
1割の勝ち組と9割の負け組で成り立つFXの厳しい世界。そんな世界で勝ち組に入る為の手法を紹介します。
ダランベール法
ダランベール法は、非常に簡単なシステムで、 勝ったときに1増やし、負けたときに1減らす方法です。 一気にお金が減らない反面、一気にお金が増えない側面があります。 イーブンベットのルーレットの赤黒で良く使われます。 確率論では○×○×○×の並びだと儲かりませんが、 このようにきれいに数字が並ぶことはまれで、 必ず○○○×××のように勝敗が偏ります。 そういうときにこの投資法は威力を発揮します。 負けるときは大負けすることはありませんし、 勝つときも極端に大勝ちはしませんが、堅実な戦略といえますよ~。
このシステムですと、負けたら金額を減らしていきますので、 最初に1単位かけているときにたくさん負けていると後々プラスになったときに勝ちが積もりますが、普通に勝ち負けが散らばっていても上記の投資法の図のように、 5勝5敗でもマイナスになるケースがありますので、要注意です。
☆ダランベール法を駆使したFX戦略。 ズバリ、タイミングを見抜いて勝ち逃げするのが一番でしょう。 連勝・連敗が多いときに始めて、利益がある段階になったときに勝ち逃げしてやめてしまうのが一番賢いと思います。 上の図でもわかるように、8回目で4連勝したときにやめていれば、 累計利益は7で儲かります。 大勝ちの後には大負けがきますし、このシステムですと掛金が増えていくと勝った 場合も利益は大きいですが、負けた場合にも損失が大きいですので、 勝ち逃げできるような仕組みを自分で作っておく必要があります。 例えば、利益が7になったらストップして、また掛け金を1からするなどです。 この利益目標をどこに定めるかというのは非常に重要なポイントになります。
ウイナーズ投資法
ウイナーズ投資法は少し前は有料投資法でした。 現在は表に出て来てますので公開致します。 例えばコインの表か裏を当てるゲームをするとします。 表が"○"で裏が"×"です。 ウイナーズ投資法は表と裏の数が揃った時点で1セットが終了です。 つまり"○"と"×"の個数が同じになったら1セット終了という事です。 まず最初に100円を賭けたとします。 裏(×)が出たので-100円です。 1回 × 100 2回目も100円を賭けます。 また裏(×)が出たので合計で-200円になりました。 1回 2回 × × 100 100 そして2回連続裏(×)が出た場合は、 最初に賭けた金額(1回目)の2倍を3回目に賭けます。 つまり3回目は200円を賭けることになります。 また裏(×)が出たので合計で-400円となりました。 1回 2回 3回 × × × 100 100 200 前回がはずれた為、4回目はもう一度同じ部分(1回目)の金額の2倍を賭けます。 今度は表(○)が出たので合計で-200円になりました。 1回 2回 3回 4回 × × × ○ 100 100 200 200 前回表(○)が出たので、5回目は先ほど2倍していた位置から1つ右にずれた位置 (2回目)を2倍して賭けます。 裏(×)が出たので合計で-400円となりました。 1回 2回 3回 4回 5回 × × × ○ × 100 100 200 200 200 前回は裏(×)が出たので、6回目は先程と同じ位置(2回目)を2倍して賭けます。 裏(×)が出たので合計で-600円となりました。 1回 2回 3回 4回 5回 6回 × × × ○ × × 100 100 200 200 200 200 前回は裏(×)が出たので、7回目も同じ位置(2回目)を2倍して賭けます。 表(○)が出たので合計で-400円となりました。 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 × × × ○ × × ○ 100 100 200 200 200 200 200 前回が表(○)だったので、8回目は先ほど2倍していた位置から1つ右にずれた 位置(3回目)を2倍して賭けます。 また表(○)が出たので合計でプラスマイナス0円となりました。 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 × × × ○ × × ○ ○ 100 100 200 200 200 200 200 400 前回が表(○)だったので、9回目は先ほど2倍していた位置から1つ右にずれた 位置(4回目)を2倍して賭けます。 またまた表(○)が出たので合計で+400円となりました。 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 × × × ○ × × ○ ○ ○ 100 100 200 200 200 200 200 400 400 前回が表(○)だったので、10回目は先ほど2倍していた位置から1つ右にずれた位置(5回目)を2倍して賭けます。 次も表(○)が出たので合計で+800円となりました。 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回 × × × ○ × × ○ ○ ○ ○ 100 100 200 200 200 200 200 400 400 400 10回目で表(○)と裏(×)の数が同じになったので、1セット終了となり、 結果は800円のプラスとなりました。 このようにウィナーズ投資法は、表(○)と裏(×)の数が同じになった時、 必ず掛け金がプラスになっているのです。
☆これをFXに当てはめます。 1回目の「100円」を「Lot」と思って下さい。 Lotは1でも2でも自由です。 ※ この手法もモンテカルロ法と同じく、 必ず入ったところから同じ幅でストップとリミットを入れます。 仕事をしててパソコンの前にずっと張り付けない人は、 10~20Pipsの損益幅で1セットを毎日の日課として チョロチョロと稼ぐのも良いと思います。 50~100Pipsの1日1~2回勝負も有りですね!
