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【洒落怖】山にまつわる話(Part2)

【洒落怖】山にまつわる話(Part2)

Author:
ankouankou
Posted date:
Update date:2017年05月06日
【洒落怖】山にまつわる話(Part2)

『収録話』

『近づいてはいけない淵』

393 :橘:03/10/19 01:21 山の中に、近づいてはいけないと言われる淵があった。 ある男がその淵で魚釣りをしていると、 なにやら足がむずむずする。 ふと足元を見ると、小さなクモが足の指に糸をかけ、 淵の方へ戻っていった。 男は別に気にせず、釣りを続けていたが、 またも足がむずむずするので見ると、 先ほどのより少し大きなクモが、男の指に糸をかけていた。 うっとおしいと思った男は、 その糸を近くにあった切り株にかけ、釣りを続けた。 しばらくして、ふと先ほどの切り株に目をやると、 その切り株に、淵からやってきた何匹ものクモが、 糸をかけてはまた淵へ戻っていく。 みるみるうちに切り株は糸で覆われ、真っ白になってしまった。 すべてのクモが淵に戻ってしまうと、 淵の方から「それ引け、やれ引け」というかけ声が聞こえ、 その切り株は男の見守る中、ものすごい力で引っ張られ、 淵に沈んでいった。 恐ろしくなった男は、釣り道具もそのままに、 慌ててその場から逃げ去り、 2度とそこへは近づかなかった。

『猿・犬・猫』

509 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/11/15 21:55 雷鳥一号さんの話を読んでいたら思い出した私の父の話。 父(以降は兄)が子供の頃、 弟と一緒に近くの山に薪に使う木を拾いに行った時の事。 山深く迷信も多いその地域では、 『猿・犬・猫』などの言葉を、 山へ行く前や山に入っている最中には口に出さない様にと、 両親から強く言い付けられていたらしい。 が、ちゃんとその言い付けを守っていた兄とは対照的に、 弟は山に入ってしばらくするとふざけて「猿」を連発。 いさめる兄の言葉も聞かず、弟はずっと「猿」を言い続ける。 すると、にわかに山が陰り、驚いて空を見上げた兄は、 今迄快晴だったのが嘘の様に真っ黒な雲が生まれて、 自分達の頭上に集まり出しているのに気がついた。 辺りの雰囲気も妙にざわざわと落ち着きがなくなり、 不吉な物を感じた兄は弟を怒鳴りつけて黙らせ、 拾った木を放り出して慌てて家に逃げ帰った。 息を切らせながら戻って来た彼らを、 家に居た父(私の祖父)は説明される前に 「お前ら、山で要らん事言っただろう!!」と指摘。 何故分かったのかと聞いた兄に、 父は「庭先から山を見ていたら、    物凄い勢いで雲がある一部分に集まって行き、    しばらくすると消えて行った」 と答えた。 勿論、そのある一部分とは彼らが薪拾いをしていた辺り。 取りあえずひとしきり怒られてから事の次第を説明した兄は、 父に「お前が気が付いてなかったら、    帰って来られなかったかもしれない」 と言われたそうだ。 ちなみに、この弟と同じ事をやって大けがをしたり、 おかしくなって帰って来たりした人も居るらしい(父談)。 お陰で私も山に入る時は注意している。 513 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/11/15 23:59 509>なぜ猿・犬・猫がいけないんでしょうか? 山の神様が嫌いな動物なのかな? 本当にお父さんがいなかったら危なかったですね(^ー^;)。 536 :509:03/11/16 10:19 >>513 はっきりとした理由は聞いた事は有りませんが、 祖父と父の話では、四本足の動物全般を言わない方が良いとの事です。 猟師の場合、獲物の名前を言うのは仕方の無い事ですが、 みだりに連呼するのは未だに禁じられている様で。 確かに、山の神や山自体の雰囲気を壊す物として 受け止められているのかもしれません。 ちなみに509はもう50年程前の話。 大けがをした人は、犬とか猿を連呼した直後に片側が崖になっている 山道で足を踏み外し、何十メートルも滑落した結果、 折れていない場所を探す方が少ない程、 ありとあらゆる場所を骨折した状態で発見されたそうです。 私はこれらの事が偶然でも何でも単純に試すのが怖いので、 山に入ると自然と無口になります。

