千島学説で間違ったガンなどの病気と向き合う姿勢を正す
現代医学に少し疑問を感じている方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?筆者もおじいちゃん、おばあちゃん、おばさんが病気にかかって病院に入院した辺りから容体が徐々に悪くなっていったのを感じました。
で、何がそうさせるんだろうって考えて薬の事を少しだけ研究しました。高齢になると身体の中を守るウィルスなどを作る力が弱まって、病気にかかるんですが、その病気になった体に薬を投与すると薬の効き目に体が耐えられなくて、逆に悪くなる場合が多いことがわかりました。
そこで、病気になる前に丈夫な体を心がけて、できるだけ薬に頼らないようにするほうがいいんじゃないかなーって色々調べていたら千鳥学説というなんとも怪しい説にたどり着きました。
ちょっと怪しいんですが、大元で言いたいことは病気にならないように、しっかりとした日常生活をこころがけろよって事なんですよね。
千島学説とは
千島学説とは、生物学者 故・千島喜久男博士が、1963年から提唱した学説です。千島学説の特徴として、現代医学の常識とは全く異なる学説であります。
出典:千島学説研究会 千島学説とは|千島学説・千島喜久男・東洋医学を研究する千島学説研究会
そのため、千島喜久男博士の考え方を容認すると、現代医学が成り立たなくなってしまうため、学会からは黙殺・敬遠・タブーとされてきました。
出典:千島学説研究会 千島学説とは|千島学説・千島喜久男・東洋医学を研究する千島学説研究会
千島学説の考え方の一例
・血液は小腸の絨毛で造られる説。
(現代医学では、血液は骨髄から造られるという考え)
・細胞は、赤血球が変化したものという説
(現代医学では、細胞は同じ細胞からできるという考え)
・輸血は危ない
(輸血の恐ろしさは、医者が一番良く知っている。どんなに適合性を調べて輸血しても、死亡率50%の溶血反応が起こる可能性がある。また、輸血にまつわる感染もなくなる。)
・骨髄移植は危ない
(移植の際、患者はさまざまな危険な処置をされる。また、移植後、他の病状が出たり再発したりしている。)
・ガンは摘出するべきではない
(ガン細胞は赤血球からできている。摘出しても根本を解決しないと転移する。)
などです。
当然のことながら現代の医学では受け入れられていない
千島学説は当時も、2011年の今でも、現代医学からは受け入れられておりません。しかし、東洋医学を学ぶ人間から少しずつ支持されてきています。
出典:千島学説研究会 千島学説とは|千島学説・千島喜久男・東洋医学を研究する千島学説研究会
なぜ東洋医学を学ぶ人間が支持するのでしょうか?それは、千島学説の理論が実際の治療とずばり一致しているからです。
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千島学説の8原理
千島学説は、生命・医学の革新的8大原理を基礎として成り立っています。
この原理のすべてが、現代医学で教えていることと違っています。
千島学説の8つの原理
第1原理 赤血球分化説
(赤血球は凡ての細胞の母体である)
第2原理 赤血球と各種細胞や組織との間の可逆的分化説
(栄養状態その他によって血球と各種細胞や組織とは逆戻りの関係がある)
第3原理 バクテリア
(細菌)やウイルスの自然発生説(親バクテリアや親ウイルスなしでも細胞や組織が死滅し、崩壊するときバクテリアやウイルスが自然発生する)
第4原理 細胞新生説
(細胞は細胞構造をもたない有機物をもたない有機物から新たに生ずる)
第5原理 腸造血説
(赤血球は骨髄で造られるのではなく、腸の絨(じゅう)毛(もう)で造られる)
第6原理 遺伝学の盲点
(遺伝と環境は一体である)
第7原理 進化論の盲点
(進化の最重要な要因は共生である)
第8原理 科学研究の方法論としての心身一如の生命弁証法
8大原理の詳細
(1) 赤血球は血球の99,9%以上を占め、最も重要な要素であるが、既成の医学は、“赤血球は体の組織へ酸素を運び、炭酸ガスを運び去る役目を果たし、平均115日の寿命で体のどこかへ消失する”ものである。しかし、どこで、どのようにして消失するかはよくわかっていないというのが定説である。
これは既成血液学者が“赤血球はいつまでも赤血球であり、白血球も体の凡ての細胞も同様にそれぞれ別個な細胞で、一生涯、変わらないものだ”と固定的に考えているからです。しかし、千島の研究によれば 血液(赤血球)は白血球(リンパ球その他)を経て健康体では体の凡ての細胞に分化し、体の組織に変化する。(赤血球分化説) いわば、血が肉となり、骨となるということです。
(2) 既成の医学では、赤血球は骨髄で造られるという骨髄造血説ですが、千島学説では赤血球は骨髄で造られるのではなく、消化された食べ物が腸の絨毛で変化したものであるという腸管造血説です。
(3) また、栄養不足のときや、大量出血のあと、病気のときには、の各組織から血球に逆戻りというかたちが見られます。これを赤血球と組織の可逆的分化といいますが、血液は骨髄から造られるという既成学説は、これを見誤ったものです。
(4) ガン細胞は赤血球が変化してできたものです。血液が汚れからだが病的状態のとき、悪化した赤血球が集まり溶け合ってガン細胞に変わっていくのです。また病気の多くは炎症を伴いますが、炎症も、赤血球がからだのその部分に集まって変化して発症したものです。肉腫や他の腫瘍も同じです。(ガン細胞の血球由来説、炎症その他病的組織の血球由来説)
(5) 負傷(ケガ)が治っていく現象も、その部分に赤血球が集まって、からだの再生と修復をするからです。(創傷治癒と再生組織と血球分化説)
(6) バクテリア(細菌)は親がいなくても、有機物の腐敗、その他の状態で、その有機物を母体として自然に発生します。(バクテリアの自然発生説)。古来、このことを、ムシ(虫)が湧く、ウジ(蛆)が湧くと言っています。
(7) 毛細血管の先端は開いていて、赤血球はそこから組織の隙間へ自由に出ることができるのです。(毛細血管の開放説)
(8) 細胞は分裂によってのみ増殖するというウィヒョウの唱えた細胞分裂説は正しくありません。細胞は細胞でないもの=赤血球から新しく生まれ、からだは大きくなり、またその大きさを保つのです。(細胞新生説) この細胞分裂説が、今日の、病気は治せないとういう、医学の混迷を来たしているのです。
(9) バクテリア(細菌)から人間に至るまで凡ての生物は「親和力または愛」という精神的なものをもつのです。
(10) 生殖細胞(精子・卵子)は、からだの組織と別のものではなく、からだの組織のひとつである赤血球が変化したものである。(生殖細胞の体細胞由来説)
(11) 生物が生まれてから一生の間に、その環境によって育まれたかたちや性質は、子に遺伝する。(獲得性遺伝の肯定説)
(12) 生物が進化してきたもっとも大切な要因は、環境に適合した強いものが生き残ったのではなく、おなじ生物の助け合い、または違った生物との助け合いという、共生現象によるものである。(進化要因における共生説)
(13) 生命は時々刻々として変化して止まない。その変化の働きは、生命や自然がその本質に歪みをもっているからである。(生命弁証法・科学的方法論)