岡山地底湖行方不明事件とは
【岡山】鍾乳穴奧の地底湖で遊泳していた大学生が行方不明に
5日午後6時15分ごろ、岡山県新見市豊永赤馬の洞穴「日咩坂(ひめさか)鍾乳穴(かなちあな)」(奥行き約1600メートル)の奥にある地底湖(深さ約32メー
トル)で遊泳していた高知大学3年生の男子学生(21)が行方不明になった、と
一緒に洞穴を訪れていた仲間から110番通報があった。県警新見署員ら約30人が
捜索を続けたが、学生は見つかっていないという。
同署や新見市消防本部などの調べでは、学生は大学の洞窟(どうくつ)探検サークル
に入っており、学生や社会人など近県から集まった計13人で新見市を訪れていた。
不明の男子学生は、計5人で午前11時半ごろから洞穴に入り、午後2時半ごろ、
着衣のまま遊泳している最中、行方がわからなくなったという。
新見市教育委員会によると、この洞穴は県の天然記念物に指定されており、洞穴に
入るには同市教委への届け出が必要なのに、学生らは届け出ていなかったという。
「隊員歴16年の中でも3本の指に入る大変さだった」―。高知大3年の男子学生(21)が今月5日、新見市赤馬の鍾乳洞「日咩坂鍾乳穴(ひめさかかなちあな)」で行方不明になり、捜索が連日行われた。その中心的役割を担った岡山県警機動隊の田村吉永(よしひさ)警部補(40)はそう振り返る。延べ6日間にわたって懸命の捜索が続けられ、発見がならないまま捜索は終了したが、2次災害の恐れも懸念される過酷な状況の中、捜索を支えたのは「何としても救出したい」という思いだった。「洞くつ最奥部の地底湖で仲間が遊泳中に行方不明になった」と通報があったのは5日午後6時過ぎ。新見署は当初、翌朝からの捜索を予定していたが「洞くつは昼も夜も関係ない」と徹夜での捜索が決まった。
暗やみの中、行方を遮る今にも崩れ落ちそうな岩。小隊長として数々の現場をこなしてきた田村警部補だが「最初の日は文字通りの手探り。着いても戻って来られるかと本当に不安になった」と話す。
洞内は胸まで水に浸かる個所や、高低差20メートルをロープで降りる断がいなどの難所が続き、湖への到達には約3時間を要した。ポケットのビスケットはほふく前進で砕け、ずぶ濡れの制服が体温を奪う。機材も十分に搬入できず、地底湖に浮かべるボートは半分浸水した状態。湖面からの声はドーム状の地形に吸収され、岸の隊員へは届かない。帰りの体力を考えれば捜索は3時間が限度だったが、何度もいかりを下ろし湖底を探った。
捜索には経験豊富な大学OBらも同行した。「彼らのサポートがなければとても湖まで到達できなかった」と感謝する一方、小隊長として「2次災害は絶対に起こしてはならない」と言い聞かせ、関係者の安全確保を第一に考えた。
懸命の捜索も実らず捜索は今月10日で終了した。陣頭指揮を執った秋山吉由副隊長は「勇気と誇りを忘れず、本当に頑張ってくれた」と関係者の労をねぎらう。 過酷だった連日の捜索も田村警部補は「隊員として当たり前のことをしたまで。それよりも学生を発見できなかったのが本当に残念。災害はいつ発生するか分からない。どんなことにも対応できるよう、装備の充実や技術の向上に力を入れていきたい」と、悔しさをバネに今後も人命第一に徹した職務遂行を誓っている。
日咩坂鐘乳穴とは
広島県東部から岡山県西部にまたがる吉備高原は、 平尾台(福岡県)から、秋吉台(山口県)・帝釈峡(広島県)・阿哲台(岡山県)へと、古生代 石炭紀 から ペルム紀にかけての 石灰岩地帯が点々と分布する、 西日本内帯の秋吉帯に属しています。 また、石灰岩台地にはほとんど例外なく石灰岩体中に,鍾乳洞が形成され、 日咩坂鐘乳穴,穴小屋,宇山洞をはじめ各地に鍾乳洞群が分布しています。 しかし、一部の鍾乳洞を除いて、照明がなく観光洞でもありませんので おきらくごくらく気分での 入洞はお勧めできません。日咩坂鐘乳穴神社の後ろ左手にある、 最大長径が500m,周囲からの最大深度が60mという 阿哲台で最も大きな、 ドリーネとは思えないようなドリーネの底への降り口を 100m程下ったところに日咩坂鐘乳穴(秘坂鐘乳穴)はあります。 巨大な洞口が口を開けた延長1600mの蛇行洞で、 最奥部には、水深32mの広大な地底湖が広がっています。 700m地点の神の池までは天井の高い洞窟がほぼ水平に続き、 星穴,大穴と呼ばれる外光が差し込む広間では、他の鍾乳洞では味わえない癒しを体験できますが、 豊富な鍾乳石は、高低差があり容易に立ち入れない神の池から先の空間に発達しています。
