ヤフー知恵袋の…短め怖い話や不思議な話の実体験(怖さ控えめ)
怖い話や不思議な話の実体験をまとめます。すべて短編となっています。残暑厳しい季節にもってこいの怪談話ですよ。もちろん、夏以外の季節でも娯楽にどうぞ。
適度な恐怖を感じると、脳は同時に「快」も感じます。エンターテイメントのホラーというのは、とても良い娯楽なのです。
ぜひ、適度な恐怖をお楽しみください!
ちなみに、すべて実体験のものを集めましたので、それほど怖くない話が多めです。
「私は怖がりだけど、怖い話を読みたい!」
という、怖い話ビギナーの方にぴったりだと思います。
高校の先生
高校生の時、年配の講師が亡くなりました。その次の日の朝礼だったと思うのですが、校長先生が、亡くなられたという話をしている最中に、校舎の4階建ての3階の廊下をその先生が歩いているのを見ました。
一瞬、あれ?と思って見直したのですが、教室に入っていきました。
気のせいかもと思うことにして黙っていました。。。
すると、朝礼が終わった途端、前の列にいた先輩が
「私、今3階の廊下を先生が歩いていたのを見た」と言って大騒ぎをしていたので、
知らない先輩でしたが、「私も見ました」と言ったら、騒然となってしまいました。。。
女性を轢いてしまった
怖いなと思った知り合いの実体験です。知り合い、会社までクルマで行くみたいなんですが、その日は残業で遅くなり車で帰った時、ほんの一瞬ですが良く使う近道を通った時に遠くからぶつかりに女が走ってきたようです。ぶつかるって思ってブレーキを踏んだが、間に合わずぶつかったそうです。だけど、衝撃音は全くしなかったそうです。顔が真っ青になって急いで逃げようとする直前、スピーカーから女性の笑い声が聴こえたそうです。
お風呂のガラス
僕の実体験です。僕の家のお風呂のドアはガラス張りです。だから、お湯が沸き、湯気がたつと真っ白に曇ります。
ある日、お風呂に入っていると、曇っていない場所が一箇所だけ、ぽつんとありました。とても小さいものです。
そのときは、気にもとめませんでした。
しかし、次の日、お風呂に入るとその曇らない場所が少し大きくなっていたんです。
それは、日に日に大きくなっていきます。
だんだん、恐怖を感じるようになりました。
しばらくたつと、それはドアを埋め尽くすほど大きくなっており、その曇らない場所がくっきりと形になっていたんです・・・・
人の形です
まさに、顔と体が識別できる形となっており、その後それ以上曇らない場所の侵食が進むことはありません。
本当に怖くなって、お坊さんを呼び、お経を唱え、塩をまいてもらいました。
するとその夜・・・・
その人の形は消えました
トイレのノック
私の実体験です。小学校の時に体験した話です
リビングで家族全員でテレビを見てました。
不意にトイレに行きたくなり、
『トイレ!』と言って1階に降り用をたしていると
コンコンコンコンコンコンコン…
とずっとしつこくノックされたので
弟かと思い、『ちょっとやめてよ!』
と言いましたが返事はありません。
ジャーッと流して出てみると
流す時までまさにコンコン鳴っていたのに
そこにはもう誰もいませんでした。
怖いと言うより誰なのか気になって
リビングに戻り
『ずっと叩いてたの誰?(笑)』と冗談交じりに言うと
『え?みんなずっとここでテレビみてたよ』と
言われたので家族ぐるみでハメられたのかと思い
強い口調でもう一度聞き返すと
真顔で『誰もここから動いてない!』
と言われその時初めて
ゾゾッとしました。
今でもなんだったのか謎です。
角部屋
実体験になります。自宅に帰り鍵を開け、一歩踏み入れてら「イタッ!!」…
足元に見た事もない”コイン状のマグネット”が床に落ちていました。
周りを見回したけど、何処から落ちたのか分からず…変だとは思ったけど
その日は、あまり深くも考えずにそのまま就寝…
2日目
朝、玄関を開けると玄関先にタバコの吸い殻が3個、落ちてました。
角部屋なので他の住人の物では、ありません。
さすがに、ゾッとしたけど急いでいたので掃除してから
出かけました。
3日目
朝、出かける為に玄関の鍵をかけようとしたら…”エッ!!”
