CIA面接行きましたケントギルバート元USIA クリントン財団今度の選挙 どうなんなう?!

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日本を再敗北させたGHQ洗脳工作「WGIP」 有馬哲夫(早稲田大学教授)

 江藤淳の『閉ざされた言語空間』に引用されていながら、幻の文書とされてきたWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)文書が関野道夫の努力によって再発見された。彼の著書『日本人を狂わせた洗脳工作』のカバーにはまさしくWGIP文書(一九四八年三月三日付で民間情報教育局から総参謀二部に宛てた「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」と題された文書)が使われている。その努力と熱意に心から敬意を表し、彼の著書がより多くの人々が「自虐史観」から脱する助けになることを切に願っている。


 しかしながら、それでも、江藤の前述の研究とWGIPに基づいて展開している言説そのものをなにかしら胡散臭い、「陰謀論」と見る人々がまだ少なからずいる。


 このような人々のマインドセットを解くには、WGIPだけでなく、それを含む占領軍の心理戦の全体像と、それらの理論的仕組みを明らかにする必要がある。

出典:日本を再敗北させたGHQ洗脳工作「WGIP」

	
【ケント・ギルバート×勝谷誠彦】マスコミの自分たちが世論を作るという傲慢な態度は許されない!

戦後洗脳されたメディアが日本人に刷りこんだデマが白日の下に晒される時がきた!

GHQの日本洗脳

第3回 陰謀論扱いされるGHQ 〜陰謀論ではありません!〜【CGS 日本洗脳】

今はGHQは存在しませんので、現在60歳台以下の人々はこれを「陰謀論」であると考えています。

また、日本人に戦争の悪を刷り込むWGIP(War Guilt Information Program)に関しても同じように

陰謀論扱いされています。

しかしこれらは歴史上まぎれもなく存在していました。陰謀論などではありません。

『GHQの日本洗脳~人口削減計画~①』山村明義 AJER2015.12.1(13)

GHQの日本洗脳計画

日本を二度とアメリカにはむかえないように骨抜きにしてしまいましょう
山村明義>あなたもやられているGHQ洗脳

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【呼吸で、GHQの日本洗脳をほどく!】〜タダヒロさん・気づきの呼吸レッスンご感想〜

人々のマインドセットを解くには

 人々のマインドセットを解くには、WGIPだけでなく、それを含む占領軍の心理戦の全体像と、それらの理論的仕組みを明らかにする必要がある。

 それが白日のもとに晒されれば、いかに頑迷な「陰謀論者」も認識を変えざるを得なくなるだろう。 


 そこで本論では、まずアメリカで心理戦の概念がどのように生まれ、発展して、どのような体系を形づくっていったのか、それはどのような理論的基礎に基づいていたのかを明らかにしたい。


 まずアメリカ側が戦争というものをどのように考えていたのか明確にしておこう。


 ハロルド・ラスウェルの『心理戦』(Psychological Warfare,1950)によれば、戦争は軍事戦、政治戦、心理戦に分けられる。政治戦とは政治的手段によって、心理戦とはプロパガンダや情報操作によって、相手国やその国民をしたがわせることだ。

出典:日本を再敗北させたGHQ洗脳工作「WGIP」

	

苫米地英人 著『洗脳支配―日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて』

第1章 日本人に掛けられたヒルガードの洗脳


■催眠学者の知られざる戦後日本での功績


アメリカを代表する洗脳の専門家に、アーネスト・ヒルガード Ernest Ropiequet Hilgard(1904-2001)という人物がいます。催眠学者で、スタンフォード大学教授、旧米軍と関係があったことは余り公にされていませんが、大変著名な人物です。(中略)


ヒルガード教授が没した2001年に、スタンフォード大学 Stanford University が彼の追悼文を発表しました。それをたまたま読んだ私は、驚いてしまいました。そこには、ヒルガード教授の功績の1つとして、「戦後日本の教育の非軍事化の為」にGHQ(連合国最高司令官総司令部)に呼ばれて来日したと書いてあったからです。


