テレビは既にオワコン?大半の人がテレビを見なくなっている現実
昔はてテレビを見ていたけど今は見ない、若しくは、殆ど見ないという人は多いのではないでしょうか。テレビは事実を報道していないし、エンタメ番組も見ててつまらないしヤラセバレバレだし、ネタ不足でネット動画の垂れ流しが合ったりするし。
見なくてもいいんじゃね的な人が増えてもちっともおかしくありません。
視聴率も低迷してるし本当にテレビがオワコンになるのも近いかもしれない。
さて、そんな意見やほぼオワコンになった理由なんかをまとめてみました。
テレビがオワコンを迎えている理由
「CM前後で同じ映像を見せられる」「いいところでCMに行くだけでストレスがたまるのに、CM明けに同じ映像を見せるのは時間の無駄。視聴者をなめている!」(30代男性)
「同じ映像を見せられた分、その後のハードルが上がるのに、大抵面白くない」(40代女性)
テレビ | 東洋経済オンライン |
「どの局も同じ時間にスタートすればいいのに、何でそんな簡単な視聴者サービスができないのか?」(40代女性)
「『数分だけ時間がかぶって録画ができない』とイライラさせられる」(30代女性)
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「クイズ番組とかトーク番組を2時間とか意味が分からない」(30代女性)
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「どの番組も同じタレントばかり。しかも、芸のない人やおバカタレントが多くてつまらない」(20代女性)
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「司会者とかドラマの主演とか、『事務所の力でねじ込んだんだな』と思って萎える」(20代男性)
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また、お笑いの賞レースについても話が及び、「お笑いの賞レースで優勝する芸は昔から変わってない」と茂木が意見。「アメリカとかイギリスのコメディは使うネタやアプローチなど変化しているんだけど、日本のそういうところ(賞レース)で優勝するのはずっと昭和から変わっていない気がする。本質的に進化が無いって感じがする。もうちょっと違うものが見たい」と話すと、村本は「この議論は、茂木さんやっぱり素人。不毛というか、その辺の居酒屋のおじさんと話している感覚」と茂木氏を批判。村本は「賞レースの予選などは、お笑いのめちゃめちゃコアな人たちが見に来てる。すごいシビアだから、あるファミコンソフトで優勝したとして、次にソフトを変えるだけじゃ笑ってもらえない。ハードを変えていかないと、みんな笑わない。みんな新しいものが見たいんですよ」と、お笑いの複雑さを語った。
番組では茂木氏のツイッターでの発言を紹介。同番組の曜日レギュラーを務めていたこともある茂木氏の発言に、坂上は「どうしちゃったのかなと思った」と驚いたようで、茂木氏の意見に対し「(日本にも)政治風刺、政治いじりをする人もいるし、それをやることがクオリティの高い笑いだとも思わない」と自身の考えを述べた。
さらに、「オワコン(終わったコンテンツ)とかって意味わからなかったからすごいイラついた」と怒りをあらわにし、「茂木さんだってテレビにあれだけ出ていた方なのに、仲間なのか元仲間に対してこの言葉遣いでツイートするのかよくわかんない」と疑問。「オワコンって言うけど、俺なんかからするとこの人の方がオワタレ…終わったタレントになっちゃうよ、こんなことやってたらと思う」と言い放った。
出典:坂上忍、茂木氏のオワコン発言に怒り「この人の方がオワタレに」
昭和時代のテレビ番組のすべてが面白かったわけではありませんが、とりわけ「記憶に残る番組」が多かったとわたしは考えるのです。なぜか? 娯楽の多様化により、興味の対象が分散し、刺激に麻痺していることもあるでしょうが、なにより「最近のテレビ」に限定したときに「いいとも」がヒントになります。
記憶に残らないのは、生活とリンクしていないから。
「見ない」
をチョイスします。あるいは同じく「あたま」を使うなら、スマホのゲームに興じ、「ニコ動」で毒を吐きます。
それが連続すると「ずっと見ないとい」う選択肢になるんでしょうね。で、そういう人が増えてきているというのが現状でしょう。
ネットでテレビ番組表を見ても「特番」は確かに多い気がします。
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「グノシー」や「スマートニュース」といったキュレーションサイトや、多くのニュースサイト(当サイト「U-NOTE」もその一つ)が新興してきている最大の理由は、消費者個人が見たいと思う内容にピンポイントでヒットする情報を提供しているからだ。
出典:なぜテレビはオワコンになったのか? 最後の一手「ソーシャルテレビ」の威力:『メディアのリアル』|U-NOTE [ユーノート]
大衆の時代から個の時代への移り変わりは何もテレビだけではない。皆の関心事、興味の対象が一人ひとり違う時代へと移り変わったのだから、時間の使い方、買い物をするときのお金の使い方、何を食べるという細かいところまで生活の多くが個の時代へと移り変わってきた結果なんだろうと思う。