鍵穴周りに、見知らぬ手形がベッタリ付いてました。
怖くなり、その日のうちに管理会社に連絡をして
事情を話、即、鍵を変えてもらいました。
死んだ者より生きて人間の方が確実に恐ろしい話でした。
小学校の修学旅行
小6の修学旅行で私たちは伊達・登別・洞爺の3つのコースに別れて調べ学習をすることになっていました。私は伊達に行きました。色々歴史的資料がある建物を見て回って最後に伊達迎賓館ていうところに行きました。
そこには色々な資料がいっぱいあり見ていると隅の方に立ち入り禁止の部屋があるのを見つけました。まあ小学生なんで覗いちゃいますよ。
するとその中には壁一面に御札やらなんやらいっぱい貼ってありました。
もう帰る時間だったんで最後にその建物の外見を写真に収めて帰りました。
修学旅行中はすごく楽しくて何も気にしてませんでした。
修学旅行が終わって友達が撮った写真を全部焼き回ししてきてくれてみんなで見てました。
するとあの伊達の迎賓館の写真に写っていました。
建物の外からの写真なんですけど右端の方の襖(ふすま)っぽい窓の1つ1つの枠の中に女性と思われる顔がバラバラに写っていました。目、鼻、口など並び替えたら1つの顔になる感じで。
しかもその襖がある場所はあの立ち入り禁止の御札がいっぱい貼ってあった部屋のものでした。
写ってるだけなら別に何も怖くないんですが(少しは怖いですね)その日の夜寝ていていきなり目が覚めてその瞬間体が動かなくなりました。金縛りですね。この時生まれて初めて金縛りになりました。目も閉じれません。
そして目の前に霊が現れたわけではないんですが、写真に写っていた女性の霊が頭の中でずっと笑っているんです。私の目は開いてるんですが、想像とかじゃなくて頭の中にその女性がいる感じでこっち見てずっと笑ってるんですよ。頭に住み着いてる感じで。
まあいつのまにか寝てて何もなかったんですが。そのできごとから私は金縛りにあうようになりました。
これが私の1番怖かった体験です。
ビジネスホテルにて
旅行で大阪に行った時に泊まったビジネスホテルであった事なのですが夜ベッドで寝ていた時にふと窓の方を見てみたら閉まっていたカーテンがスーと少し空いたんです(窓は開かない様になっています)
翌朝窓から外を見てみると下の方に墓地があった、という事がありました。
これが自分があった唯一の霊?体験ですね。
霊安室
私の妻が看護師だった頃の話です。私の妻が病院勤務の時である、患者さんが亡くなられたそうです。ご遺族の方が迎にこられるまで地下にある霊安室で待っていることになったそうなのですが、待っていると突然電気が消え後ろから誰かに肩を叩かれたそうです。恐ろしくてナースステーションまで逃げ帰ってくると、ほかの看護師たちが、誰もいないはずの部屋からナースコールが鳴ったと騒いでいたそうです。
その鳴った部屋がなくなって霊安室に安置されている患者さんの部屋だったそうです。
事故物件
不動産業で働いている友人から聞いた話。自殺者が出た事故物件にある男性が入居しました。
入居して間もなく、音楽をかけるとその音楽が途中からお経に変わってしまうそうです。
他のCDに変えてまた再生しても途中からお経に変わったそうです。
その人は数ヶ月してそこを退去したとのこと。
目をひく美人
2年前の8月のこと。残業して夜9時に会社を出ました。
会社から最寄駅までは徒歩3分。
お腹が空いていたので小走りで駅まで向かいました。
ふと、前から歩いてきた女性が暗闇の中でも目を惹くくらいの美人で、「モデルみたい」と惹きつけられました。
私は見とれていたのですが、その女性とすれ違う時に何か違和感を感じて凍りつきました。
なんと、女性が持つバッグから、青白い顔の女性がはみ出してこちらを睨んでいたのです。
知らない家族
友人の実体験です。昔、酔っ払ってアパートに帰った。
