デジタル誘拐!SNSに自分の子供の写真を載せるのは危険な行為!

著者:
投稿日:
更新日:

デジタル誘拐!?子どもの写真をSNSに投稿すると危険かも

SNSに子どもの写真を投稿することのリスク。それは子どもの個人情報を、知らない人にさらして、悪用される可能性があるということ。投稿する画像のなかに、住所がわかるようなもの、子どもの名前がわかるものが映っていたら、最悪の場合、犯罪に巻きこまれる可能性も…。気軽に投稿した写真の情報をもとに、子どもを狙った誘拐が起こるかもしれない。それってとっても怖いですよね。また、無断で子どもの写真を使われることもあるのです。

ちなみに、「SNSの設定を友達のみの公開にしているから大丈夫」と考えるママもいると思いますが、果たして本当に大丈夫なのでしょうか。もしも、その友達のなかの1人が、スクリーンショットや画像を保存して、どこかに公開したら?

出典:デジタル誘拐!?子どもの写真をSNSに投稿すると危険かも


最近ですと、米国に住むダニカ・パターソンさんの娘さんが、見ず知らずの男性のFacebookに「僕の娘」として投稿されていたという事例がありました。


母親はその男性と面識がなかったそうですが、彼は写真とともに「僕の娘を見たら、君たちの息子はきっとときめくよ」「僕の女の子バージョン」「これは朝の姿。写真撮るのはもうやめてって言われちゃった」などと、あたかも自分が父親であるかのようなコメントをしていたそうです。


今後、日本でもこうした事件が起こる可能性はゼロとは言えません。

出典:デジタル誘拐の危険…!?子供の写真をSNSに載せる前に絶対に気をつけること


Exifには、撮影日時などの他にも、GPS情報なども付与されています。写真をそのまま投稿すると、実は不特定多数の人たちがそれらの情報を見る事が出来るのです。写真の背景と位置情報を合わせれば、自宅や学校、よく行く公園などを特定することは簡単です。


また、子供の写真を投稿する際に、名前を一緒に載せてしまっていると個人が特定できる可能性が大きくなります。自宅の場所や、子供の名前、そして子供の顔がわかる写真、それらが全て繋がってしまうのです。これはネット上だけでなく、現実社会での誘拐などのリスクにもなってしまいます。

出典:他人のSNSに自分の子供の写真が…最近増えているデジタル誘拐が恐ろしい - Spotlight (スポットライト)

	

危険性の認識が必要

しかしこれが児童ポルノなどの犯罪に発展する可能性は十分ある。

専門家によると、ページに閲覧制限をかけるなどセキュリティーを強化するほか、写真に認証マークをつけておくことも対策になるという。


しかし何よりもまず、ネット上に公開することの危険性を改めて認識することが必要だろう。

出典:怖い!増えつつある「デジタル誘拐」...他人の子どもの写真を自分の子どもとしてネットに投稿

	

snsに上がってる他人の子供の画像を自分の子供と偽って人に見せることをデジタル誘拐って言うのね。人のペットを自分のペットてのせる人がいるんだから子供もあるだろうし、大人だって他人の自取利用して自分の写真って偽るんだから、十分ありえる話。

	

ツイッターの個人情報の流出、デジタル万引き、デジタル誘拐、色々あるけど。他人の情報を好意でも悪意でもだめだよねぇ。

	

電子書籍を撮影して本として販売するのがデジタル万引き、人の子を自分の子として紹介しちゃうのはデジタル誘拐… なんかすごいな(・・)

	

【新着記事のお知らせ】かわいいわが子の写真をSNSにアップしたい!その前に確認してほしいことがあるんです。
⇒デジタル誘拐の危険…!?子供の写真をSNSに載せる前に絶対に気をつけること

	




著者プロフィール
Sharetube