不可解な出来事
・入洞届を提出してない・5人いたのに地底湖で泳いだ(泳がされた)のは被害者の1人だけ
・溺れるところを誰も目撃してない
・溺れた時の状況説明がニュースソースによってコロコロ変わる
・「タッチした」という声は聞こえたのに助けを求める声などは一切聞こえなかった
・救助活動を行わず現場に誰も残さないまま全員帰ってきた
・「探検に必要な装備は備わっていた」と強調
・遭難事故では隊長が記者会見するのが普通だが、逃げ回って記者会見をしない
・探検部のページから「部長 白米美帆」「副部長 伊藤智子」の名前を真っ先に削除
・探検部は女性が多く(男15:女10)、部内で恋愛やトラブルが起きやすい状況
・いつもは行き過ぎた報道合戦を行うマスコミが今回は部員に全く取材を行わない
・被害者の知人を名乗る人物が高知大学のリモートホストから2ちゃんに削除依頼
・被害者のmixiに勝手にログインしてプロフィールを改竄し両親にとって大切な思い出となるはずの日記を全て削除
mixi - himesaka @ wiki - アットウィキ
http://www40.atwiki.jp/himesaka/pages/21.html
関連コミュ 地底湖の底に沈められた真実 http://mixi.jp/view_community.pl?id=2971552 雑誌に掲載されました 雑誌掲載 mixi登場人物 ホワイト解説(N君) ...
2chでも話題に
調査が始まるとたちまち胡散臭さが漂い始める。登山部などでは部長が隊長格として事故の記者会見に応じるのが常識だが、探検部長の白米美帆は記者会見などから逃げ回り一切の責任を放棄する行動を見せた。
さらに探検部のホームページから部長白米美帆と副部長の伊藤智子の名が真っ先に削除される。
極めつけはまだ捜査中にもかかわらず名倉さんのmixiが何者かによって削除されてしまう。
結局名倉さんの遺体は見つからず捜査は打ち切られたが、もちろん削除したのは本人ではなくパスワードを知る知人の仕業であろう。
地底湖は入口から片道3時間もかかる奥地にあり、洞窟の幅も人1人がやっと通れる狭さで途中には首まで水につかる難所もあったようだ。
そのため捜査は難航を極め、地元消防も早々に捜査を断念した。
しかもこの地底湖は水面にもやがかかっていて水も白濁しており、潜るとほとんど視界が利かない状態であった。
そんな場所でなぜ名倉さんは泳がなければならなかったのか。
まして季節は1月であり、地底湖の水温が多少高いとしても泳ぐという発想そのものが考えにくい環境である。
名倉さんとともに入洞した人間の数も5名から4名、13名と報道のたびに訂正され、さらに探検に必要な装備は整えていたという発表がなされたにもかかわらず
命綱はあったのかという簡単な質問にも全容の解明のためお応えできないという回答であった。
2chで盛り上がりを見せるまさにその時、名倉さんのmixiが改ざんされ全公開から友人までの公開に変更、そして名倉さんの日記が全削除された。
おそらく日記になかに洞窟のなかで酒宴をひらいたり、ケーキを食べたなどの記述を消したかったのだろう。
このため2chでの関心が一気に加速。さらに高知大学探検部OBを名乗る者が、遊泳は探検部の伝統だった。酒にからんだ様々な危険な伝統が以前から存在したなどの暴露が行われる。
炎上に伴い探検部員と見られる書き込みが相次ぎ内部抗争、というか痴話げんかのようなやりとりも見られる。詳しくはhimesaka@wikiを参照していただきたい。
この暴露により探検部の部長副部長が女性であるなど、男女関係の確執により殺されたのではないかという疑惑が浮上した。
しかし事故として捜査が断念された今、すでに事件は確定しており今後真実が明らかになることはあるまい。
捜査にあたった機動隊の警部補が新聞のインタビューにこう答えている。
「部員が遊泳中に行方不明になったという連絡を受け出動した」
その後学術目的であった、探検に必要な装備は整っていた、不幸な事故だったと言いわけをしたいがために情報が錯綜し謎をよんでしまったのではないだろうか。
管理人は大学生が悪乗りで酔った部員を死なせてしまい、就職や風評を怖れ隠蔽を図り追求から逃げ続けただけの事件ではないかと思う。
しかし無責任な大学生の無謀な試みが1人の命を失わせたという事実は、追求されてしかるべきであろう。
出典:忍者ホームページ
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