【心理】目線をどこにしたらいいんだ!電車内での困惑
思わず考えてしまう目線問題
朝と夜、毎日電車通勤に揺られながら ふと、思うこと
あ、あれ?目のやり場に困る。。この現象ありますよね。自分が特に悪いことをしているわけではないのになんだか周りに気を使ってしまって困り果てるアレです。
そこで今回は100人アンケートにより集まった 目線のやり場所ランキング を元に 電車内で目線に困ったときにどうするのがベストなのか考えてみたいと思います。
第4位 窓を見る
目線に困ったとき見る場所第5位は 近くの窓 がランクイン。選ばれた理由として挙げられたのは
・とにかく他人に目を合わせたくないから・何か考え事をしている雰囲気がでれば楽だから・地下鉄でなければ景色みれるし安定このような理由が多く、行いやすい逃げ道だと思われているようです。
ただ否定的な声も多く、
・窓に映る人と目が合うこともあるという点で少し警戒してしまう方も少なくありません。例としては降車するときに集まった人たちと正面の窓で目が合ってなんだか気つかうということがあるようです。
上手く自分の立ち位置や角度を考えて窓を見続けるということが効果的なのかもしれませんね。
第3位 電子広告、チラシを見る
第3位にランクインしたのは 広告を見る でした。座らずに立って電車に乗った場合は高確率でこの手法が行われるようです。挙げられた理由としては
・最新のニュースなども知れるし、目線を安定させられるので一石二鳥・電子広告は見てて飽きないなどが挙げられています。そもそも吊り下げ広告などは、乗車している人たちの目線に合わせた宣伝であるので、実施している側としては思うツボなのかもしれませんね。
とくに女性からは電子広告で流れているコスメCMなどが時間を潰すのに役立っているようです。
ただ長時間見ていられるものではなく、
・10分が限界という声もありました。長時間には向かないけれど、短距離間の間にお世話になることがほとんどのようです。
第2位 目を閉じる
第2位は そもそも目を閉じる がランクイン。すべての邪念を捨てて、無心になって目をつむる。そもそも目を開けているから悪いんだといわんばかりの手法ですね。どうしようもない時はとりあえずこれといってもいいのではないでしょうか。
選ばれら理由としては
・いつも眠いからと自然とこうなってる・手も動かせないほど満員だとこれしかない・混雑時に女性がこちらをむいて立っていると思わず目をつむってしまうこのようになっています。完全に最後の手段として考えられている印象でしょうか。とくに男性目線だと、女性が近くにいた場合、予期せぬトラブルが起きかねないのがこのご時世なので男性は目を閉じて気配を消すことを意識しているようでした。
単純に疲れがたまっている時もこれです。
悪い点としては
・見た目だけで本人は全く落ち着けていないという点でしょうか。どんな理由であれ、目を閉じているということはまわりの状況がわからなくなり、電車を降り過ごしてしまったり あえて目を閉じているという意識が強くなりすぎて落ち着けないといったことが多々あるようです。
第1位 スマホを見る
堂々の第1位は スマホを見て過ごす がランクイン。とにかくダントツで1位票でした。選ばれた理由としては
・毎朝ニュースを見るついでにスマホ・とりあえずスマホ・スマホといった理由らしい理由がないくらいの人気でした。どんな情報でもスマホで確認できるようになった昨今、とくにニュースアプリが新聞代わりになっている方も多く手持無沙汰にならないのがポイントのようです。すでに紹介した順位の手法に飽きたらスマホに移行するという流れも挙げられました。
またセクハラ対策として、手を挙げる効果もあるので隙がありません。
悪い点としては
・バッテリーがなくなると無意味・スマホの画面を見られたくないといった理由もありました。
スマホを触ることで、背後の乗客から意図せず視線が集まってしまうのではないかというような考えをもつ方もいるようで決して完璧な手法とはいえないのかもしれませんが、とにかく目線を固定することができるスマホ戦法は大いに効果的といえるでしょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
そんなん当たり前だろと思われてしまったらそれまでですが、日々使用している電車内ではなるべくストレスなくいたいものですね。それでは。