子育てと仕事の両立を上手くやるには?働きながら愛情を注ぐ子育て術

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家事に育児に子育てにと、働くママは1年365日休む間もなくいつでもフル回転です。息をつく暇もなければ、自分の時間もなく、日々心身との闘いの中、自分の体に鞭を打っていますよね。

掃除も完璧にしたい、料理も色々拘ってみたい、子供としっかり向き合って愛情を注ぎたい、と様々な願いも多々あるはずです。


しかし、これだけ沢山のことをこなしているママはどのように両立したらいいのか悩んでいるのではないでしょうか。まずは、子育てと仕事を上手く両立する方法から紹介していきます。年頭に置いて欲しいのは、働きながら育児と家事をこなすということはどんなにパワフルなママでも、みんな自分のことを犠牲にしているため、「ママは疲れている」のです。


疲れている時に子供が言うことを聞いてくれなかったり、仕事でミスをしてしまったり、家がいつもキレイに片付いてなくても、決して自分を責めないでください。ママの体調が悪かったり、イライラしていたら子供に限らず、家族にとってもいい環境ではありません。


「頑張りすぎないこと」、そして「完璧は求めないこと」がキーワードになってきます。今回は、子育てと仕事を上手く両立する方法と、働きながらでもしっかり子供に愛情を注ぐ方法を紹介します。

たまには家事を手抜きしましょう!

「手を抜く」イコール「さぼる」ではありませんよ。手抜きをすることで浮いた時間を自分の時間に使ったり、子供と向き合う時間を作るようにしてみてください。


時には外食をしたり、スーパーの惣菜を買ったり、或いは冷凍食品や配達ピザを利用することで、「たまにある変化」が子供を喜ばせることにも繋がりますよ。


家事は「今日やるべきこと」ではなく「今日出来ること」という考えに変えて、細かい所は週末にやるようにしましょう。

子供に愛情を注ぎましょう!

洗濯物を取り込んだらたたんでそれぞれのタンスにしまい、ご飯を作って、お風呂に入れて、明日の準備をして、と仕事が終わって帰ってからのやることは多々あります。


この中でどこに子供との時間を見つけるの?と疑問に思うママは多いはずです。


寝る時間を削ってまで子供と触れ合ったり、明日の準備をせずに子供とお話しをするということまではする必要はありません。


一緒にお風呂に入ってあげたり、お風呂上りに髪を乾かせてあげながら「今日はどんなことがあったの?」「誰とどんな遊びをしたの?」「学校でどんな勉強をしてきたの?」と子供に触れながら優しく笑顔でお話しをしてみてください。


子供は「愛されている」「大切にしてくれている」と感じると、ホッとしてくれるのです。


子供がお話しをしてくれる時は、家事の手を止めて、しっかり子供の目を見て、時には膝にのせたり、抱っこをしてあげながら聞いてあげてくださいね。親子としての絆も愛も深まること間違いありません。

たまには贅沢も必要

常にフル回転のママにとっては、毎日が戦争のようなものですよね。休む暇もなく自分の時間を持つことも出来ないようでは、疲れ(負)のスパイラルから抜け出せなくなってしまいます。

時には自分に「ご褒美」をあげましょう!


贅沢なランチを友達としたり、美容院に行ってみたり、好きなカフェで美味しいスイーツを食べたり、ずっと欲しかったものを買ったり、といつも頑張る自分にご褒美をしてみてください。


これでまた次のご褒美まで頑張ろう!と思えるはずです。「たまにのご褒美」で気合いやエネルギーをしっかりチャージしてくださいね。

家で過ごしたり、家族と楽しみましょう!

疲れているのに外出をしては更に疲れることもありますよね。人込みや渋滞、移動だけでもエネルギーは使われていきます。


そんな時はあえて外に出ず、家でゴロゴロゆっくり過ごしましょう!家でDVDを観たり、好きな雑誌を読んだり、インターネットで買い物をしたりと、家族みんなで会話を楽しみながら有意義な時間を過ごすのもお勧めです。

たまにお出かけしましょう!

旦那さんに協力をしてもらう

働くママは家事や育児で日々いっぱいいっぱいです。疲れも悩みも溜まっていき、アウトプットするのを忘れていないでしょうか。ふとした時に涙を流してしまったり、怒ってしまう方は要注意です。


疲れがピークの状態なのです。限界を超えているケースも少なくはありません。一人で抱え込まずに、最も身近である旦那さんにも協力してもらいましょう。旦那さんにも家事や育児を協力してもらったり、時には旦那さんに子供を預けて一人の時間を設けてください。


仕事が休みでも、家での仕事は休みがありませんよね。土日など旦那さんが休みの日には家事や育児に協力してもらい、「いつもママが大変」という負担を少しだけでも減らして乗り越えてみてください。

生活スタイルを朝方に変えてみましょう!

働くママは、仕事から帰ってきてから買い物に行ったり、ご飯を作ったり、洗濯をしたり、そして翌日の準備をしたりと深夜まで起きていることが多いのではないでしょうか。


やるべきことがあるのは分かります。しかし、思い切って早く寝てみてください。子供がある程度大きくなってからは寝る時間を合わせてもいいでしょう。同じ睡眠時間でも、一度眠った方が頭はスッキリするだけでなく、朝方に活動する方が効率がいい人が多いのです。


家族が眠っている間に起きることで、誰にも自分のペースを邪魔されず、スムーズに家事が行えることに快適さを覚えるはずです。

休日は心置きなく子供と楽しみましょう!

休日は心置きなく子供との時間を楽しんでください。遊園地に行かなくても、プールに行かなくても、特別なところに行かなくてもOKです。子供と一緒に過ごす時間が何よりも大切なのです。子育てはいつまでも大変でないことが特徴であります。


小さい頃はケガや病気で振り回されてしまいますが、大きくなるにつれて、自分で出来ることが増えて、家で過ごすよりも友達と過ごす時間の方が長くなっていきます。手がかからなくなった時に、子供はママへの理解が深まり、協力をしてくれるようになります。


子供は親の背中を見て育つため、今の努力がいつかは子供にも伝わり、子供自身の人生に大きく影響をしてきます。小さな頃は子供との時間をしっかり持ち、触れ合って愛情を注いであげてください。普段の家事や育児、そして仕事を頑張る姿を子供はしっかり見ていますからね。

さいごに

働くママは仕事をしている以外は家事や育児に追われ、時間に追われる日々です。どれも手を抜けない、思うようにいかないとイライラしてしまう、子供にはちゃんと愛情を与えたい、とどのママも願っています。


頑張りすぎて疲れているときは、今回紹介したことをやってみてはいかがでしょうか。誰かに頼ったり手を抜くことも子供への愛情を注ぐ1つの方法です。


一人で全てをこなすのは限界があるので、周りに頼りつつ、自分の時間をたまには持つことでリフレッシュした上で、子供と触れ合う時間を持ってみてはいかがでしょうか。







著者プロフィール
Sharetube