『1人山中宿』

885 :88kantai:03/05/03 00:49 これは、私が山で遭遇した不可解な体験なのですが・・・。 今より数年前の学生の頃、毎年恒例にしていた 『1人山中宿泊(登山、なんて本格的なものではないです)』 をした時の事。 食事も終わり、1人で焚き火を見つめながら、 ぼんやりしていました。 そんな感じで1,20分も過ぎた頃です。 886 :88kantai:03/05/03 00:54 そろそろ寝ようかと思い、何気なく周囲を見渡した時、 それは斜め後方の林にいました。 距離にして自分のいる場所から20mぐらいでしょうか? 木立の間に何やら青白い塊が見える。 何だろう?と思い、凝視すること数秒。 思わず呟いた言葉が、 「なんで顔だけ?」 真っ暗な林から、男の顔だけがこっちをじっと見つめていました。 自分からの距離は先述しましたが、 その顔がある高さが尋常じゃありませんでした。 地面より確実に10mは上に、顔だけがぽつりと浮かんでいたのです。 通常、こういう時は慌てるとか、 思わず叫んでしまうとかあるんでしょうが、 不思議と自分は冷静だったのを憶えています。 単に疲れていただけかも知れませんが。 その時は恐怖より、疑問が優先していました。 887 :88kantai:03/05/03 00:58 そして、見つめ合って(?) 1~2分もした頃でしょうか?顔は突然、消えてしまいました。 何だったんだ、あれは? そう思いながら、やはり冷静なまま焚き火に視線を戻したわけですが、 先程まで林の中にいたはずの顔が、 今度は焚き火を挟んだ向かいに現れていました。 歳は40位でしょうか?無表情な顔でした。 焚き火に視線を戻したら、もうそこに居たわけです。 さすがにそれには驚きました。 しかし、そこでも驚きはしたものの、 やはり口を突いて出た言葉は自分でも思いもしない言葉でした。 「なんだよ、お前」 思わず口走った言葉がこれです。 今から考えると、何を言ってるんだと思いますが、 その時はそれしか思い浮かびませんでした。 しかし、これが逆に功を奏したのかどうか、 その顔はすぐに消えてしまいました。 きっとその顔は何かを訴えたくて出てきたんでしょうが、 訴える相手を間違ったと思って消えたかも知れません。

『遊び場にしていた木の穴』

679 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/11/19 02:43 うち県境の山村で360度山に囲まれてるんで、 子供の頃は遊び場はいつも山だった。 小学生の時のある夕暮れ、悪さして親に怒られ、 外におい出されて玄関に鍵をかけられた。 しばらく玄関で泣きながら謝ったんだけども、 なかなか開けてくれないので、諦めて一人で山に入った。 いつも遊んでいた大きな木の根元の穴で丸まって一晩過ごした。 すぐに眠くなってしまったので、夜中の事は何も知らない。 でも朝になって目が覚めたら、入り口に栗が3ケ置いてあった。 誰がくれたのかわからないけど、お腹がすいてたので食べた。 甘味があって、すごくおいしかった。 食べ終わって家に戻ったら、親に心配かけた事をまた怒られた。 うちの親と近所の人達が、ひと晩中近隣を探し回ったらしい。 俺が遊び場にしていた木の穴も探したと言っていた。 が、そこにはいなかったんだそうだ。 俺、朝までそこで寝ていたはずなんだけど・・・

