<・・・様々な憶測が飛び交う中で! 世界中が注目する時代錯誤の改憲騒動> 政府関係者「天皇陛下の生前退位は無理」 ・・・ 天皇生前退位は憲法改正への布石?皇室典範改正の陰謀説! ・・・ 生前退位とは?皇室典範の改正で憲法改正ができない?
政府関係者は14日夜、天皇陛下が生前に天皇の位を皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を持たれていることについて、憲法上の問題から「天皇陛下の生前退位は無理だ」と述べ、公務の負担軽減を軸に検討していくべきとの考えを示した。「生前退位」という制度を設けることと、摂政を置くことを定めた憲法第5条との整合性を問題視しているとみられる
政府関係者「天皇陛下の生前退位は無理」(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160714-00000091-nnn-pol
天皇陛下が、生前に天皇の位を皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を持たれているこ
生前退位、年内にも骨子案
来年、皇室典範改正を視野
生前退位、年内にも骨子案 来年、皇室典範改正を視野 - 共同通信 47NEWS
http://this.kiji.is/126367811395387398
皇居=14日午前、共同通信社ヘリから 政府は、天皇陛下が生前退位の意向を示されていることを踏まえ、早ければ来年の通常国会で皇室典範改正を含めた法整備を行う方向で調整に入った。現行の皇室典範には生前退位の定めがないための措置。今年12月23日...
政府は、天皇陛下が生前退位の意向を示されていることを踏まえ、早ければ来年の通常国会で皇室典範改正を含めた法整備を行う方向で調整に入った。現行の皇室典範には生前退位の定めがないための措置。今年12月23日の天皇誕生日をめどに骨子案をまとめたい考えだ。政府内で杉田和博官房副長官をトップとする極秘の担当チームを6月に設置し、検討を始めていた。有識者会議も発足させ、意見を聞く方針だ。複数の政府関係者が14日、明らかにした。皇位継承や皇族の範囲などを定めた皇室典範には生前退位の規定がなく、実現するには新たな法整備が必要となる。
政府 極秘に皇室典範の改正を準備
http://www.news24.jp/articles/2016/07/14/04335306.html
天皇陛下が「生前退位」の意向を持たれていることが明らかになった一方で、宮内庁や内閣法制局の皇室典範改正準備室の態勢が強化され、法改正などの準備に入っていたことも明らかになった。政府内でも極秘とされ、限られた人しか知らされていなかったという。
安倍政権が極秘に皇室典範の改正を準備!首相官邸の皇室典範改正準備室が動き出す!「戦後の議論がすべてひっくり返る」
天皇陛下が、生前に天皇の位を皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を持たれていることが明らかになった。一方で、首相官邸の皇室典範改正準備室がひそかに必要な法改正などの準備に入っていることも明らかになった。政府関係者によると、宮内庁や内閣法制局の勤務経験がある10人ほどの官僚からなる皇室典範改正準備室の態勢が強化され、すでに法改正などの準備に入っていたという。
天皇陛下を巡る動きは複雑ですが、少なくとも昨年の時点で陛下は生前即位を検討していたようです。宮内庁は全面否定していますが、各種情報を見る限りは宮内庁の否定は嘘だと思われます。
一方で、首相官邸の方はこれを口実にして皇室典範改正をやろうとしているみたいで、首相官邸の皇室典範改正準備室はかなり具体的に法改正の内容を検討しているとのことです。これから改正案の話が本格化すると見られ、世界を揺るがすような動きになるかもしれません。
出典:安倍政権が極秘に皇室典範の改正を準備!首相官邸の皇室典範改正準備室が動き出す!「戦後の議論がすべてひっくり返る」|情報速報ドットコム
天皇陛下 象徴の務め果たせるものが天皇位にあるべき
7月13日 20時15分 NHK News Web