モンテカルロ法
モンテカルロ法は、モンテカルロの賭博場で胴元を破産させた事から名付けられたものです。 必勝手法として、このモンテカルロ法を為替取引に当てはめてみます。 「モンテカルロ法」の応用ですので、完全に同じではありません。 FXに当てはめる場合には、少し手直しが必要です。 それでは早速、この凄さをご理解頂く為に手法を公開します。 <ストップ(損益)に対してリミット(利益)を3倍に設定した場合> 1.最初に最少のポジョンを決めます。 そのポジョンに1と2を足したものの両外側を足した金額を最初にポジります。 例えば、 最初にポジる最小のLotを1と決めた場合、それに1と2を足すので、 1Lot(最小Lot)、2Lot、3Lotとなり、その両端を足すと1Lot+3Lot=4Lot、 スタートは4Lotとなります。 2.負けた場合は、右側にLotを1つ増やして両外側を足したLotでポジります。 この場合は、1+4=5Lotになりますね。 3.さらに負けた場合は右側にLotを1つ増やします。 このように負けた場合は1Lot、2Lot、3Lot、4Lot、5Lot・・・と 1つずつ増やしていきながら、両外側を足したLotでポジります。 4.勝った場合は、左側から2つ、右側から1つLotを取ります。 1Lot、2Lot、3Lot、4Lot、・・・20Lotの段階で勝ったなら、 左側の1Lotと2Lotを消し、20Lotも消します。 残りは3Lot、4Lot、・・・19Lotになりますね。 これをもとに両外側を足したLotをポジります。 この場合は3Lotと19Lotを足して22Lotです。 5.次に勝った場合も3Lot、4Lot、・・・19Lotから 左側から2つ、右側から1つLotを取ります。 5Lot、6Lot、7Lot、・・・18Lotが残り、 次は5+18=23Lotでボジります。 6.このように、勝った場合は左側から2つ、右側から1つLotを消し、 負けたら右に1つ足します。 Lotの数が無くなった場合や、1つだけになった場合は終了です。 完結 トータルで「勝ち」になればOKですので、 途中でプラスになった場合に終了するのも「あり」です。 逃げ 【数列の公式】 両外側のLot数字の和でポジる。 勝ち:左側からLotを2つ、右側から1つ取る。 負け:右側にLotを1つ足す。 ※ この手法は必ずポジッたらOCO決済でストップ≦リミットを入れます。 例えば、ストップが10Pips、リミットが30Pipsです。 投資額の増加が抑えられているので、比較的小額からでも始められると言う 利点も合わせて持っているのですが、欠点としてこのモンテカルロ式は必ず ストップ(損益)に対してリミット(利益)を3倍以上にする必要があります。 エントリー方法は「成行」でも「指値」でも構いませんが、この手法を使うならば 私はIF-OCOの注文が便利だと思います。 仕事をしててパソコンの前にずっと張り付けない人は、 10~20Pipsの損益幅で1セットを毎日の日課として チョロチョロと稼ぐのも良いと思います。 50~100Pipsの1日1~2回勝負も有りですね!
世の中には他にも多くの手法が存在します。 しかしどれも有料であり、無料で公開されている手法には出会えません。 また、ご自身でオリジナル手法を考えるのも良いと思い、ヒントになる様な上記の手法を探してみました。 是非参考にして爆益を!
※投資・投機はご自身の責任でお願いします。 記事の内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。 これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、作成者及び、私は一切の責任を負いません。 投資に関するすべての決定は、ご自身の判断で行って下さい。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
Sharetubeの最新記事をお届けします