宇宙へ還る・・・ロマンが詰まった「宇宙葬」人は本当に星になる日も近い
宇宙葬を望む人も早くも多数
俺死んだら宇宙葬にしてもらおっかな 星になれる気がするわ
— 坂田銀時 (@gt_gntk_bot) 2015, 1月 19
宇宙に想いを馳せた友人に捧ぐたったひとりの宇宙葬
— 染た (@qs_some14) 2015, 1月 18
先生が死んだら宇宙葬にしてください
— 川島✡先生 (@dora_mn) 2015, 1月 17
俺、死んだら宇宙葬にしてもらおうかな。星になれる気がする
— 衛藤 迅登 (@eto0928) 2015, 1月 17
死んだら宇宙葬にしてほしい
— げっそる (@kim_kim_kimch) 2015, 1月 14
宇宙葬…できることなら焼かずにそのままカプセルに入れて打ち上げてもらいたい
— つぼはち (@tubo_hachi) 2015, 1月 15
宇宙葬とは
宇宙葬とは、宇宙にご遺骨を撒く、新しい形の散骨です。
お墓は不要・入りたくないと考える方を中心に、人気を集めています。
この新しい散骨方法は、NHKをはじめ、様々な民放テレビ局・新聞社・雑誌社など、数十社から取材・放送・掲載され、注目を集めています。
壮大な宇宙に還るという、ロマンあふれる宇宙葬・・・
故人も星となって輝き続け、いつまでもご遺族を温かく見守ってくれることでしょう。
「宇宙葬がお墓と同じ存在になる日がくる」
愛する人を宇宙に送る――。米シリコンバレーに拠点を置くベンチャー企業、エリジウムスペースが今秋、遺灰を宇宙に埋葬する「宇宙葬」サービスを開始する。
10センチ四方の小型衛星の中に、顧客の遺灰を納めたアルミニウム製のカプセルを入れ、ロケットに搭載して宇宙へ送り出す。価格は1990ドルと、既存サービス(5000ドル)より格安。昨年10月に受付を始め、これまでに約40人が応募。今秋までに最大100人を集める計画だ。
小型衛星の低価格化などを背景に宇宙ベンチャーが数多く生まれる中、エリジウム社はどうやって顧客の関心を引きつけるのか。来日したNASA(米航空宇宙局)出身のエンジニアである、トマ・シベ創業者兼CEOに話を聞いた。
出典:「宇宙葬がお墓と同じ存在になる日がくる」 アメリカ 東洋経済オンライン
宇宙葬への関心は高い
――宇宙ベンチャーはたくさんありますが、宇宙葬に着目した理由は。
私は2012年にシリコンバレーへ移り、宇宙関連の事業を始めようと思ったが、当時は多くの宇宙ベンチャーがまさに立ち上がっているころだった。その中で他社とは違うことをしようと考えたときに、多くは宇宙を語る際、技術や科学的な側面を話すことはあっても、宇宙の美しさや価値に語っているところはなかった。
しかし、多くの人は星や月といった宇宙の美しさに心を打たれる。そこに訴えるものがないかと考えた。そこで、宇宙葬というアイデアを思いつき、市場調査を行ったところ、潜在需要も小さくないことがわかった。
昨年10月に日米で受付を始めた際、両国の多くのメディアに出たことで注目を浴びた。これが何を意味するかというと、私たちのサービスがとても多くの人の心をつかんだということだ。大事な人を失った家族にとって、非常に意味や意義のあるサービスだと受け止められている。既存の葬儀サービスとは別に、新しいモノを求めている人もいるということだ。
――オンラインでの販売ということだが、そのほかのマーケティング手段は。
ネットで販売すると同時に、葬儀業界ともパートナーシップを構築しようと勤しんでいる。葬儀に関しては、葬儀会社の経験から学ぶことがたくさんある。私たちはこうした業界からまったく独立した異質の存在ではなく、彼らと協業したいと考えている。
たとえば、きちんとした葬儀を行ったうえで遺灰を宇宙に送りたいというニーズは、特に日本で多いのではないか。多くの人は単なるオンラインサービスを求めているのではなく、きちんとした葬儀サービスを求めている。なので、たとえば葬儀会社が「宇宙葬」をオプションの1つとして盛り込んでくれるのが理想的だ。通常の葬儀のように、火葬をしてから遺灰をカプセルに入れるところまでやってくれるといったことができるといい。
出典:「宇宙葬がお墓と同じ存在になる日がくる」 アメリカ 東洋経済オンライン
シリコンバレーでも宇宙葬話題に
現在、シリコンバレーでは(既存の事業構造などを破壊する)「Disruptive(破壊的な)サービス」への関心が非常に高い。私たちは、これまで存在していなかったものに取り組もうとしている。リスクが高い分、市場の成長性も高いと思う。
私たちは、宇宙業界と葬儀業界という2つのとても保守的な業界とかかわっている。たとえば、宇宙業界は、失敗するリスクを鑑みて、新しい技術を簡単には採用しない。
一方、葬儀業界も、多くはファミリービジネスで同じことを長くやっている。こうした中、これまでにない低価格で民間向けの宇宙サービスを展開することは破壊的といえるだろう。だが、私たちは宇宙が人々に近い存在、故人にとってお墓と同じような存在になってほしいと考えている。
出典:「宇宙葬がお墓と同じ存在になる日がくる」 アメリカ 東洋経済オンライン
日本人に人気の「宇宙葬」、気になるお値段は?
遺灰を載せた衛星は地球の軌道に乗り、穏やかに数カ月から1年ほど周回した後、無害な形で大気圏に突入して燃え尽き、“流れ星”になるという。
気になる費用は約20万円と、決して安くはないが、打ち上げまでに100人程度の応募を見込んでいる。日本人にも人気だというのは、七夕や十五夜など、宇宙や星空に古くからインスピレーションを受けている民族だからだろうか。
出典:日本人に人気の「宇宙葬」、気になるお値段は? 〈週刊朝日〉|dot.ドット 朝日新聞出版
静かなブームの「樹木葬」と、世界で話題の「宇宙葬」
また、散骨の中で大きな話題を呼んでいるのが、星空への憧れをかきたててやまない、宇宙への散骨。
遺灰を大宇宙に溶け込ませるもの。それが、大空への散骨の一種である、いわゆる「宇宙葬」なのです。
出典:宇宙葬、モニュメント墓、墓友──「終活の時代」にみる最新お墓事情 (THE PAGE) - Yahoo!ニュース
約23万円で実現する宇宙葬「ソラエ」 最後は大気圏に突入して“流れ星”に
宇宙葬Sorae-ソラエ 22.9万円で、宇宙のお葬式。
葬送サービスなどを運営するみんれびは、アメリカのエリジウムスペース社による宇宙葬「Sorae(ソラエ)」のサービスを提供しています。専用のカプセルに遺灰を入れてロケットで打ち上げるという仕組みで、カプセルは地球をじっくりと周回した後、大気圏に突入して“星”になります。価格は、割引を適用すると22万9000円(税別)です。
出典:約23万円の宇宙葬「ソラエ」 最後は大気圏に突入して“流れ星”に - はてなニュース