
ホテルマン
839 : 道東にある某ホテルでフロントをしています 先日、予定到着時刻を大幅にオーバーしていらっしゃるお客様に、 お電話させていただいたところ、 「あ、すみません。道に迷ったみたいで」 との事。どうもお車を運転なさってるようでしたので、早々に電話を切りあげ、 その後、交代の時間になったので帰宅しました。 次の日の朝刊を見てみると、お客様が事故でお亡くなりになっていた事が判明。 目撃者ありの事故だった為、具体的な時刻が書いてあったのですが、 私がお電話する2時間以上前でした 一体どこで迷っていらっしゃったのでしょう… 更に、これは昨日の事なのですが、私のプライベートの携帯に、 くぐもった、うめき声の様な音が47秒にわたって留守碌されていました 本日16時より、お払いに行ってくる予定です 842 : >>839 ほんのり向け。 貴方が間違い電話を掛けて相手が適当に合わせただけじゃね? 携帯に掛かってきたのはイタ電ぽいし。 843 : >>842 書き方が悪かったですね 当然、ご指摘いただいた可能性を考慮して、交換台の記録はチェックしています それに万一、お客様が誤った番号を届けていらっしゃったのだとしても、 その番号から、当方のプライベートの携帯に連絡が入る筈は無いと思うのです 個人的には、有給をとって、御祓いの為に京都まで出かける程怖かったので、 スレ違いになったのは御容赦下さい 864 : >>843 最初の電話がつながった時に憑いちゃったとかなんでしょうかね? お払いの話も聞きたいけどここじゃ無理だしな 897 : >>864 839です。たった今ホテルに帰ってきました 別のホテルに勤めている友人の伝手で、とある霊能者さんの所に行ってきたのですが、 当方が用件を切り出す前に、 「ああ、男女二人ついてきてるね。うわ~。痛ましい姿だね。自動車事故?」 と仰ったので、吃驚しました。紹介してくれた友人にも細かい事情は告げて居ませんでしたし、 ホテルの同僚達にも本日の有給は親戚の法事と言っておいたのですが…。 霊能者さん曰く、私が電話をしたのは、警察署内に事故車が運び込まれた後で、 亡くなった方の携帯は、助手席の下に潜り込んでいて、そこに繋がってしまったんだそうです その後御祓いをしていただいたのですが、その最中、携帯電話が狂ったように振動し、 沈黙した後は電源が入らなくなっていました 何もかも初の体験で、興奮の為些か乱文気味ですが、取り敢えず御報告まで 898 : とりあえずおつかれ 899 : >私が電話をしたのは、警察署内に事故車が運び込まれた後で、 >亡くなった方の携帯は、助手席の下に潜り込んでいて、そこに繋がってしまったんだそうです これだけで怖い 907 : >897 事故直後の事故車両に残されてた携帯に着信したら 警察から事情聴取されそうだけどね 909 : >>907 もしかしたら相手を確かめるために警察の人が電話にでたのかも。 911 : アルコールを買いに出掛けてました >>907 先ほどホテルに電話した際に、それとなく聞いてみましたが、 変わった事は無いと言ってましたから、警察から電話が掛かってきたりはしてないみたいです >>909 会話の内容から判断して、どう考えても警察では無かったと思います 正直、私は今まで霊体験と呼べるようなものは0でしたし、 怪談なんかも好きでしたが、信じては居ませんでした よもやこの歳になって、価値観の大幅な変更を強いられるとは… 今夜はなかなか眠れそうにないです… 912 : >>911 どうぞこちらでゆっくりしてって 915 : >>911 連れていかれないようにね。なんかでたらうPして! 916 : >>911 大丈夫でしょうか? 現在落ち着いていますか? 今夜も蒸すような暑さの様です。 不眠症な私ですが見守っていますよ。 何かありましたら、レスして下さいね。 一人じゃないですよ(´▽`) 919 : >>897 大変でしたね、お疲れ様でした。 そんな痛ましい姿の幽霊って、見えたら怖いだろうな。 時間があれば京都観光して気分転換なさってください。 道東の方には暑いかもしれませんが 920 : >>911 >>915 >>916 >>919 有難う御座います。