地名に入っていると危ない文字!その文字に隠された由来とは?

著者:
投稿日:
更新日:

何気なく住んでいる場所で昔に、大災害等があったと知ったらそのまま住み続けますか?

実は地名の文字を見れば、その土地に隠された出来事が見えてきます。

寒い冬が終わり、春を告げる花の一つに梅があります。

しかし、梅の文字には埋めると言う意味が隠されていることも・・・


大昔、土砂災害などがあり埋まってしまったので

埋め⇒梅と名づけたりしたそうです。

「さんずい」がつく漢字

小学校で習った漢字の部首。

その部首で、さんずいがついている漢字は、水に関係していたりします。

つまり、水害や津波など、水に関する災害が起こった場所には、その危険を後世にまで伝えると言う意味で、さんずいがつく漢字を地名に取り入れていると言われています。

沼もさんずいがついている漢字ですが、昔その土地が沼だった場合によく使われるようです。

実際に沼がない場合でも、沼だった土地を埋め立てて作られた可能性もあるので、水はけが悪かったりするようです。

小高く土を持った場所と言う意味もありますが、他にも意味があります。

それは、人が葬られた場所つまり、お墓と言う意味もあります。

終わりに

一瞬見ただけではわかりづらいですが、ちょっと怖い意味が隠されていたりします。


ただ、絶対にそうと言うわけではなさそうなので、慌てて引越しを考えなくても大丈夫でしょう。

どうしても気になると言う方は、図書館などで古地図を見てみてはいかがでしょうか。


自分が住んでいる土地の歴史を知ると意外な過去がわかるかもしれません。



著者プロフィール
Sharetube