代々木公園でデング熱感染なぜ?媒介する蚊を退治する「蚊取りボトル」作り方まとめ
都心の代々木公園で、デング熱に感染した疑いのある患者が見つかったことについて、長崎大学熱帯医学研究所の森田公一所長は「海外でデング熱に感染した人がたまたま公園に来て、蚊がその人の血を吸ったため、体内にウイルスを持つようになり、別の人に広げたのではないか」と話しています。
森田所長は「ここ数年、海外でデング熱に感染して帰ってくる人は、200人を超えていて、去年はこれまでで最も多い249人だった。日本にも、デング熱のウイルスを媒介するヒトスジシマカがいるので、こうした小さな流行が起きることは以前から想定はされていた。これまでも起きていたが気付いていなかっただけかもしれない」と話しています。
そのうえで、さらに患者が増え続けるおそれがあるのかについては「デング熱はインフルエンザのように人から人に感染するものではなく、蚊が媒介するものなので、今後、無制限に患者が増え続けるおそれはない。蚊に刺されない対策を行えばよく、ウイルスを持った蚊も10月ごろになれば死ぬ。卵を産むが、ウイルスが受け継がれることはほとんどない」と話しています。
話題が先行し、怖いという感情が先走りがちですが、本当はそんなにたいした事ないし、対応策もきちんとあります!怖い方は蚊取りペットボトルを作成してみてはいかが?
【デング熱感染 代々木公園で刺されたか】
【デング熱感染 代々木公園で刺されたか】
デング熱に、渡航歴のない20代の女性と男性が感染していたことが分かりました。
いずれも代々木公園で蚊に刺されて感染した疑いがあることから、都は念のため公園内で蚊の駆除を行うことにしています。
http://t.co/8Tu9GG18yL— 特務機関NERV (@UN_NERV) 2014, 8月 28
ネットでは早くもデング熱が話題
厚労省HP「デングウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、蚊の体内でウイルスが増殖し、 その蚊が他者を吸血する事でウイルスが感染します。ヒトか らヒトに直接感染するような病気ではありません。また感染しても発症し ない事も多くみられます」...発症しなけれは感染しない? デング熱— ようたろう (@starcapy) 2014, 8月 30
デング熱の国内での感染が確認されたのが70年ぶりだということは今まで確認されなかっただけでいくらでもあったことなのかもしれないってことかな?
— 木下 (ともおではない) (@onece_a_fool) 2014, 8月 29
デング熱が話題になっていますが、蚊が媒介する病気に日本脳炎があります。平成7年から18年生まれの人は予防接種ができていない恐れがあるそうですよ。3歳ごろの第1期で2回、9歳ごろの第2期で1回の計3回。母子手帳で確認してはどうでしょうか?
— キノスッタモン (@kinosutta) 2014, 8月 29
私見だが、デング熱や未知のウィルスが人間へ猛威を振るうのは資本主義社会の行き過ぎた土地開発や森林伐採などの自然破壊の影響だろう。山がなくなり、市街地に出てくる熊や猪と同じ構造。人類の宿痾ともいえる問題ですが、アマゾンやアフリカの行き過ぎた開発を早くやめないと人類滅亡が早まるかな?
— 伊藤隼也 (@itoshunya) 2014, 8月 29
人間をデング熱から守るために、大量の殺虫剤を散布することで、蚊だけでなく、他の昆虫も死んでしまうだろう。てんとう虫やくもなどの益虫も。
— 平野美紀 Miki Hirano (@mikihirano) 2014, 8月 29
VIPPER速報 : デング熱「うぇーいwwwww」天然痘「あなた最近活躍してるわね!致死率は?」デング熱「1%ッス!」 http://t.co/ET0ScToir7 pic.twitter.com/Cs3Xw1TvnY
— VIPPER速報 (@yasainetbot) 2014, 8月 29
デング熱を持つ蚊に刺されてもすぐに症状がでる事は少なく中には体調変化が無く潜伏期間中に体内で浄化され終わるというパターンもあります。ですが免疫力が弱い状態が続くと何度も発症し時には深刻な事態にもなります。一番の予防法は健康な体を保つ事なんです。免疫力低下は万病の元と言いますしね。
— xaxixe.k (@greenbibles) 2014, 8月 29
エボラ出血熱の死亡率
90%
デング熱の死亡率
1%
これを同列に報じる
日本のメディアは
レベル低過ぎなり。
— Shy (@nevergiveupjp) 2014, 8月 29
デング熱のウイルスを媒介する「ヒトスジシマカ」は、温暖化の影響で国内で生息する地域が次第に北上していて、環境省は「ただちにデング熱が流行するわけではないが、潜在的なリスクのある地域が拡大する傾向にある」としています。 http://t.co/541qJTudTq
— NHK国際部 (@nhk_kokusai) 2014, 8月 29
デング熱!!!デング熱を持った蚊自身も辛いのだろうか!!?
— (凄まじき)鎌田紘子(年齢非公開) (@hirokokamata12) 2014, 8月 28
デング熱には有効なワクチンはありません。ちなみにもしデング熱にかかったとしても簡単に治ります。
デング熱には有効なワクチンはありません。くれぐれも皆様騙されませんよう。ちなみにもしデング熱にかかったとしても(スリナムですら)簡単に治りますのでご安心を。パニックに便乗して新たなお金儲けを企てる輩に騙されませんよう。
— xaxixe.k (@greenbibles) 2014, 8月 28
デング熱とは
デング熱は、デングウイルス(Dengue virus)が原因の感染症であり、熱帯病の一つである。予防ワクチンは無い。
デング熱の治療法
デング熱に対する特別な治療法はない。治療は症状によって異なり、自宅で経口補水療法を行いながら経過を見る場合から、入院して点滴静脈注射や輸血を行う場合まで様々である。入院が必要かどうかの決定は一般的に、上記の表にある「警戒兆候」の有無に基づいて行われ、特に既往症の有る患者は入院が必要になることがある。
フィリピンで普及した「蚊取りボトル」が便利
毎年2万人以上の“デング熱”による死者があったフィリピンで地元の企業マイニラッド社が低コストで蚊を撃退できる「蚊取りボトル」を作り多くの人々に配布しました。結果、デング熱による死者は前年同月比55%も減少させるという大きな効果をもたらせました。
「蚊取りボトル」の作り方は?
この「蚊取りボトル」、材料さえ用意すればだれでも簡単に作れます。最後に日本語で作り方をレクチャーしている動画がありますのでご覧ください。
■材料
・2Lペットボトル
・熱湯
・イースト
・砂糖(ブラウンシュガー)
蚊取りペットボトルの作り方&3日間放置してみた結果!
フィリピンでは蚊に刺されデング熱によりたくさんの人が亡くなっています。
そこで予防の為にフィリピンのマニラ首都圏で浄水や下水処理サービスの提供を行っているマイニラッド社が、オリジナルの"蚊とりボトル"を開発し、市民に配布しました。
それがこちらの動画のものです。
これにより、感染者数をなんと前年同月比で55%も減らすことができたということだから驚異的!!
簡単に作れるので、是非試してみてください☆