催眠学者が、何故日本の非軍事化の為に教育に一役買わなければならなかったのでしょうか。私は、即座に理解しました。


■日本人に掛けられたWGIPという洗脳


戦後占領下の日本で、GHQが「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム War Guilt Information Program(WGIP)」を徹底的に推し進め、日本人に戦争犯罪人として罪の心をこれでもかと刻み込んだことは、公文書として残っている事実です。


『漱石とその時代 第1部~第5部』(新潮社 1970~1999年刊行)などの文芸評論で知られる慶応大学の故・江藤 淳(江頭淳夫 1932-1999)教授は、晩年、このWGIPの実態を掘り起こし、占領下で行われたアメリカによる新聞検閲と、専横としか言い様のないGHQの力による徹底的な思想統制について、糾弾する著作を次々に著しています〔※『閉された言語空間―占領軍の検閲と戦後日本』(文藝春秋 1989年刊行 ※文庫版は1994年刊行)〕。


もちろん、当時の戦勝国アメリカとしてみれば、神風特攻隊や玉砕などを見て、日本人を徹底的に再洗脳すべきと判断したことは理解出来ることでもあります。とは言うものの、WGIPのことを私が洗脳と言うのは、例えばこういうことです。


原爆投下の理由について、新型爆弾である原爆を当初、米国の原爆を開発した科学者達は、呉などの軍港の、それも沖合いに投下するという説明を受けていました。それを、当時の米国軍部は原爆の威力を測定する意味合いで、都市部に落とすことに変えました。人体実験を目的として日本に落としたと言えます。このことは、残された米軍の資料など、様々な証拠から明らかになっています。


ところが日本人の多くは、「第2次世界大戦を早く終らせる為に、アメリカは日本に原爆を投下せざるを得なかった」と教育され、いまだにそう思い込んでいます。


実際、1945年(昭和20年)の東京大空襲など、一連の空爆による日本全土焼き払い作戦の時から、米軍部は日本に戦争遂行能力がないことをはっきり知っていました。日本全土を焼き払うこと自体、既に人体実験です。一般国民が無差別に死んでいく中で、戦争の恐怖がどの様に天皇を頂点にした国家を変えていくのか、研究していたのだと私は見ています。そして、その次に原爆投下です。敗戦前の少なくとも半年の間、日本人は国ごと一部の米国人の実験用モルモットとして、やりたい放題に殺されたというのが歴史の事実です。(中略)


しかしながら、おかしなことに、私達には被害者としての実感が余り湧いてきません。とんでもない大量殺人を実験として行われ、同胞が見るも無残な殺され方をしたのですから、本来ならば、筆舌に尽くしがたい悲しみと恨みを占領軍に抱いて当然のはずです。


にも関わらず、「ギブ・ミー・チョコレート」「進駐軍、いい人」みたいな根拠のない好感を伴いながら、戦後一貫してGHQによる日本の支配というものを受け止めているではありませんか。これは極めておかしな心情と言わなくてはなりません。


日本人の心に、「戦争を起こした私達は愚かな罪人だ」という情報の書き込みが行われたことは確かなことです。だからこそ、GHQは新聞の徹底的な検閲を行い、都合の悪い記事は削除して、日本人を先ず、洗脳に必要な「情報遮断」の状態に置いたのです〔※現在の日本に置き換えれば、例えば、「輸出戻し税」(や経団連の献金)のことなどを知らないまま消費税増税を受け入れている人達にも共通して言えること〕。(中略)


GHQが占領下の日本にWGIPを遂行する背後には、もちろん本国アメリカ政府のコントロールがあったでしょう。(中略)もしもヒルガード教授の指導でGHQが洗脳教育を行ったとすれば、それが新聞検閲や情報操作、要人の洗脳程度の生易しいもので済むわけなどないのです。


ところで、このような視点に立つと、いま日本で起こっている経済の問題も、相当に根が深いことが分かります。アメリカという世界最大の赤字国をあらん限りの力で支え、これでもかと資金を貢ぎ続けている日本は、今でもヒルガード教授の洗脳にがんじがらめにされているということが出来ます。

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続く













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Sharetube