そしたら違う部屋に入ってしまって、知らない家族がいた。
でもその家の家族は、アットホーム?で
「つらいでしょ?水飲んで少し休みなさい」
と、コップを手渡してくれた。
その水を飲み、
夫婦と少し談笑したのを覚えている。
家族は、人の良さそうな夫婦と中学生の息子。
それで、奥の部屋にはお婆さんと小学生の娘がいると言っていた。
「これも何かの縁だから!」
と、旦那さんが名刺をくれる。
すごい気持ち良いソファーで、話しているうちに眠ってしまったようで、起きたら朝になっていた。
周りは解体中のマンションの一室。
ソファーもなくて、勿論家族などいない。
焦って外に出るが、自宅から20キロも離れた場所であった。
名刺は残っていたので電話をしてみたが
「ギュルギュル」
という機械音だけで、他は何の反応もない。
気持ち悪くなって捨ててしまった。
その後、特に何もなかったらしいが
「何か狐にだまされたみたいだった」
と友人は振り返る。
今思えば、幽霊なのか酔っ払いなのか、何かの犯罪に巻き込まれたのか知らないが
少し不気味なお話です。
着メロ
ある日、兄が母の部屋に、母は風呂に父は父の部屋に自分は和室にいてマンガを読んでいましたリビングにあった携帯が急になりました。一瞬びくってしましたが「アッ何だ携帯か…」と思い安心したんですがあることに気づきました。あの音楽は誰もつかってなかったんです。つまり全く知らない着メロがなったんです。
向かいの奥さん
以前向かいの家に住んでいた奥さんが心不全で亡くなった日の実話です。
奥さんが搬送先の病院で亡くなる日の
朝、近所の住民が次々に出勤で出かけ
その家の前を車で通りすぎたとき、
奥さんがいつものように洗濯物を
庭で干している姿を目撃したんです。
そこにいる筈がないのに。
それをみた人は全部で11人。
しかも全員が同じ証言をしている。
でも命が尽きようとしている人が
家で洗濯物を干せるはずもありません。
その日の昼前、奥さんが死亡。
近所では、あれは間違いなく生霊だ
とさわぎになりました。
通夜、仏前で突風が吹き、そこに
いた全員が全身に鳥肌がたつという
妙な体験をしました。
黒い影
実体験です。僕がまだ5、6歳のころの話です。
僕の母の母、つまり僕のおばあちゃんが、
僕の母の姉、つまり僕のおばさんの家に暮らしていました。
僕は数週間に一度、おばさんの家に通っていました。
ある日、おばあちゃんに会いに、おばさんの家に向かったのですが、
帰るときに奇妙な物に出くわしたんです。
帰ろうと思って、玄関のドアを開けると、目の前に黒い影が立っていました。
一瞬びっくりして立ち止まると、その影は2階に昇って行きました。
今思えば、2階はおばあちゃんが寝ていた部屋でした。
数ヶ月後、おばあちゃんは末期の肺ガンで亡くなりました。
睨む女性
これは友達と長距離バスに乗ったときの話です。。バスが走り初めてから5分後 友達が隣に座っているのにもかかわらずメールをしてきました。内容は、すぐ後ろに座っている男性をずっと通路にたって睨んでいる女性がいる 絶対に変に見るな、絶対に騒ぐな。というものでした。バスに乗っていた3時間、ずっと女性は立って男性を睨んでいたそうです。自分には見えませんでしたがそんなくだらない嘘をつく人じゃないので本当に怖かった。
日本兵
学生の時、一人暮らししていた部屋に旧日本兵の様な人が現れました。寝ていたら部屋の入口の襖がスーと開きそこに立っていました。
ただそれだけです。
この様な夢か現かはっきりしない場合、部屋のチェックをすると良いと友人に言われていたのでチェックしました。
単に部屋の細かな様子を確認するだけです。
タバコとライターの位置、マンガの向き、灰皿のタバコの本数。
そして朝になり、記憶と現実の確認をすると…
全て記憶どおりでした。
では、昨夜の出来事は現実…??
