エイズ感染者、2015年東京都内感染数は最多に 首都圏でエイズと梅毒が同時に広まっている
首都圏の若者にHIV感染・エイズ患者が増加
2013年、日本のエイズ患者が過去最多
「HIV感染」、発症した「エイズ」は、きちんと治療を続ければ症状を抑え、普通の生活を送ることができるようになった。
だが、感染者が増加をしているとなると不安になる方も多数いる事が予想される。
増えてる?!どういうこっちゃ。臭いものに蓋しとったらえらいことになるで。これだけは知らん顔して目え瞑っててもなくならへんで。
新たに報告される感染者数・患者数は年間1,500人を上回る
1981年に最初のエイズ症例が報告されて以来、世界中へHIV感染が急激に広がりました。現在は多少ペースが鈍化したもののHIV感染者数・エイズ患者数は増え続けており、2013年末現在、HIVとともに生きている人は世界で3,500万人となっています。また、2013年に新たにHIVに感染した人数は210万人、エイズ関連疾患によって亡くなった人は150万人となっています(国連エイズ合同計画(UNAIDS)より)。
日本でもHIV感染者数・エイズ患者数は増加しており、新たに報告される感染者数・患者数は年間1,500人を上回っています。また、HIVに感染していたことを知らずに、エイズを発症して初めて気づいたというケースが、約3割を超える高い水準で推移しています。
出典:ストップエイズ!今は「不治の特別な病」ではなく、コントロール可能な病気です。まずは早めに「HIV検査」
2015年東京都内で確認された感染数はこれまでで最多
東京都内で去年1年間に、新たにエイズウイルスの感染が確認された20代は148人とこれまでで最も多く、都は若年層の間でエイズ予防の知識が不足しているとして今後、啓発活動を強化することにしています。
東京都によりますと、去年1年間に都内で、発症はしていないものの新たにエイズウイルスの感染が確認された20代の人は、去年より45人増えて148人となり、統計を取り始めた平成元年以降、最も多くなりました。
また、発症した患者を合わせると前の年より43人増えて512人となり、過去3番目に多かったということです。このうち、96%に当たる496人が男性で、推定される感染経路では性的な接触が大半を占めているということです。
エイズ動向委員会によると、去年2013年の1年間で新たにエイズを発症した人は484人で、過去最多です。去年、新たにエイズウイルス(HIV)の感染が報告された人数を加えると、1590人に上り、こちらも過去最多です。危機的な状況なのです。
HIVも私が埼玉にいたときには 全国で80人くらいだったんだけどねぇ。。。。 増えてるなぁ。。。
同時に、首都圏の若者に梅毒が増加中・・・
梅毒は過去の病にあらず…首都圏中心に患者急増 過去最多に
性感染症の「梅毒」が首都圏を中心に増加し、今年は11月下旬までに1471人の患者が報告され、統計を取り始めた2000年以降で最多となっている。
梅毒は、トレポネーマという病原菌が性行為などを通して皮膚や粘膜の小さい傷から体内に侵入して感染する。菌はじわじわと全身に広がり、末期になると臓器や軟骨までむしばみ、かつては「不治の病」とされていた。
治療薬のペニシリンが1943年に開発され、現在では”過去の病”というイメージが強いが、国立感染症研究所によると、2006年頃から患者の報告数が増え始め、2013年には1228人となり、現行の統計を取り始めて以降、初めて1000人台を突破した。
今年は10月1日時点で既に昨年を上回り、11月23日までに1471人となっている。都道府県別で最多は東京都の444人。大阪府205人、愛知県103人、神奈川県94人と続き、都市部で患者が多くなっている。
出典:梅毒は過去の病にあらず…首都圏中心に患者急増 過去最多に
実は、梅毒感染からHIVリスクが高まる
HIVと梅毒、その危険な関係
HIVは、血液、体液、膣分泌物に含まれており、膣、直腸、のど、口といった粘膜から体に取り込まれることによって感染する可能性があります。傷ついた粘膜はHIVの感染率が上昇します。
つまり梅毒感染によって粘膜が傷つくと、HIVが感染しやすい状態になるのです。このため、梅毒感染者は、感染していない人の2~5倍、HIVに感染しやすくなると言われています。
出典:近年、梅毒が増えている!? HIVリスクが高まる危険性も
梅毒・HIVの予防はできるの?
