タイのLCC航空玄関口≪ドンムアン空港≫でリーズナブルにタイ料理を楽しむ
LCC専用空港として再出発したドンムアン空港
出典:バンコク国際空港拡張(ドンムアン空港)
LCC航空のハブ空港として利用客数はアジア有数の規模となっています。 実績紹介
2012年10月1日、スワンナプーム国際空港に就航していたタイ・エアアジア、エアアジア、インドネシア・エアアジアの3社が当空港に国際線も含め再移管された。その後も格安航空会社の就航、増便が続き、2015年上半期の利用者は1,340万人となり、世界最多となった[10]。2015年12月24日より旧国際線ターミナル2を整備し国内線専用ターミナルとしてソフトオープンした[11]。これに伴いタイ・エアアジア、ノックエア等の国内線チェックインカウンターも第2ターミナルへ移動した[12]。
国内線専用ターミナルとして第2ターミナルをオープン。今後さらに離発着便が増えると想定されています。
リーズナブルにタイ料理を味わえるフードコートがオープン!
駐車場内に格安フードコートがあるのですが、空港ターミナルから一度外へ出て、
狭い歩道を移動する必要があり、
スーツケースやバックパックを持っての移動は厳しいものがありました。
第2ターミナル2Fにフードコートがオープンしたので、
荷物があっても気軽にリーズナブルなタイ料理を楽しめるようになりましたよ♪
第2ターミナルのフードコート(Magic Food Park)への行き方
ドンムアン空港15番出口(第2ターミナル)前のエスカレーターから、2Fへ上がります。
表示では3Fへ行くエスカレーターに思えますが、ここは1Fで、これは2Fに行くエスカレーターです。
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2Fに上がると、正面にこの表示があります。
奥にセブンイレブンが見えますね。
セブンイレブンの壁伝いに通路を進むと、この表示が見えます。
中に入ると、すぐ食券売り場があります。
営業時間はだいたい朝6時から夜8時くらいまで。食券は当日のみ有効。
普通の人であれば、100バーツの食券を購入すれば十分でしょう。
余った食券は当日中に換金できます。
朝早い時間は空いていないお店が多く、
閉店時間が近い時間も閉めているお店が多いそうです。
タイ料理が各種揃っていますよ
ドリンクコーナー
600mlのドリンクウォーターが10バーツ。
お総菜屋さん
ご飯とおかず1品で30バーツ、ご飯とおかず2品で40バーツ。テイクアウトもOKです。容器代が5バーツ。
カオマンガイのお店
このお店は3種類の鳥肉をチョイスできます。50バーツ~です。
タイラーメン(クイッティアオ)
麺はお米の麺で極細麺や、ワンタンのような太麺、小麦の麺を選ぶことができます。スープはトムヤム味、清湯スープ、血入りのスープから選びます。 30バーツ~。
インド風カレーの店
サフランライスに見えるのは、カレー粉で炊き込んだカオモックです。ほぼインドカレーなので、日本人に馴染みのある味ですね。
かき氷のお店
最近はあまり聞きませんが、氷はあたりやすいので、東南アジアは初めての方は、ドンムアン空港に到着早々かき氷にはチャレンジしない方が良いでしょうね。
アヒル肉(家鴨)と豚足煮込みのお店
アヒル(ダック)は、ブロイラーよりも味わい深く、美味しいです。日本では結構なお値段になりますが、タイではブロイラーと比べて3割~5割増し程度のお値段ですから、
かなりリーズナブルですね。
豚足煮込みは、見た目よりも甘みが強いです。
一緒に煮込んでいるのはゆで玉子。
個人的には豚足よりゆで玉子の方が好き。
100バーツ(300円)で満腹です
ドンムアン空港第2ターミナル2FのMagic Food Park、街中の屋台と同じくらいの価格で、冷房が効いていて衛生的です。
一品30バーツ~ですから、100バーツもあればお腹いっぱい。
LCCでバンコクに到着したら、まずは空港内で腹ごしらえして、
バンコク市内に向かうのはいかがでしょうか。