メカニカルキーボードを買うなら何軸がいいのかキーボード探しの旅まとめ
一般的なパソコンユーザーは最初から付属していたキーボードを使う人が多いでしょう。しかし、パソコンのスペックとは関係ないキーボードには価格競争で原価を落とすために、とことんコストカットされています。
現在よりもパソコン本体価格が高かった頃に付属していたキーボードは今よりも打心地がよく良く出来たキーボードが多かったです。
現在の付属のキーボードは、タイリッシュで、コンパクトで、無線だったりしますけど、肝心なキーのスイッチ自体はチープなものになってしまっています。
キーボードだけで売られている低価格な物もほぼ同じです。
パソコンと人間を繋ぐ部分はキーボードとマウスになります。人間がパソコンに合わせるのではなく、自分に合ったキーボードを選ぶことが重要になります。パソコン作業時間が長い方ほど入力装置は自分にあったものを選ぶと(必ずではありませんが)作業効率が上がったり、生産効率が上がります。ミスタイプも嘘のように減ります。
メカニカルキーボードとは?
それぞれのキーの内部にスイッチの仕組みが仕込まれ、確実なタイピングを可能にするタイプ。打つとカチャカチャと音がする(内部の仕組みそのものが鳴るものと、音を出しているものとがある)。独特の打鍵感と音を持つ。耐久性は高め。
メカニカルスイッチキーの数だけ独立したキースイッチユニットを内蔵する。メカニカルのキーボードはキー押下時に音がするとの誤解もあるが、カチカチという音自体はスイッチに内蔵された音を出す為の機構によるものであり、キースイッチ自体からは音はせず[14]、またそれらの部品が内蔵されず音のしないメカニカルスイッチも多い[15]。コストの面でメンブレン方式に劣るため衰退しつつあるが、キー音の軽快さや入力の確実性、そして独特の打鍵感(キータッチ)を好むユーザに支持されている。ドイツのチェリー製のスイッチ[16]や日本のアルプス電気製のスイッチが有名である。スイッチがボタンの戻ろうとする力を吸収してくれるので、長時間のタイピングでも疲れにくい。ただし粗悪な物は、ある程度使うとチャタリングが発生する場合がある。
出典:.E3.82.AD.E3.83.BC.E3.82.B9.E3.82.A4.E3.83.83.E3.83.81.E3.83.A6.E3.83.8B.E3.83.83.E3.83.88"
簡単な見分け方は、キーを押してみてカチッと音がしたらメカニカル式の可能性があります。しかしまれにクリック感とクリック音のあるメンブレン式キーボードも存在します。その見分け方は、少し強めにキーを押してみて底打ちした所の打心地が「グニャッ」っとしていたらそれはメンブレン式です。
メカニカルキーボードでもクリック感のある軸とない軸がありますので、底打ちの感覚で確かめると見分けやすいです。