『キヒサル』

696 :643:03/11/19 15:06 【夢魔?】ヒサルキ/ヒサユキ【ネタ?】 ずいぶん昔に聞いた話なので、ところどころ記憶が曖昧なのですが、 『ヒサルキ』という名前と、>>217-219の話に共通点があると思うので、書いてみます。 村の年寄りから、 キヒサル(キヒザル)という話を聞いたことがあります。 聞いただけなので字は分からないですが、 話の内容からすると、『忌避猿』となるのかもしれません。 キヒサルは、群れからはぐれた猿を狙って、 体の中に入り込みます。 乗り移られた猿(以下キヒサル)は獣を殺し、 その肉を食うようになります。 また、その外見を利用して猿の群れに近づき、 手当たり次第に殺して食べます。 その食欲は尋常ではなく、 キヒサルが現れた山では獣の数が一気に減る、 とまで言われています。 結果、山には獣の死骸がゴロゴロ転がることとなり、 それで猟師や杣は、キヒサルの存在に気付くのです。 共食いをするキヒサルを、特に猟師は忌み嫌います。 ただ、トラバサミや柵で捕らえても、 キヒサルの本体(ヌシ)は乗り移った体(グヨリ?) から逃げてしまいます。 (そんな時、残されたクヨリは抜け殻のように、 がらんどうになっているそうです) また、鉄砲で撃っても、キヒサルはなかなか死にません。 697 :643:03/11/19 15:07 だからキヒサルが現れると、猟師と杣は手分けして山狩りをします。 人と違って、キヒサルは道を通るとは限らず、 その一方で、火や金物の音を恐れるので、 松明を持って銅鑼や半鐘、鍋などを叩いて、 山裾から山頂へ追いやるようにします。 キヒサルが近くにいる気配は匂いで分かるそうです。 (私が聞いた話では、キヒサルが近づくとサビのような匂いがする、  となっていましたが、  これは金気臭い匂いではないかと推測します) キヒサルを見つけても、間違っても触れてはいけません。 (ただ、その理由や、触るとどうなるかは覚えてません) 山狩りに参加した人は、ひたすら山頂近くに設置した罠のところへ キヒサルを追い込みます。 草を刈った平地に追い込んだら、 木の上に渡してある油を染みこませた布を、 キヒサルの上に落として捕らえ、すぐさま焼き殺します。 ヌシの姿を直接見ると目が潰れる、 と言われているので、このような方法を使うのだそうです。 キヒサルの起源は分かりません。 もしかしたら、 何らかの伝染病(狂犬病みたいなもの)に対する恐怖が、 このような怪物(妖怪?)を創造したのかもしれませんが、 猿を媒介する伝染病が当時の日本に存在したのかは、 私の知識ではなんとも言えません。

『加藤文太郎』

702 :全裸隊 ◆CH99uyNUDE:03/04/10 00:09 昭和初期の登山家で、加藤文太郎(だったかな)という人物がいた。 この男の特技は、雪の中でも熟睡できる事で、 通常なら凍死確実な状況で雪に埋もれながら一晩ぐっすり眠り、 翌朝何事もなく歩き始める事だった。 実際、彼が寝ている現場を通りかかったある大学のパーティは、 いきなり間近の雪が膨れ上がり、中から人が起き上がってきたのを見て、 腰が抜けるほど驚いたそうだ。 日本の山でいくつかのルートを切り開いた人物として、 登山愛好家の間では比較的よく知られた人物だ。 と、随分前に読んだ本に書かれていた。 706 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/10 01:03 >>702 昭和初期頃の人って、 そういう常識では考えられないことをしそうな雰囲気ありますね どっかで読んだ話で、 吹雪の中道を見失ってもうダメだと思っていたら、 前に人影が現われ、それについていったら安全な場所に出れた。 人影の横顔が一瞬見えたが、 あれは伝説の登山家○×氏ではなかったか・・・というのがあったが、 加藤氏だったかなぁ。 710 :お軽とカンペイ:03/04/10 23:18 >>702 山男たちの死に方(改題して今は「みんな山が好きだった」) に詳しく載っている 有名なエピソードです。 711 :お軽とカンペイ:03/04/10 23:21 山際淳司『みんな山が大好きだった』の元々の題名は 『山男たちの死に方 雪煙の彼方に何があるか』

『年寄りの死ぬ川』

314 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/26 22:26 うちの母親が奈良出身なのだが、 小さい子供の頃は、よく年寄りが、 川に首をつっこんだ状態で死んでいたらしい。 なぜ、そのようなことになっているのかというと、 狸に化かされて道に迷い、山の中を歩き回される。 それで疲れてヘトヘトになったときに、 川が見えてくるらしい。 で、川の水を飲んだところで死んでしまう。 このように周りの大人に聞かされたそうです。 化かされないようにするには、タバコを吸う。 もしくは、吸わなくてもタバコに火をつけるだけで、 煙を嫌がって狸は逃げるそうです。 で、この話を聞くとこう思う。 姥捨て山ならぬ姥捨て川であり、実は迷ったのではなくて、 人目のつきにくい夜中に川に連れ出し、 無理矢理首を・・・ ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル まあ、昔々のことなので、誰にも真相はわかりませんがね。 ( ゚Д゚)y-~~