ただ、御祓いの方は成功したと思ってます 前述の霊能者さんが、人間的にも信頼出来そうな方だったのが大きかったですね 長年フロントマンをしておりますので、人を見る目はそれなりにあるつもりなのですが、 凄く良いお顔をなさってました。それに、 「携帯壊しちゃったから」 という事で、挨拶代わりの粗菓以外、一切お礼も受け取っては下さいませんでした 今、ナーヴァスになっているのは、今まで何の気無しに見てた世界が、 全く違って見えているからです ほんと、夜が怖いと思ったのは幼少時以来です… 明日はゆっくり寺社巡りでもしたいところですが、夜からシフトが入っているんですよね… それにしても、京都の夜は本当に蒸しますね。部屋の中は空調が効いていますが、 先ほど買い物に行った際に実感しました 956 : >>897の人居る? ちょっとこれ洒落怖なんだが。。 30日午前1時ごろ、京都市東山区国道143号線の交差点で、 北海道帯広市のホテル従業員田中○○さん(48)※本名は一応伏せさせて頂きます。が倒れているのを 通りかかった人が見つけ、119番通報した。 消防署員が駆けつけたところ、田中さんは全身を強く打っており既に死亡していた。 東山署は死亡引き逃げ事件とみて捜査している。 田中さんは法事の為、帰省中だった。 959 : >>956 ちょ;………… 改めて前のレス確認してきたが 寝れないと言ってたし、もし夜散歩してたとしたら… 朝から鳥肌たったよ 書いた人がレスくれたら安心するんだけどなぁ 960 : 申し訳ないけどageさせて貰うね。 心配で吐きそうだ… 961 : 北海道のホテルマン。 現在地京都。 (表向きは)法事で帰省中。 オイオイ・・・全部当てはまってるぞ。 早く無事報告のレスくれ・・・!! たまたま電話かけたのがこの人だっただけで呪われるとか洒落ならん・・・
ドラキュラ
230 本当にあった怖い名無し sage 2013/02/12(火) 08:50:17.09 ID:EftgH6kb0 ルーマニアの首都ブカレストから北西に80キロ行ったところにトルゴビシテという小さな町がある。 その中央に城跡があり、今では一面芝生に覆われているがこの古城こそ19世紀に書かれた「吸血鬼ドラキュラ」のモデルにされ 血を見ることが何よりも好きだった猟奇的な君主、ブラド3世の居城である。 その残虐の限りを尽くして綴られた呪われた過去とは一体どのようなものであったのだろうか?
テケテケ
私の通っていた中学校には嫌な噂があります。 学校ですのでいくつかの通学路の設定ありますが、 何故か私の家から近いT字路は通学路ではありません。 Tの横線は学校の塀に面していて、縦線は学校に続く畑道です。 その噂は畑道のものです。 ちょうど今の時期、夏の終わり頃、雨上がりの蒸し暑い夕方 道に街灯がつく頃になると、彼女は現れます。 運悪く部活帰りに一人でこの時間に畑道を歩くと現れるのです。 幾つか対処法もあるみたいなんですが・・・・・。 ここからは当時、付き合っていた彼女の体験談です。 吹奏楽部の帰りに遅くなってしまいました。 門限の手前もあってやむなく、そこを通る事にしました。 学校を背に進むと街灯が9本あります。 対処法① 9本の街灯を通り過ぎるまで一人で「しりとり」をする ※必ず途切れさせないこと。途切れさせると・・・・ 完全ではないが有効らしいんです。 3本目をこえて5本目が見える頃・・・・・・彼女が現れました。 5本目の下に何かが・・・・・・ 対処法② 呼吸を止めて3本目に戻り33秒数えてから道を変える ※振り返ると消えてくれる場合があるらしい でもこの日は消えてくれませんでした。髪が長くて下半身の無い 内臓を引きずりながら ズズズズ・・ズズズ・・・ズズズ・・・ こちらに近づいてきます。 ズズズ・・・ズズズズ・・ズズズ・・・・ズズ・・ 内臓を引きずる嫌な音とあたりに立ち込める獣のような臭い・・・ 近づく彼女の顔は地面に引きずる髪に隠れて表情はわかりませんが、 寒気にも似た悪意が全身にに纏わりついてきます。 悲鳴を上げながら逃げると、彼女はものすごい速さで追いかけてきます。 ズズズズズズズズズズz----!!!! 噂では速さは時速30kmにもなるそうです。 死にもろ狂いで学校の塀まで走って振り向くと、もう7~8m後ろまで来ていました。 恐怖で蹲りそうになりましたが最後の対処法を使いました。 対処法③ 壁に張り付き、引き付けて引き付けて、横にかわす。 ※あまりのスピードのため方向転換できず壁に激突、自爆します。 「いてっ、いってぇ・・・マジいてぇ、、ヤベ血出てるし、ヤベ」 と、言って消えたそうです。 ※ 対処法は私の中学限定らしいのでお気おつけください。
