口臭が気になったら何すればいい?すぐに無臭にする方法
ニオイが強いものを食べた後やふとした時「あれ?なんだか自分の口臭ってない・・?」そんな風に感じることありませんか。そんな時は誰かに指摘される前になんとしても口臭を無くしたいですよね。
口臭をなくす方法をまとめたので、口臭が気になったときはぜひ試してみてくださいね。
歯を磨く
口臭がする原因の1つは、口の中に食べかすが残っていることです。口の中に発生する細菌は、食べかすを餌にして増殖するので口の中からきちんと食べかすを除去しないと細菌が増えて口臭がしてしまいます。
食後は必ず歯を磨くようにし、デンタルフロスで歯と歯の間の汚れもきちんととるとうにするといいでしょう。
歯を磨く時間がない時はマウスウォッシュも効果的です。
http://hanoblog.com/mouthwash-9145
厚生労働省の調査によると日本人の15%が口臭に悩んでいるという結果が出ています。また、TVでは多くのマウスウォッシュのCMが流され、実際多くの人が使っています。しかし、実はマウスウォッシュの使い方を間違えるとほとんど効果が出なかったり、口臭が強くなってしまう場合もあるのです。
酸っぱいものを想像する
口臭がするもう1つの原因は、緊張や口呼吸によって唾液の分泌が少なくなってしまうことが関係しています。唾液には殺菌効果があるので、口の中の細菌をやっつけてくれるのです。ですから、口臭がしてしまうということは唾液が少なくて口の中の細菌が元気になってしまった証拠。
酸っぱいものを考えて唾液をたくさん出すようにしましょう。
梅干し、お酢、レモンなどを思い浮かべてくださいね。
もちろん、思い浮かべるだけでなく食べても効果抜群です。
http://kusaiyo.com/post_19.html
口臭予防に効果がある「緑茶」と「梅干」について解説しています。そして「口臭予防!口臭の原因と対策を考える」では口臭に関する情報を詳しく紹介しています。
便秘を治す
体の中に老廃物が溜まっていると血管をとおって口臭の原因となります。しかも、便から発生するガスが腸壁から体内に吸収され、それが汗や皮脂と一緒に毛穴から出ることになるのです。
腸のなどの内臓が不調で便が長く体内にとどまってしまうと、とどまった分腐敗しニオイも悪化します。
口臭がなかなか治らないというときはもしかしたら「便秘」が原因かもしれません。
食物繊維を多く含んだ食事や漢方などで腸内環境を整えて快便を目指しましょう。
【妊婦さんや赤ちゃんもOK】つらい便秘を解消する食べ物・飲み物まとめ
また、緑茶にはポリフェノールの一種であるフラボノイドも含まれているのですが、これには消臭効果があるといわれています。
消臭と殺菌Wの作用でお口をケアしていきましょう。
また、これらの効果はウーロン茶や紅茶にも含まれています。
もっとも多く含まれているのは緑茶、その次がウーロン茶、そして紅茶です。
しかし万が一口臭の原因が虫歯や歯周病だとすると、それに最も効果的なのは緑茶ではなくウーロン茶です。ウーロン茶には菌を抑制する成分があるのです。
緑茶を飲んでも口臭が改善されない場合はウーロン茶を飲んでみてくださいね。
ウーロン茶で口臭が治った場合は歯医者さんで念のために診察してもらうと安心です。
http://kusaiyo.com/post_19.html
口臭予防に効果がある「緑茶」と「梅干」について解説しています。そして「口臭予防!口臭の原因と対策を考える」では口臭に関する情報を詳しく紹介しています。
ブレスケア
アルコール臭やたばこ臭はなど胃から上げてくる悪臭におすすめなのがブレスケア。抗菌作用のあるものが特におすすめです。
抗菌作用のものでないと、原因菌をやっつける力がないためほんのひと時口臭を抑えるだけの効果で終わってしまうのです。
たくさんのブレスケアが出回っているの、内容をよく読んで購入するようにしてくださいね。
口臭予防はエチケットです。
最近話題のスメルハラスメント(臭いの嫌がらせ)対策としても、適切な口臭の予防と対策で、さわやかな息を目指しましょう。
ガムをかむ
物を噛むということは、あごの筋肉を動かすので唾液の分泌にもつながります。普段の食事でも、物をあまり噛まずに飲み込んでしまう人はあごの筋肉が衰えて唾液の分泌が少ない傾向にあります。
キシリトール配合のものなら、噛むのと同時に虫歯予防や口臭予防ができるのでおススメです。
http://口臭治療ナビ.com/kousyu_gamu.html
口臭対策には、口の臭いの根本的な部分(例えば歯周病などがこれに該当します)の解消を行うものと、一時的に臭いを抑えることを目的としているものがあります。口臭の根本的な解決を行うためには、毎日の歯磨きの方法やマウスウォッシュなどのグッズを活用することがあります。
一方の一時的に口の臭いを抑えるものにはガムを始めとしてアメやスプレー、タブレットなどが該当します。
唾液を出すマッサージ
耳たぶやや前方のほほやあごの骨の内側や、あごの下の舌の付け根部分などを押していくマッサージも効果的です。この部分を押していくと唾液が多く出るようになります。
1つの場所で5~10回ほど、指で押して離すを繰り返しましょう。
サプリメント
ニンニク・ニラなど臭いの強いものを食べた時の口臭は、唾液を増やしてもケア用品でごまかしても中々取ることができません。ニオイのもとは16時間ほどニオイ続けていると言われているので、食べた翌日も口臭に困ってしまいますね。
そんな時は体全体のニオイにアプローチしてくれるサプリメントが最適です。
ニンニク・ニラなどのニオイのもとは、食べた後に分解され血流と一緒に体中をめぐります。めぐった臭いのもとは毛穴から出ていくので、口臭だけケアしてもダメなのです。
口臭+毛穴からのニオイをケアしていきましょう。
口臭が気になったときの対策まとめ
口臭は誰しもがもっているものですが、悪臭はマナー違反です。少し気を付ければ防げることなので、最低限のエチケットを守りましょう。
色々な方法を試しても口臭が治らないというときは、虫歯や歯周病、胃の病気や心療内科など様々なことが考えられます。口臭外来では「なぜ口臭がするのか」を調べてしかるべき病院へ紹介してくれるので、お悩みの方は1度受診してみてくださいね。