SNS・インターネット危険トラブル回避!『家庭版』子ども安全対策
子どもを守ることも親の務め。
ですが時としてそれは難しく、それでも時間は止まらずに刻々と進み続けます。SNSという便利なコミュニティを悪用することで引き起こされてしまった先月発覚の座間市の事件。
まずは亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
(※写真は事件とは一切関係ありません。)
痛ましくおぞましい今回の事件から、改めてSNS・インターネットなどのコミュニティサイトの利便性から伴う危険性が注目されていますが、どのように感じているでしょうか。
■大切なわが子を危険・犯罪から守るためにはどうしたらよいのか…。■大切なわが子が加害者になってしまわないようにするためにはどうしたらよいのか…。結局は様々に公的な対策がとられたとしても、最終的に子どもたちを守ってあげられるのはやはり身近にいる家族なのではないかと感じます。
今回は子どものSNSやインターネットなどの利用に関して親だからこそできる対策などを、様々な情報や意見を取り入れながらまとめてみました。
ご参考になれば幸いです。
まずはこちらをご覧ください。
SNS経由で犯罪被害に遭ってしまった18歳未満の被害者数
【2016年は前年のおよそ2倍に!?】
SNSを介して犯罪被害にあう子どもたちは増加する一方だ。警察庁によると、2016年にツイッターなどのSNSがきっかけで児童買春や児童ポルノの性犯罪被害などにあった18歳未満の若者は1736人と過去最多。
08年の出会い系サイト規制法改正で18歳未満の利用が禁止されたことが背景にある。
中でも匿名で利用できるツイッターを通しての被害は急増しており、16年の被害者数は15年の約2倍に。
出典:出会い系より怖いSNS 規制すれば座間事件の少女たちを守れたのか? (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)
【2017年も増加し続けている】
警察庁のまとめで2017年上半期(1~6月)にSNSがきっかけで犯罪被害に遭った18歳未満は全国で919人いた。統計を取り始めた2008年以降増加傾向にあり、過去最多の被害数となっているという。
また、被害者のうち3分の1強がTwitterに起因する犯罪に遭遇していた。
……やはり、SNSは悪用されてしまえば犯罪に直結しやすいのは確かなようです。
いっそのことSNSなどそういったシステムを廃止したり、厳しい規制を設けた方が良いのではないかという意見もありますが、時代は情報化社会の渦中。すでに立ち上げられている数々のコミュニティには正当に利用している人もたくさんいるため、なかなか実現は難しいようです。
やはり自由に発言できるSNSやインターネットは今の時代には欠かせないシステムなのかもしれません。
発言の自由が許される時代。だからこそ、自分の発言に責任を持つべき
このように自分の発言に責任を持てる自覚のある人がSNSやインターネットなどのコミュニティサイトを利用するのであれば、何ら問題はないのでしょう。
【対策ポイント①】
自分の発言に責任を持てる子どもに育てる。
政府発表のTwitterの規制検討…論点ズレてる!?大切なのは心のバランスを保つこと
大々的に注目されている事件なので政府も動かざるを得ないのか…起こってしまった後に、いかにも「日本政府で総力を挙げて対応しております!」的なわざとらしい感じは、いつもの見せかけ対応のようなパターンに思えてなりません。この方々の中に、心から日本を救おうとしている人はいったい何人いるのでしょう。
政府の発表内容は以下でした。
菅義偉官房長官は席上、「各閣僚がリーダーシップを発揮し、関係省庁連携の下に政府一体となった対策強化を行い、再発防止を徹底したい」と強調。菅氏は、
(1)事件の全容解明と関係省庁の情報共有
(2)自殺に関する不適切なサイトや書き込みへの対策強化
(3)インターネットで自殺願望を発信する若者の心のケア対策の充実
を指示した。
いつものように抽象的な言葉で述べて、具体案などは一切発表なしです。これら対応で国民の納得を得るのは到底無理でしょう。
そんな政府が指示しているTwitter規制検討の対策より、一般の方のツイートの方が確信をついています!