『山のしきたり』

142 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/07/30 21:07 1.弁当などの携行食は食べ尽くさない。  (小屋や家に戻るまで、形式的にでもひと口は残しておく) 2.用便の際は斜面に向かって(山側を向いて)行う。 3.登山口で山に向かって一礼。山頂に立つとき頂は踏まない。 4.刃物は肌身離さず、寝るときも枕許に。 5.人の真後ろには立たない。真後ろから声をかけない。 6.山に入った後は互いに屋号や通り名で呼び、本名では呼ばない。 144 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/07/30 22:14] どこの山だか忘れたけど、民宿の爺さんに教えてもらった。 「先頭がうつむいて歩いてる隊に向かって挨拶はしない」 理由は教えてくんなかった。気になる。 145 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/07/30 22:59 >>142 勉強になりますた・・・ 浪人時代に、半年ほど丹沢の小屋で働いていました。 こんな理由ですか?(レスきぼん) 1→遭難時の非常用 2→転落防止&落石の発見 3→山ノ神に敬意 4→お守り&野生動物の護身(? 5→前の人の浮石転落などでで巻き込まれる&その発生防止 6→山ノ神に惹かれないように(? あと、俺のいた小屋の主人によれば、こんなのもありますた。 ・下着は必ず白。 ・山中でものをなくしても絶対に探してはいけない。 >>144 その時点で幽霊なのかもしれません。 147 :142:03/07/30 23:31 俺が聞いた理由はこうだった。 >1.弁当などの携行食は食べ尽くさない。  (小屋や家に戻るまで、形式的にでもひと口は残しておく)  これには非常食としての意味はなく、おまじないの類らしい。  確かに、弁当箱にひと口だけ残しておいたら、  陽気がよければ速攻で腐ってしまうしね。 >2.用便の際は斜面に向かって(山側を向いて)行う。  これも、落石避けなどの一見もっともらしい理由もあるようだが、  実は山の神は女性というのが一般的で、  用便のときに男性器を山に向けると神が喜ぶ、という説がある。 >3.登山口で山に向かって一礼。山頂に立つとき頂は踏まない。  これも山の神関連。  山への畏敬と感謝の念の発露、とか。 148 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/07/30 23:33 >4.刃物は肌身離さず、寝るときも枕許に。  これも、有名なおまじない。魔除けですな。  ナタやマキリなどの大袈裟なものである必要はなく、  ビクトリノックスや、卑語の守のような小さなナイフでも良いとのこと。  ボンナイフでも良いかどうかは、知らないけど。 >5.人の真後ろには立たない。真後ろから声をかけない。  これも、魔除けの類らしい。  物の怪は背後から現れるから、とか。 >6.山に入った後は互いに屋号や通り名で呼び、本名では呼ばない。  これも、魔除けと言霊信仰が混合したもののよう。  山で本名を口にすると、  物の怪や山ノ神に連れ去られてしまうのだとか。

『地蔵山』

267 :,:03/02/15 21:04 某県に地蔵山という山があります。 山と言っても塚のようなもので、本当に小さいものです。 その山にはいやな伝承がありまして、 かつて江戸時代の初期に豪農が、 金の力に物言わせて黄金の地蔵をつくり、 塚に埋めたという黄金伝説があるのです。 しかし、この地蔵を掘り起こした者には豪農の祟りがあり、 ことごとく死んでしまうと言います。 その埋めた場所を暗号で記した古文書がありまして、 明治時代に地元の若者5人組が地蔵の発掘に挑んで、 3人が発狂、1人が自殺、 1人が行方不明なったこともあったそうです。 大正時代にも発掘をした人がいて、 この人も原因不明の病気でうなされ、 「地蔵がくる。地蔵がくる」 とうわごとを言いながら亡くなっていきました。 そして昭和の頃、またまた成金がこの地蔵の発掘に挑みました。 今度の成金は強引で、この山ごと崩してしまったのです。 しかし、地蔵は出てこなかったのです。 おさまらない成金のおやじは、 その土地に大型マンションを建設しはじめました。 地元では祟りがあるからやめろという声があったのですが、 工事は押し進められました。 しかし悲劇はおこったのです。 現場の視察にきた成金親父は、 コンクリートの打設工事を見学していました。 しかし、柱のコンクリート打設面をおさえていた型枠がはずれ、 成金親父はコンクリートの下敷きになってしまったのです。 5分後、救出された親父は既に窒息死していました。 そしてその体はコンクリートが全身につき、 まるで『地蔵』のようになっていたそうです。

