誇り高きサイヤ人の王子 ベジータのすべて
ドラゴンボールの登場人物の中で最もカッコいいキャラクターは誰か?と聞かれたら、誰の名前を挙げますか?悟空?悟飯?トランクス?ピッコロ?
うんうん、皆さんカッコいいですよね。
ただ、筆者はベジータを挙げます。
誇り高きサイヤ人の王子、ベジータに惹かれる方は多いのでは?
このページでは、そのベジータのカッコよさを余すとこなく伝えられたらと思います。
後期のドラゴンボールでは、キャラが崩壊してしまっていますので、セル編くらいまででまとめてみようと思います。
身長や体重なども明らかになっている
エイジ732生まれで身長164cm、体重56kg。趣味はトレーニング。食べ物の好き嫌いはなし。好きな乗り物はアタックボール。アニメ『ドラゴンボールZ』では魔人ブウ編で「ニョロニョロしたものが大嫌い」と発言している。惑星ベジータの王子であり、ナッパ、ラディッツ、カカロット(孫悟空)とともに、サイヤ人の数少ない生き残りの1人。フリーザによって惑星ベジータが消滅させられたときには他所の星を攻めていたため助かった。ドラゴンボールの存在を知り、反逆を企てるまでは、フリーザ一味の上級戦闘員として星の地上げなどの活動を行っていた。
名前の由来はベジタブル(野菜)から。
164センチしかなかったことに驚きます。
性格・人物像
サイヤ人王子としての自尊心やエリート意識が非常に強く、他人の指図を受けるのを極端に嫌う。フリーザからも「もともと自分のことを敬っておらず、自分勝手だった」と言われている。自らの実力に絶対的な自信を持っており、最下級戦士の生まれでありながら、類まれな訓練能力で自分より強くなった悟空に対しては、激しいライバル意識を燃やしている。当初は、悟空のことを下級戦士で辺境惑星に送り込まれた「落ちこぼれのクズ野郎」と見下しており、同じサイヤ人でありながら地球を守ろうとする「サイヤ人の裏切り者」とも評していた。戦闘においては正々堂々とした戦いを好むほか、結果以上に内容を重要視し、相手に手加減されること、相手を見くびることを非常に嫌う。基本的に一匹狼であり、共闘するくらいならば一人で戦って死ぬ方がましだという考えも持っているが、相手との力量差があまりにも大きく、単身では歯が立たないと判断した敵についてはその限りではない(フリーザなど)。常により強い敵との戦闘を望み、勝利を信じると同時に死の危険を顧みない。サイヤ人としての好戦的な姿勢を貫いて動くため、こうした性格が原因で危機を招き、事態を悪化させることも多々ある。戦いにおいては自身が勝利することに重点を置いているため、他の仲間が犠牲になっても意に介さないことが多かったが、地球に定住してからは信条に変化が見られ、家族や仲間を意識して戦うようになっていった。
ナッパには「惑星ベジータの名前をもらうほどの天才戦士」と評されている。持って生まれた潜在的な戦闘力で階級が決まるサイヤ人の中で、上級戦士はベジータと父親であるベジータ王のみ[3]で、幼少期に王の力を超えていたと自身で発言している。また、ドドリアは惑星ベジータ消滅の真相を暴露した際、天才的な腕を持つベジータをフリーザはわざわざ生かしたと語った。このように高い素質を持ちながらも相当な努力家でもあり、強くなるためには凄まじい特訓をも惜しまない。なお、悟空との初対決で「落ちこぼれだって必死に努力すればエリートを超えることがあるかもしれない」という言葉に「努力ではどうにもならない壁を見せる」と返しているが、その言葉は現実となり、魔人ブウ編では悟空を「自分以上の天才」と認めたうえで、「どんなに修行してもその差は埋まらなかった」と返しており、完全に立場が逆転していた。
ナメック星編以降は地球に住み着き、ブルマの誘いを受ける形でカプセルコーポレーションで同居を始める。鳥山いわく、ブルマとベジータの恋愛劇も頭の中にはできあがっているが「恥ずかしい」という理由で描かなかった。また、鳥山は「プライドを大きく傷つけられたベジータはブルマに救いを求め冷酷な性格も少しずつ変わっていきました。今ではたしかに実は(本来ならサイヤ人は家族愛が薄い種族なのに)悟空より変わった優しいサイヤ人と言えるかもしれませんね」と言っている。作中終盤になると、家族を守るために自分を犠牲にするなど、人間らしい一面が見られるようになり、息子のトランクスを鍛え上げている様子も見られる。ブルマはベジータについて悟空と同じで働かないと不平を漏らしたことがあるものの、ブルマが金持ちであるために働く必要もないようでもっぱらトレーニングに励む日々を送っている。元来の研ぎ澄まされた直感力は悪い意味でも作用しやすく、強敵の底力を誰よりも把握して仲間以上に呆然自失になったり悲観的になったりし、映画版ではピッコロに呆れられたこともあった。一方でポジティブになったりと気持ちのアップダウンが激しい。また合理的で頭脳派な面を持つほか、その戦闘はプライドや情熱に突き動かされながら繰り広げられてもいる。目標に対する一途さや気高いプライドを持つ、強く厳しい人物で、屈辱によって感じる怒りは敵に対してだけではなく自分自身にも向かう。
出典:.E3.83.99.E3.82.B8.E3.83.BC.E3.82.BF.E3.81.AE.E4.B8.BB.E3.81.AA.E6.8A.80"