這い上がってきた男
奈良県の大峰山地は近畿の屋根って呼ばれてる。それはそれは山奥の天川村と上北山村の境に行者還トンネルってのがある。一応国道の309号線だけど車がすれ違い出来ない幅員の場所も多く酷道とか言われてる。 有名じゃないけど一部ではここより怖いトンネルは無いんじゃない?と超1級心霊スポットと呼ぶ人もいる。まあトンネル自体ではなく、上北山村の169号線から309号線に分岐する辺りからトンネルにかけての話だけど… このトンネルってか309号線は天川村側のトンネル出口から169号線の近くまで冬季通行止め。以前は冬季通行止めじゃなかった。凍結してスリップして崖から落ちた車が多数。
海からやってくるモノ
544 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/12/07(水) 00:34:03 ID:NZNHKwqA0 普段付き合いのいい同僚が、何故か海へ行くのだけは頑として断る。 訳を聞いたのだが余り話したくない様子なので、飲ませて無理やり聞き出した。 ここからは彼の語り。ただし、酔って取り留めのない話だったので、俺が整理してる。 まだ学生だった頃、友人と旅に出た。たしか後期試験の後だったから、真冬だな。 旅とは言っても、友人の愛犬と一緒にバンに乗って当てもなく走っていくだけの気楽なもんだ。 何日目だったか、ある海辺の寒村に差し掛かったころ既に日は暮れてしまっていた。 山が海に迫って、その合間にかろうじてへばり付いている様な小さな集落だ。 困ったことにガソリンの残量が心もとなくなっていた。 海岸沿いの一本道を走りながらGSを探すとすぐに見つかったのだが、店はすでに閉まっている。 とりあえず裏手に回ってみた。 玄関の庇から、大きな笊がぶら下がっている。 出入りに邪魔だな、と思いながらそれを掻き分けて呼び鈴を鳴らしてみた。 「すんませーん。ガソリン入れてもらえませんかー?」 わずかに人の気配がしたが、返事はない。 「シカトされとんのかね」 「なんかムカつくわ。もう一度押してみいや」 「すんませーん!」 しつこく呼びかけると玄関の灯りが点き、ガラス戸の向こうに人影が現れた。 「誰や?」 「ガソリン欲しいん…」 「今日は休みや」 オレが言い終える前に、苛立ったような声が返ってくる。 「いや、まぁそこを何とか…」 「あかん。今日はもう開けられん」 取り付く島もなかった。諦めて車に戻る。 「これだから田舎はアカン」 「しゃーないな。今日はここで寝よ。当てつけに明日の朝一でガス入れてこうや」 車を止められそうな所を探して集落をウロウロすると、GSだけでなく全ての商店や民家が門を閉ざしていることに気付いた。 よく見ると、どの家も軒先に籠や笊をぶら下げている。 545 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/12/07(水) 00:35:27 ID:NZNHKwqA0 「なんかの祭やろか?」 「それにしちゃ静かやな」 「風が強くてたまらん。お、あそこに止められんで」 そこは山腹の小さな神社から海に向かって真っ直ぐに伸びる石段の根元だった。 小さな駐車場だが、垣根があって海風がしのげそうだ。 鳥居の陰に車を止めると、辺りはもう真っ暗でやることもない。 オレたちはブツブツ言いながら、運転席で毛布に包まって眠りについた。 何時間経ったのか、犬の唸り声で目を覚ましたオレは、辺りの強烈な生臭さに気付いた。 犬は海の方に向かって牙を剥き出して唸り続けている。 普段は大人しい奴なのだが、いくら宥めても一向に落ち着こうとしない。 友人も起き出して闇の先に目を凝らした。 月明りに照らされた海は、先ほどまでとは違って、気味が悪いくらい凪いでいた。 コンクリートの殺風景な岸壁の縁に蠢くものが見える。 「なんや、アレ」 友人が掠れた声で囁いた。 「わからん」 それは最初、海から這い出してくる太いパイプか丸太のように見えた。 蛇のようにのたうちながらゆっくりと陸に上がっているようだったが、不思議なことに音はしなかった。 