我が国のテロは国会で起きている・・・憲法・軍備・安全保障・・・
「徴兵などあり得ない」とヘラヘラ閣僚が笑っていたのはついこの間のことだがそれもすでに怪しい雰囲気。
民間船員を予備自衛官にするだの、緊急自体条項で人権が止まるだのと、勝手な妄想がうごめいている。
閣僚の面の皮の厚さは今や戦車の鋼板並だ。
でもその戦車は前線には行かずに後方で笑っている。
かつて閣僚は一度の嘘の発覚で辞任した。
それがどうだ?今や平気で嘘を並べ、公約は果たさず、隠して事を推し進める。
その原因のひとつは政治報道が機能を停止し、国民に事実やその意味、悪質性がまるで伝わらないから。
政治家は有権者にバレなきゃもう何も怖くない。
これでは民主主義は崩壊する。
その米兵はたぶんイラクで活躍したのであろう。
つまり後方支援なんてもう勝手にやってわけだ。
政府はそれを知っていて知らん顔をしていたってことだ。
かってこの国を破滅に追いやった戦争。
ところが「集団的自衛権」だ「邦人保護だ」と理屈をつけて、それを繰り返そうとしている連中がいる。
対し「憲法守れ」「海外派兵するな」と声をあげている人と、どっちに愛国心があるのか?
「戦前回帰」という言葉の本当の怖さを考えてみて欲しい。
「国家総動員法」は1938年に制定された。
戦争総力戦のため国家のすべての人的・物的資源を政府が自由にできるという法律だがその名称に「戦争」という文字は無い