完璧な予防法は、セックスしないこと。オーラルセックスも、ディープキスもしないことです。
性行為を行わなければ、感染することはありません。でもこれは必ずしも現実的な方法ではないですね。
では次に良い方法はといえば、感染していない相手と性行為を行うことです。相手が陰性であれば梅毒をもらうことはありません。相手が陰性かどうかわからないときには、粘膜に直接触れなければ感染することはありません。
コンドームは、覆われている部分のペニスからの感染を、デンタルダムは覆われているワギナや肛門からの感染を防ぐことができます。一方で、これらに覆われていない部分の病変からは感染を防ぐことができません。
リスクが高いと思われる風俗でのこれらの行為や不特定多数の人との行為は危険を伴います。
また、お酒や違法ドラッグなどは、理性を消失させます。違法ドラッグの使用は言語道断です。これらを使用した上でのSexは危険を伴います。性行為感染症の予防には、理性を保つことが非常に大切だと覚えておきましょう。
出典:近年、梅毒が増えている!? HIVリスクが高まる危険性も
なんとお腹の子供にも感染するんだとか
さらに妊婦さんが感染するとお腹の中の子供にも感染します(先天性梅毒)。妊娠中の妻がいる夫が、風俗に行ったり浮気したりすることはこの意味でとても危険なのです。
出典:近年、梅毒が増えている!? HIVリスクが高まる危険性も
若者から風俗を通じて、広まっている
「いずれの性病も、50代以上の中高年が増加していることがわかっています。これはバイアグラなど勃起不全治療薬の普及と派遣型風俗の発達によるものと考えられます。ソープの高級店などは定期的な検査を義務付けるなどそれなりの対策を取っていますが、安いフーゾクは感染リスクも高くなることを肝に銘じてください」
ペニシリンのおかげで、エイズよりはまだ直るようになりましたが、それでも治療が遅れれば死に至るのは今も変わらないです。非常に怖い病気に違いありませんがすべての原因は、風俗店のようです 梅毒&エイズが急増だそだ 安い風俗で感染してるのかな
私のリアルの周囲でも風俗行ったことないっていう男性の方が多いな。風俗行くことに関しては全く否定的ではないんだけど、頻繁に通ってる奴は普通に気持ち悪いと思う。HIVとか貰ってそうでちょっと距離置きたい感じ。
エイズの感染予防はどうすればいいのか?
◆いつでも節度ある性行動を心掛けましょう
◆よく知らない人とのセックスや売買春をしない
◆たった一度のセックスでも感染する
◆アナルセックス、オーラルセックスなどは、なるべく控える
◆最善の予防はコンドームを使うこと
◆麻薬はどんなものでも手を出さない
出典:HIV感染を防ぐ:エイズと性感染症 予防と共生のための基礎知識
同性愛を楽しんでる少年たちよ 同性でおこなう行為であっても 避妊具の装着は怠るな! 避妊のためだけではなく 性病を防ぐことだって目的なんだ! 特にエイズ患者は同性愛者が増えてきているんだ! 絶対に性病予防は欠かさないこと!そして必ずローションで後ろはほぐすこと!慣らすこと!おk?
「コンドーム」は避妊具として広く知られていますが、「エイズ」はもちろん、多くの「性感染症」の感染予防に有効です。
正しく使用すれば、アナタとパートナーの健康も守ってくれます。
感染症予防には、性行為をしない(NO SEX)か、する場合はより安全な性行為(SAFER SEX)を守って行動すること。
より安全な性行為は、コンドームを正しく使用して、精液・膣分泌液・血液などが直接触れないようにすることです。
出典:HIVの感染予防について|HIVの基礎知識|北海道HIV/AIDS情報