【スイーツ】お土産にも喜ばれるオススメ和菓子屋さん:上野~秋葉原編
年末年始に実家に帰省する人は、12月初旬には家族への手土産を考える時期ではないでしょうか。帰省準備の手間を考えると、新幹線やバス・飛行機に乗り駅周辺でこしらえるのがベストですよね。東北新幹線の窓口である上野駅周辺は、浅草に並ぶ老舗甘味どころの激戦区です。その中から、本店が上野駅に近い順におすすめのお店を数件ご紹介します。
1.岡埜栄泉総本家
『岡埜栄泉(おかのえいせん)』は都内百貨店にも展開する創業144年(2017年11月時点)の老舗和菓子屋です。上野駅前総本家(本店)はJR上野駅中央改札・広小路口を出て横断歩道を渡ったすぐ目の前にあります。信号に引っかからなければ駅から徒歩1分です。北海道産大納言小豆を使ったしつこくない甘さの和菓子がメイン商品で、金つばや最中・羊羹・どらやきなど多彩な商品があり、その中でも豆大福が不動の一番人気となっています。
元旦以外は年末年始も営業しており一定金額以上の購入からお取り寄せもできるので、注文して帰省後の現地で受け取るのも可能です。生菓子を鮮度が高いうちに食べられるうえ、帰省時の荷物の負担にもなりにくいので助かります。
2.みはし
あんみつの代名詞とも言える和菓子の有名店『みはし』はアトレ上野の中にもありますが、本店は上野広小路交差点の少し手前辺りにあります。JR上野駅中央改札から広小路口を出て、大きな道路に沿って5分ほど南に歩くと到着します。高いビルの間にあるので、結構分かりづらいです。1948年から創業するみはしは、あんみつが言わずと知れたあ人気商品です。具材の一つ一つの産地にまでこだわっており、イートインのあんみつメニューは季節ものも合わせて10種類以上揃っています。
お土産用のあんみつは店の外にある窓口からも購入できるのうえ、人気店なのでお土産用のストックは万全です。時間が無くて買う時間限られている人には重宝します。
黒蜜にこだわった冷たい甘味メニューが豊富なお店です。
あんみつも定番ですが、このお店で一番有名なのが元祖小倉アイスです。小豆の食感が残ったほんのり甘いアイスを大きな最中生地に挟んでかぶりつきます。追加料金で求肥を入れると更に新しい食感が加わって美味しくいただけます。
駅から少し距離があるので夏場のテイクアウトは難しそうですが、他の和菓子とは少し違うエンターテイメント感があるので小さい子供がいる家庭へのお土産にはオススメです。
うさぎやと言えば出来立てのどらやきが一番有名ですが、お土産としてオススメなのはうさぎまんじゅうという商品です。雪うさぎのような装飾が施された小ぶりな薄皮のまんじゅうで、中にはこしあんがたっぷり入っています。
一口サイズの商品なので購入個数を多くしても荷物にならず、携行性に優れています。ただし、大量注文や繁忙期の購入には事前予約が必要です。
いいお店をひとつ知っておけば、目上の人や取引先・お世話になっているへのお土産にも使えます。意外とデパ地下のお菓子屋さんより安価で手に入る店も多々あるので、探してみるのはいかがでしょうか。
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