『無人島にキャンプにいった』

609 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/11/17 23:50 10数年前、友人と無人島にキャンプにいった。 15年前くらいまで人が住んでいた島で、 対岸からよく見える位置に白い十字架らしきものが立っている。 島に渡りそこを目指したが、道が草に埋もれたどり着けなかった。 その晩キャンプをし次の日、 目覚めると持ってきたナイフ・鉈等の刃物が全て無くなっていた。 その時は別に気味悪い位にしか思わなかったが、 帰って無人島の十字架について調べると、 隠れキリシタンの処刑場があった島で、 その十字架は慰霊塔だったそうな。

『案山子』

578 :雷鳥一号:03/11/16 23:35 知り合いの話。 大学の研究室で山に登った時の事。 廃村を見つけたので、そこで一泊することにした。 まともに残っている家屋敷は一つだけで、 その前にはかなり広い田圃があった。 田圃は荒れ放題で水も入っておらず、 案山子が一つだけ、ぽつんと立っていた。 翌朝、起き出してきた者は田圃を見て唖然とした。 一晩寝ている間に、 田圃は見渡すかぎりの案山子で埋め尽くされていた。 どれもぼろぼろで、その数は百を優に超えていたらしい。 帰り道では、その廃村を通らなかったそうだ。 579 :雷鳥一号:03/11/16 23:36 友人の話。 学生時代、彼が所属していたサークルでのことだ。 キャンプ地の横に廃棄された田圃があり、 そこに案山子が一つ残されていた。 彼はテントを設営する前から、 その案山子に違和感を感じていたらしい。 そのうちに、違和感の正体が分かった。 どこに行っても、あの案山子は、常に顔を彼の方に向けているのだ。 案山子が動いているらしいことを先輩に訴えると、 こう言われたそうだ。 案山子だって寂しいだろうし、好奇心もあるんだろうさ。 急に拍子抜けして、 そのまま最終日まで過ごしてしまったのだという。 580 :雷鳥一号:03/11/16 23:37 知り合いの話。 家族で山の高原に遊びに出かけたのだという。 ススキの野原で秋の風を楽しんでいる時、妙なものに気がついた。 原っぱの向こう側に、案山子が一つだけ立っていた。 案山子といっても、全身をくねらせているように動いている。 こんな人里離れた場所に電気はないだろうし、動力は一体何だろう? そんなことを考えていたそうだ。 子供がいきなり、おーいと言って、その案山子に向かって手を振った。 案山子は、ひょいと手を上げて振り返してきた。 それを見た途端、彼は子供を抱えて車まで走り戻ったそうだ。 581 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/11/16 23:43 とうとう、くねくねが・・・。 583 :雷鳥一号:03/11/16 23:52 >>581 やっぱり連想しちゃいますか。 この話は、以前の職場の同僚から聞いたのですが、 思わず「おおっ!」とこぶしを握ってしまいました。 この気持ち、怪談コレクターなら分かってくれるのではないかと(笑)。 その人は、生きている案山子を見たで~、 くらいのつもりだったみたいで、 くねくねの話を教えると「わしゃ発狂しとらん」と言下に否定されました。 しかし、くねくねって一体ナンなんでしょうねぇ? 『くねくね

『山で困ったら…』

813 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/24 20:59 「山で道に迷ったらちんちん出せ」って言われたけど何?? 露出狂→通報→警官到着→強制送還(逮捕)ってこと? 863 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/02 01:27 >>813 ちとカメレスだが。 山の神様は女性だと言われている。 だから、男性器を見せると喜んで親切にしてくれる、という話。 道に迷ったときは知らないが、山で何かを無くしたときは、 チンチン出して左右に振りながら、 「山の神さん、山の神さん、××を出してください(探してください)」 とお願いしてから探すと、すぐに見つかるという。 これは水木しげる氏の著書にあった話で、 これを聞いて、カメラのレンズカバーをなくした大学教授が試したら、 確かにすぐに見つかったという後日談も載っている。 まあ、逆に山中で用を足していたら、 平安時代の貴族のような衣装をまとった、 男と女の二柱の小さな神様が出てきて、 「無礼なことをするな!」 と怒られたという話もある。(これはどっかネットで読んだ) 確か、鹿児島県・城山の話だったかと。 (市内にある小さな山で、西郷隆盛が自決したところで有名。  俺もついこの2月に行ってきた)

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ankou

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