ワキの黒ずみを改善したいなら「やってはいけないこと」まとめ

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いつの間にか出来てしまったワキの黒ずみ。もう治らないとあきらめていませんか?

実は、ワキの黒ずみは改善することができるのです。

それには、生活習慣の改善が非常に重要です。

ワキの黒ずみを改善するためにやってはいけない生活習慣をご紹介していきたいと思います。

偏った食事

一見関係ないと思われるかもしれませんが、偏った食事はワキの黒ずみを悪化させてしまいます。食事は体を活性化させるために非常に重要なものですが、直接体の中にとりいれるために滞った食事は逆に体にとって悪い影響を与えてしまう可能性もあるのです。

特に、食事は肌のターンオーバーに重要な影響を与えます。

肉ばかり食べる、野菜しか食べないといった偏食は肌の古い角質を除去する役目のターンオーバーの周期を遅れさせ、黒ずみをドンドン蓄積していってしまうのです。

黒ずみを改善したいのならまずはターンオーバーを整えることが優先。

肉、野菜、魚などをバランスよく食べるようにしましょう。特に、ターンオーバーを整えるには魚が大切です。週に3日ほどは和食にすると良いでしょう。

また、黒ずみには美白効果のあるビタミンC、ビタミンンE、コラーゲンなどが有効ですので積極的にとりいれてくださいね。

制汗剤のつけ方

制汗剤はパウダータイプとスプレー対応がありますが、どちらも粉で汗腺を塞ぐことで汗を抑えているので汚れが毛穴や汗腺につまってしまうことになります。

至近距離でスプレーをしたり、ふきとらずに1日で何度も制汗剤を使用するのが毛穴や汗腺に汚れが詰まる大きな原因です。


毛穴に汚れがつまると、ターンオーバーの機能が低下するために汚れがどんどん蓄積される恐れがあり、そのために汚れが残って黒い黒ずみになってしまうのです。


制汗剤で汚れを蓄積させないためにも、1日に何度も制汗剤を使う方には汗取りパットがおススメ。吸水性・速乾性に優れたものを使用して脇汗を抑えていきましょう。

蒸れ

汗でワキが蒸れると皮膚がかぶれたり炎症をしやすくなります。

かぶれや炎症は肌のターンオーバーを乱れさせてしまうので、黒ずみ対策にはNGなのです。なるべく通気性の良い服を着たり、こまめにシートやタオルで汗を拭いたりと工夫をしましょう。

汗の量が多い方は汗脇パットをこまめに変えるのもおススメです。

汗が蒸れないように、洋服の素材にも注意してくださいね。

メラニンといえば、有名なのが日焼けですね。ワキに紫外線があたるとメラニン色素排出されて黒ずんでしまうのです。

「ノースリーブなどワキが出ている洋服の時は分かるけど、洋服来てるんだから紫外線あたらないんじゃないの?」と思っている方は要注意。

紫外線は物を通過してしまうので、洋服だけでなく窓ガラスなどからも入ってきてしまうのです。

紫外線は、量が違うものの1年中通してあるので、ワキの黒ずみが気になる方は季節問わず日焼け止め対策をしてくださいね。

わきの下につける日焼け止めはケミカルではなくノンケミカルがおススメ。

なるべくお肌に優しいものを使用して、1日の終わりは必ずしっかりとシャワーで落とすようにしましょう。

乾燥

乾燥は黒ずみの最大の敵です。乾燥することでワキは刺激を受けやすくなり、ちょっとした摩擦などでもメラニンが活性化してメラニン色素が排出されてしまうことになります。それを防ぐためには、ワキを乾燥させないようにするのがポイントです。保湿ですね。

しかし、保湿だけではこれ以上の黒ずみの蓄積を防げても改善は出来ません。

保湿と同時に黒ずみにアプローチするのなら黒ずみ専用のホームケアでケアしましょう。

美白有効成分が、蓄積してしまった黒ずみに作用してくれます。