両陛下には、これまで様々な機会に、戦争によって亡くなられた人々を慰霊し、平和を祈念されており、今年は、戦後70年に当たり、4月にパラオ国をご訪問になります。戦後60年にはサイパン島をご訪問になりましたが、お心を込めて慰霊されるお姿に心を打たれました。また、両陛下には、今年戦後70年を迎えることから、昨年には広島、長崎、沖縄で戦没者を慰霊なさいました。私は、子供の頃から、沖縄慰霊の日、広島や長崎への原爆投下の日、そして、終戦記念日には両陛下とご一緒に黙祷(もくとう)をしており、その折に、原爆や戦争の痛ましさについてのお話を伺ってきました。また、毎年、沖縄の豆記者や本土から沖縄に派遣される豆記者の人たちと会う際に、沖縄の文化と共に、沖縄での地上戦の激しさについても伺ったことを記憶しています。
私自身もこれまで広島、長崎、沖縄を訪れ、多くの方々の苦難を心に刻んでまいりました。また、平成19年にモンゴルを訪問した際に、モンゴルで抑留中に亡くなられた方々の慰霊碑にお参りをし、シベリア抑留の辛苦に思いをはせました。
私自身、戦後生まれであり、戦争を体験しておりませんが、戦争の記憶が薄れようとしている今日、謙虚に過去を振り返るとともに、戦争を体験した世代から戦争を知らない世代に、悲惨な体験や日本がたどった歴史が正しく伝えられていくことが大切であると考えています。両陛下からは、愛子も先の大戦について直接お話を聞かせていただいておりますし、私も両陛下から伺ったことや自分自身が知っていることについて愛子に話をしております。
我が国は、戦争の惨禍を経て、戦後、日本国憲法を基礎として築き上げられ、平和と繁栄を享受しています。戦後70年を迎える本年が、日本の発展の礎を築いた人々の労苦に深く思いを致し、平和の尊さを心に刻み、平和への思いを新たにする機会になればと思っています。
天皇生前退位は憲法改正への布石?皇室典範改正の陰謀説!
皇室典範は、「日本国憲法第2条及び第5条」に基づいて定められています。
第二条 皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。つまり、日本国憲法第二条は簡単に、「天皇の皇位継承の詳細については、皇室典範に書くよ」と言っているということです。
ということは、「皇位継承のルールを変えるには皇室典範(法律)を改正する」しかありません。
出典:天皇生前退位は憲法改正への布石?皇室典範改正の陰謀説! 安倍さんの思惑通りのシチュエーションです。 現在議論中の憲法改正を早期に終着させ、皇室典範の法改正をするということです。論理としては、「皇室典範の改正が迫っているので、憲法改正について足早に議論を進めていく」とかの口実にするんでしょう。 天皇陛下は今年で82歳。2020年の東京オリンピックの時には86歳になっています。東京でオリンピックが開催されるとなれば、天皇としての仕事は急激に増えるのは当たり前です。海外から様々な来賓があるでしょうし、天皇はそれに対応する必要があります。 憲法改正→皇室典範改正 という論理を通すために色々安倍さんが布石を織り込み済みであれば、この生前退位のチャンスに乗じて憲法改正の念願が叶えられてしまうかもしれません。 2、皇室典範改正→憲法改正 天皇陛下の改憲阻止が成功するシチュエーションです。 今回の生前退位は「天皇陛下直々のご意向」ということで、現行の憲法改正の議論よりも、皇室典範改正に優先してとりかかる可能性があります。 (憲法改正と皇室典範改正が並行する場合も考えられますがここでは書きません。) まず、天皇陛下はこの先数年で皇位継承を望んでらっしゃるということで、皇室典範の改正に1~2年みたとしましょう。 そのあとに憲法改正の議論がなされるとすれば、安倍政権が急務だと言っている憲法改正を数年延長することとなります。 つまり、天皇陛下の生前退位発言によって、改憲が延期されるということ。ネットでも、「天皇陛下が改憲反対の姿勢を示したか?」などと言う人もいる状況です。 しかし、これを通してしまうと、「天皇陛下の発言が憲法や法律よりも重要視されている」ことになります。 今回のことを簡単にいえば、「生前退位したい。だから色々変えてね」 と言うことですから、そのために国も憲法も法律も全て天皇の言うとおりということになってしまうということ。しかしあくまでも天皇は日本の象徴ですから、そのような対応は日本と言う国にとってベストな選択だとは思えません。 出典:天皇生前退位は憲法改正への布石?皇室典範改正の陰謀説! リテラを読む。「生前退位の意向」報道は、橋口記者が秋篠宮から得たスクープ。官邸は参院選前の発信を抑えたが、天皇の強い意志のため官邸(杉田副長官)は参院選後に渋々ゴーサイン。天皇は皇室典範改正を通じ安倍の改憲に抵抗。この読み大枠正しい。http://lite-ra.com/2016/07/post-2416.html …