今更だけど、脱毛の色々を全部まとめて教えて欲しい!の声にお応えします。
脱毛をしたいけど、何となく肌を見せるのが恥ずかしいと思っている人も多いのではないでしょうか。また、費用や雰囲気、脱毛の効果など、これから挑戦しようとされている方にとっては分からないことだらけです。そこで今回は、これから脱毛に挑戦しようと検討されている方に向けて、脱毛や脱毛サロンについてお話をさせて頂こうと思います。
【脱毛サロンはどんな雰囲気?】
スタッフはどんな感じ?
何となくエステやサロンと聞くと、スタッフが冷たいですとかクールですとか、そんなイメージを持っている未経験者さんも多いと思います。しかしサロンやエステもお客様商売の側面が大きいので、よほど傲慢だったり強烈な無理難題をスタッフに押し付けない限り、きちんと親切に対応をしてくれますので安心してください。
施術してくださったスタッフさんがこれまた、良い人。(ラッキー♪)「大丈夫ですか~?」と話しかけてくれながら、施術が進んでいきます!
スタッフさんの対応がとってもいいです。カウンセリング等の対応は当たり前ですが、施術中もこちらの状況をよく見て、声をかけたり、そっとしておいたり、と臨機応変です。なので通うのが本当に楽しみになってきています。
出典:エピカワ
気になるプライバシーは?
通っている間に他のお客さんに会うのはなんとなく恥ずかしかったり、通っている事を秘密にしておきたいと考えている方も多いのではないでしょうか。でも安心してください。最近の脱毛サロンは多くのお店でプライバシーを最優先させた取り組みを行っており、全室個室であることはもちろん、カウンセリングなどスタッフと話をするだけの場面でも、個室を用意している所は少なくありません。また、他の部屋の音が気にならない様に防音対策もしっかりされていますので、話の内容が自分以外のお客さんに筒抜け、なんていう事はほぼ無いと考えて良いと思います。
裸になったまま脱毛されるの?
ご安心ください。衣類を着用できなくても、脱毛を行う必要箇所以外は毛布などで極力隠してくれますので、全裸のままでずっといるということは先ずありえません。デリケートゾーンの場合などは特に気になりますが、隠してもらえるので安心して施術を受けることができます。
次に、右脚の裏側からお尻にかけての範囲をやってもらうのですが、その他の部分にはタオルをかけてくれます。全裸でお手入れしてもらうのは恥ずかしいと思ってましたが、その時お手入れする部分以外はタオルで隠してくれてるので一安心(^^)
出典:e-脱毛エステ.com
【脱毛サロンではどこまで脱毛できるの?】
全身コースと言っても、サロンによって実際に脱毛を行う箇所は異なりますので、この点に関しては事前の確認が必要です。ほとんどのサロンで対応しているのは、脚全体、腕全体、お腹周り、背中、バスト、わきの下、Vライン、お尻周辺となっています。脚の脱毛にはひざ下、ひざ上、足指などと別れていることが多く、腕に関しても二の腕、肘下、指と別れていることがほとんどです。女性なら気になる顔の脱毛については、実施しているサロンとそうではないサロンがあり、実施している所ではあご、鼻の下、といったいわゆる“ヒゲ”の脱毛を中心として最も多く、そのほかにももみあげや頬の産毛、おでこなど細かな箇所の脱毛を実施している所もあります。
全身脱毛に顔脱毛が含まれていないサロンも中にはあります。なかにはおでこや頬が対象外のサロンも。このように、脱毛したい部位が含まれていないケースもあるので、どこからどこまでが脱毛範囲かを確認しましょう。
【デリケートゾーンの脱毛ってどこまで出来る?】
デリケートゾーンは、サロンによっては実施していない所もあります。希望される方はデリケートゾーンの脱毛を行っているかチェックしておきましょう。デリケートゾーンとは主にVIOと呼ばれる、主な3か所がメインになります。
V ラインとは?
Vラインはビキニラインの略の事で、ショーツの太もものラインの事を言います。デリケートゾーンの脱毛を実施しているサロンでは、比較的Vラインが広範囲になっており、脱毛箇所も広いことが多いようです。しかしデリケートゾーンの脱毛を行っていないサロンでは、主に太ももの付け根の身の狭い範囲を指しているという場合もあります。Vライン脱毛を希望されている方は、脱毛範囲をしっかり聞いておくことをお勧めします。
Iラインとは?
性器周辺や、VラインとOラインの間を指しています。ただし、この部分は性器が含まれていますので、粘膜部分の脱毛を行う事は出来ません。
Oラインとは?
