団的自衛権行使によって参加していたのだろうけど、憲法によって救われたそのイラク戦争の失敗から学ぶどころか、イラク戦争を支持した同じ政党、同じ政治家による政権に憲法改正を可能とする議席を与えようとしているとかさ。。。(溜息
台北でも反安倍ー反日抗議デモ 盧溝橋事件77年で
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140 …日本の集団的自衛権行使容認に反対する横断幕「集団的自衛権は侵略参戦権だ」「安倍反動政権を打倒せよ」と叫んだ。 pic.twitter.com/3bsRzfj20r””