マイナスエネルギー
実話です。ある夏の日、友達から携帯電話に1通のメールが届きました。
私はその時、車の運転中でした。
何故か、そのメールが届いた(着メロが鳴った)時に嫌な感覚を覚えて、すぐ読むのを躊躇いました。
でも…友達からだったので、車が止まった時に、メールを見てしまいました。
その友達は漫画家のアシスタントをしている子なのですが、メールには
『先生が自殺しちゃった』
とだけ書いてありました。
それを読んだ後、なぜかすごく具合が悪くなりました。
(私とは面識のない人の自殺について、わざわざ知らせてくる友達にも嫌な気分に なりましたけど)
その後…いつもの通い慣れた道で、横から別の車に突っ込まれて、フェンスを突き破る程の大事故を起こしてしまいました。
自分も相手の人も怪我一つ無かったのが不幸中の幸いですが…
そのメールをも見てから、嫌な事が続いてます。
マイナスのエネルギーって、メールにも乗って伝染したりするのですかね…。
裏山
実話です。実家の近所のあばさんの家には裏山があります。
そこに大きな1本の木があり、そこに幽霊が出るという噂がありました。
おばさんの家は、果物を販売しており、特産のみかんなどは、他県の人もしばしば買いにきます。そういったお客さんも、幽霊が見えると言うんです。
当時は実際に地区の役員会でも話合われ、実際にお祓いも度々されてます。
しかし、この前の道路では死亡事故や、裏山では自殺が後を立ちません。
目撃情報は単純。日中は道路から見上げられる程度の斜面に、上半身裸で髪の長い若い女性が木の下にたっている。夜は道路に立っている。というものです。
地区の老人の話では、昭和20年頃に当時10代の女性が山で暴行され、殺された後に投げ捨てられ、その斜面の木の枝に引っ掛かってたそうです。私の叔父も事情聴取を受けたそうですが、その後に真犯人はいまだに捕まってないそうです。
今もたびたびその女は目撃されてます。
留守番電話
同僚Aと体験した話しです…ある日、Aが僕に「ちょっとこれ聴いて」と言われAの携帯に入ってる留守電を聞きました。公衆電話からのかかってきたらしくお婆さんの声で「○○?元気?見舞いに来ないけど仕事忙しいのか?」と寂しそうな声で入っていました。
Aの名前とは違うので「間違え電話やろ?」僕はAに軽く答えました。次の日、Aが「また留守電入ってるんだけど…」「○○?全然連絡くれないねぇ。手術の日が決まったから…○○病院の○○号室に居ます連絡ちょうだい。」
○○病院は知りませんでしたがバイト先と地名が近くだったので、Aと相談し、間違えてるなら可哀想だから調べてみようと決め、104に問い合わせ電話番号を聞いてみると
「○○病院では無く○○○病院ならございますけど」と言われ、病院の名前が似てるからお婆さんが間違えてるのかなと思い○○○病院の番号を聞き電話をして○○○病院に事情を説明すると
「ウチの病院は入院施設は無いですけど」変だなと思い、Aが「○○病院って近くにありますか?」と聞くと
「あ~何年か前まで有りましたけど、今は無いですねぇ」それを聞いた瞬間に二人で青ざめて絶句しました…留守電の主は…?あのお婆さんは誰?偶然が重なっただけかもしれませんが、僕はそれ以来怖くて留守電の機能を使ってません…。
ストーカーの怖い話
私の場合は、19歳の時に東京のとあるアパートで独り暮らしをしていたら、隣人の男性にストーカーされ、私はそのアパートをすぐに出たのですが、数年後そのアパートのことが気になってインターネットで検索したら、
私をストーカーしていた男性の部屋がいわくつき物件になっていました。
詳しく調べると、私がアパートを出てから数か月後、私のストーカーだった男性の部屋から女性の変死体が。
男性が女性を殺害後、自らも近くのマンションから飛び降り自殺したという事件があったそうです。
つくづく、あの時アパートをすぐに移ってよかった、生身の人間が一番怖いと思いました・・
これは、本気で怖いやつですね…
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