粘膜部分を除いた肛門周辺の事を指しています。
デリケートゾーンの脱毛は以上の様に大きく分けて3つの部位から成り立っていますが、“つるつる”の状態はハイジニーナと呼ぶこともありますので、量を減らしたり整えたりするのではなく、つるつるを希望している方はそちらもチェックしてみると良いでしょう。
意外と友達には聞けないVIO部分の脱毛の諸事情。何も知らない状態で脱毛サロンに行っても恥ずかしいし怖いし…では意味がありません。脱毛サロンに行く前に事前情報を入手しておきましょう。
出典:脱毛サロンch.com
【デリケートゾーンの脱毛メリットは?】
脱毛のメリット
・下着や水着からの見た目を気にしなくて済む。・生理の際、経血がアンダーヘアに付着する事によって蒸れが生じて臭いを伴ったり、肌質の敏感な方の場合、痒みやかぶれを起こすこともありますが、これらが随分軽減される。
・自己処理から解放されてデリケートゾーンの肌がキレイになる。
このような点が、実際に脱毛を行った多くの方が挙げているメリットです。特に生理中の気になる臭いには毎月多くの女性が悩まされているので、そんな悩みから解放されてストレス軽減にも繋がっているようです。
VIO脱毛していくことで、毛が減っていくので、見た目もスッキリします!小さめの下着や水着を着ていても、はみ出てないか心配する必要もなくなります。
下着から毛がチクチク飛び出すなんていうこともなくなります。
出典:脱毛ノート
脱毛のデメリット
これはどちらかというと実施後ではなく、実施している際のデメリットといった方がいいのかもしれませんが、いくら専門のスタッフに施術を行ってもらうと言っても恥ずかしい、という声が圧倒的多数挙がっています。また、他の箇所を脱毛するより圧倒的に痛いという声も…。そして、脱毛後に関しては、男性からの微妙な反応に戸惑っている女性も多い様です。海外の男性がアンダーヘアを処理していることが当たり前と考えることが多いのに対して、日本人男性はまだまだ自然な状態を好んでいる方が多いと言われています。男性のそういった反応に対して、デメリットと捉えている女性が多いのが現状です。
とくに毛が太くて密度が濃いVラインや皮膚が薄いI・Oラインはやや痛みがあります。回数を重ねていくにつれ毛も薄くなっていくので痛みも感じなくなるでしょう。
最初はすべての部位が痛かったです。回数を重ねるごとに、毛がするっと抜けるような感じでいたくなくなりました。
【脱毛の費用対効果は?】
脱毛施術はいくつかの方法によって実施されているということは多くの方がご存知だと思いますが、ここで一度おさらいがてら脱毛方法を紹介したいと思います。
フラッシュ脱毛
光脱毛・IPL脱毛・SSC脱毛・VIP脱毛などと呼ばれています。現在脱毛を行っているサロンの多くがこのタイプだと言われています。IPL脱毛フラッシュ脱毛
IPLはインテンス・パルス・ライトの頭文字を取った名称で、光を当てることによって毛根やメラニン色素を破壊し脱毛を行う手法を言います。サロンによって脱毛機器から発している光の周波数が異なっていたり、照射時間が異なっているのが特徴です。SSC脱毛
SSCはスムーススキンコントロールメソッドの略で、イギリスで新たに誕生した脱毛手法です。美白成分と抑毛成分の含まれたジェルを脱毛箇所に塗布した後に光を照射し、他の脱毛方法に比べて痛みがグッと軽減されているのが特徴です。
ほとんどの脱毛サロンで行う最もポピュラーな方法。医療レーザー・ニードル脱毛と比較すると効果は劣るが、最近では光脱毛機の性能も充分満足できるレベルに。値段の安さ、施術時間の短さ、痛みの少なさ、美白効果で圧倒的な人気を誇る。
■ニードル脱毛
一昔前の多くがこのニードル脱毛によって施術が行われていました。絶縁処理を行った特殊針を毛穴の一つ一つに差し込んで、微弱電流を通すことで毛根を破壊し脱毛を行います。最近では激減しているこのニードル脱毛ですが、かなりの時間と痛みを伴う分、確実な効果を見込めるのが特徴です。
【脱毛サロンはカウンセリングしてくれるの?】
もちろん脱毛サロンのほとんどで、脱毛を行うまでに入念なカウンセリングを行ってくれます。実際に脱毛を申し込むための判断材料として、無料カウンセリングでどの部分の脱毛を希望しているのかを聞き取り、毛量などを見たうえで、サロンによっては小さ範囲ですが実際の専用機器を使用した脱毛体験を行ってくれるところもあります。
それに笑顔も素敵で、接客態度も嫌な感じは一切しませんでした。むしろ話しやすい方だったので、こちらもいろいろと質問をすることができました。
出典:キレイモの口コミ.net
脱毛を受ける人が聞いておきたいこと
・脱毛を受ける側はどれくらいの頻度で通うのか。
・希望する脱毛箇所はそのサロンのどのコースに該当し、どこからどこまでの脱毛を行うのか。
・照射漏れがあった場合には再度対応してくれるのか。
・予約キャンセルの可否とキャンセル時の料金発生の有無。
・契約コース以外の追加料金発生有無。
・解約可否と解約時の料金返金の有無。
・スタッフを指名するのは可能か。
・痛みはどれくらいか。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。脱毛サロンと言っても実際に通うことを前提で調べていくと脱毛にもいろんな手法があり、様々なサロンでどのような施術を受けられるのかなど、様々な疑問や不安が出てくると思います。サロンの雰囲気で選ぶのも良いですし、費用対効果でコストパフォーマンスが高いと感じられるところを選ぶと良いでしょう。