美人とブサイクの「生涯賃金格差」が凄いことに
美人って得してるよねーっていった事誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?いやいや...人は顔じゃないよって言う方もいると思います。いやいるはず!
けれどもそんな顔次第で賃金格差が生じる!と調べた経済学者がいました。
美人と不美人の「生涯賃金格差」は3600万円! 経済学者が明かした「残酷すぎる真実」
「美人と不美人の生涯格差」について研究したのは、経済学者のダニエル・ハマーメッシュ。彼は多くの男女の見た目を5段階評価したうえで、それぞれの収入を調べる、という研究を行った。すると、平均点(3点)の女性を基準にした場合、4点~5点の女性は平均女性よりも8%収入が多く、逆に1~2点の女性は4%少ない、という結果が出たという。
これを大卒のサラリーマンの生涯賃金(平均約3億円)にあてはめて計算した場合、美人は約2400万円のトクをし、不美人は1200万円の損をして、その「生涯賃金格差」は3600万円にもなるのだ(※1)
■成功者は顔でわかる
「女性は大変だなあ。男でよかった」
などと安心するのは間違いだ。
男性の容貌に関する研究もある。
米タフツ大学のニコラス・ルールとナリーニ・アンバディは「CEO(最高経営責任者)の顔だけで会社の収益を予測できるか」というとんでもない疑問を思いつく。そして、被験者に2006年のフォーチュン500(米国の大手企業500社)の上位と下位の各25社(計50社)の男性CEOの顔写真を見せて、以下の3点を評価してもらった。
(1)力:CEOの能力、統率力、顔の成熟度から判定
(2)温かみ:CEOの好感度、信頼度から判定
(3)リーダーシップ:この人物は巧みに会社を運営できるか?
その結果、彼らは「力」と「リーダーシップ」の印象だけで会社の収益をきわめて正確に予測した(「温かみ」は業績とは無関係だった)。この結果はCEOの顔立ちの端正さ、表情、年齢を揃えても変わらなかった。
しかも、被験者たちの脳をMRIで調べたところ、高収益の会社のCEOの顔写真を見ているときのほうが、扁桃体が活発に動いており、感情が動かされていることがわかった。(※2)。
容貌と経済的成功には何らかの相関があるということである。
幸か不幸か、日本では、こうした社会的タブーとされるテーマに関する研究、実験は少ないが、欧米ではある程度行われている。『言ってはいけない』では、そうした様々な研究成果を紹介しつつ、普段は口にできないような「真実」に迫っている。
出典:美人と不美人の「生涯賃金格差」は3600万円! 経済学者が明かした「残酷すぎる真実」 「仕事柄、多くのエグゼクティブを見てきましたが、彼らは“見た目”がいいんです。といってもイケメン、オシャレという意味ではありません。誠実さや安心感を与える見た目を上手につくっているんですね」 こう言うのは、経営コンサルティング会社に所属する美容コンサルタントの平松由貴氏だ。准看護師の資格も持つ。 平松氏によれば、仕事ができる見た目をつくるのは「肌、髪、目力、腹回り、ニオイ」のたった5つ。ここに気を付けるだけで、好感度の高い見た目になるという。
脳科学的にみて、美人は得をする?
出典:脳の衰退を判断する3つの症状! 今回取り上げる論文は若い男性が美しい女性を評価しているとき、脳の中で何が起こっているのかについて詳しく調べたものです。 実験では若い異性愛者の男性に、美しい女性、まあまあの女性、美しい男性、まあまあの男性を見せて、美しさを評価させました。 実際の脳活動を図ってみたところ、男女問わず美しさはどれくらいかという審美的な評価とは別に、美しい女性を見ているときに欲望中枢の一つである側坐核の活動に変化が見られたことが示されています。 側坐核というのは脳の中のやる気スイッチ的なものであり、人を欲望達成に向かって走らせるような働きがあります。 単に美しいことと欲望がくすぐられることはどうやら少し違うようで、このような違いは心理学でいう評価上のLiking(好ましい、好きだ)とWanting(欲しい、手に入れたい)の違いなのではないかということが述べられています。 ヒトというのはなかなかややこしいなと思いました。 出典:脳科学的にみて、美人は得をする? 明日から不快感がないよう服装や髪型など少し意識するだけでも良い効果がでるかもしれませんよ。
ちなみに顎けずるだけで約100万円ほどかかるらしい...