と言うより、そいつの体はモワモワとした黒い煙の塊のように見えたし、実体があったのかどうかも分からない。 その代わり、ウウ…というか、ウォォ…というか、形容し難い耳鳴りがずっと続いていた。そして先ほどからの生臭さは、吐き気を催すほどに酷くなっていた。 そいつの先端は海岸沿いの道を横切って向かいの家にまで到達しているのだが、もう一方はまだ海の中に消えている。 民家の軒先を覗き込むようにしているその先端には、はっきりとは見えなかったが明らかに顔のようなものがあった。 オレも友人もそんなに臆病な方ではなかったつもりだが、そいつの姿は、もう何と言うか「禍々しい」という言葉そのもので、一目見たときから体が強張って動かなかった。心臓を鷲掴みにされるってのは、ああいう感覚なんだろうな。 そいつは、軒に吊るした笊をジッと見つめている風だったが、やがてゆっくりと動き出して次の家へ向かった。 「おい、車出せっ」 友人の震える声で、ハッと我に返った。 546 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/12/07(水) 00:36:01 ID:NZNHKwqA0 動かない腕を何とか上げてキーを回すと、静まり返った周囲にエンジン音が鳴り響いた。 そいつがゆっくりとこちらを振り向きかける。 (ヤバイっ) 何だか分からないが、目を合わせちゃいけない、と直感的に思った。 前だけを見つめ、アクセルを思い切り踏み込んで車を急発進させる。 後部座席で狂ったように吠え始めた犬が、「ヒュッ…」と喘息のような声を上げてドサリと倒れる気配がした。 「太郎っ!」 思わず振り返った友人が「ひぃっ」と息を呑んだまま固まった。 「阿呆っ!振り向くなっ!」 オレはもう無我夢中で友人の肩を掴んで前方に引き戻した。 向き直った友人の顔はくしゃくしゃに引き攣って、目の焦点が完全に飛んでいた。 恥ずかしい話だが、オレは得体の知れない恐怖に泣き叫びながらアクセルを踏み続けた。 それから、もと来た道をガス欠になるまで走り続けて峠を越えると、まんじりともせずに朝を迎えたのだが、友人は殆ど意識が混濁したまま近くの病院に入院し、一週間ほど高熱で寝込んだ。 回復した後も、その事について触れると激しく情緒不安定になってしまうので、振り返った彼が何を見たのか聞けず終いのまま、卒業してからは疎遠になってしまった。 犬の方は、激しく錯乱して誰彼かまわず咬みつくと思うと泡を吹いて倒れる繰り返しで、可哀そうだが安楽死させたらしい。 結局アレが何だったのかは分からないし、知りたくもないね。 ともかく、オレは海には近づかないよ。 以上が同僚の話。 昔読んだ柳田國男に、笊や目籠を魔除けに使う風習と、海を見ることを忌む日の話があったのを思い出したが、今手元にないので比較できない。
公園の足音
368 1/2 sage 2013/03/13(水) 01:10:38.21 ID:rhwfA2MD0 なんとなーく投下 なんやかんやでもう3年は前くらいの話だけど、当時俺は15歳、兄貴は21歳。 あの頃はまだ兄貴とは仲良くてたまにだけど犬の散歩とか行ってたんだよ まあ、当時俺が不登校でまともに話せる相手が家族ぐらいしかいなかったから仲がよかったんだろうが... で、多分夏くらい?の時にまた一緒に犬の散歩にいったわけ。 ルートは適当に歩いて「ある公園」で時間を潰して家に帰るのが基本だったんだよ そんでその公園がその年の春にちょうど閉校になった小学校の前にあるんだよ。 ちなみに俺はそこの小学校出身で、聞いた話創立140年はあったらしい。 そこで変わってるには、プールが一本道挟んで公園の一角にあるわけ。
http://kowaihanasi.blog.jp/archives/1060700250.html
368 12 sage 20130313(水) 01:10:38.21 ID:rhwfA2MD0なんとなーく投下 なんやかんやでもう3年は前くらいの話だけど、当時俺は15歳、兄貴は21歳。 あの頃はまだ兄貴とは仲良くてたまにだけど犬の散歩とか行ってたんだよ まあ、当時俺が不登校でまともに話せる相手が家

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