【一般の方の意見にこそ、今回の注目・対策すべき課題が明確になっている!】
まさに、今回注目・対策していかなければならないのは「心のバランスを良好に保てる社会作り」。
Twitter規制は二次的な対策でしかないです。「心のバランスを崩した人がSNS・インターネットを悪用したり、心を囚われてしまう」よりも、その前段階に注目しなければ根本の解決には至らないということなのです。
【対策ポイント②】
心のバランスを良好に保てるよう、子どもの心に寄り添った信頼関係作り・環境作りを心掛ける。
インターネット・SNS…親の心配は今も昔も変わらない。自己防衛意識を普段から高めておく
何か事件が起こるたびに毎回のごとく騒がれる、インターネットやSNSなど情報化社会の危険性。お子さんを持つ親御さんたちがその利用に心配を抱くのは、今に始まったことではありません。
以下は、サイト「発言小町」さんで2012年に投稿された内容の抜粋です。
便利になった情報化社会ですが、そこには昔から変わらない不信感や不安感など心配の声が上がり続けています。
ネットは顔が見えない分、そして匿名な分、(中略)ストレートに傷つく言葉を言ったり行動を起こしたりします。子どもなら尚更そうですよね。
(中略)
私にはまだ幼子がいますが、社会人になるまでSNSの類は禁止します。
ネットは、 『慣れたその後』 が怖いのです。
出典:子供がSNS利用??それ大丈夫?? : 生活・身近な話題 : 発言小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
ネットの利用の仕方と同時にネットの危険性についてもきちんと教えるべきだとは思いますが。日本では大人でさえ「ネットの危険性、自己防衛の仕方」を学んでない人が多いです。
出典:子供がSNS利用??それ大丈夫?? : 生活・身近な話題 : 発言小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
これらの不安や不信感が消えないのは情報化社会の進化に伴い、その悪用方法も同時に進化し続けているからでしょう。
安全が保証されている訳では決してないSNSやインターネット。見ず知らずの相手と安易にやり取りをするのは、大きなリスクを伴います。全てにおいて言えることですが、「自分の行動から起こり得る危険やトラブルの可能性」を常に意識しておかなければいけません。
危険やトラブルを回避する1番の対策は、やはり素性の分からない見ず知らずの人との繋がりを持たないことです。もしも「ちょっとだけなら…」などと興味本位で相手と連絡を取ることになった場合は、「自分だけは、そんなことには巻き込まれないだろう」ではなく、言葉巧みな文面でやり取りをしてくる相手ほど、一旦落ち着いて相手の真意を見極める(見抜く)冷静な「分析力・判断力」が求められます。
顔や真意がバレないのをいいことに、形態や切り口を巧みに変えながら様々な手法で弱者を追い込もうとする加害者たち。
未然に危険トラブルを回避できるようになるための自己防衛意識を普段から高めておきましょう。
安易にインターネットやSNSを自由に利用させてしまうのは本当におすすめできません。
【対策ポイント③】
自分の行動から起こり得る危険やトラブルを予測し、早めに回避・対処できるよう自己防衛意識の高い子どもを育てる。
気付いた今から、できる対策をはじめましょう!
悪用相次ぐSNSやインターネットから子どもを守る対策ポイントはこちら!■【対策ポイント①】自分の発言に責任を持てる子どもに育てる。
■【対策ポイント②】心のバランスを良好に保てるよう、子どもの心に寄り添った信頼関係作り・環境作りを心掛ける。
■【対策ポイント③】自分の行動から起こり得る危険やトラブルを予測し、早めに回避・対処できるよう自己防衛意識の高い子どもを育てる。
これまでに導き出してきた対策ポイント①~③ですが、ご覧いただいてわかるとおり、全てその場しのぎでは対策が難しいということが分かります。
日頃からのコミュニケーションや良い意味での刷り込み、そして何よりも親の生き方・考え方が大切になってくるのです。(親自身が自分を見つめ直すことも必要だということですね!)でもどうすれば良いの…?
それでは順番に具体的な対策方法をみていきましょう。
対策ポイント①
自分の発言に責任を持てる子どもに育てる。
自分の発言に責任を持つというのは、「こうを言ったら喜ぶかな?」「これを言っちゃうと傷つけちゃうかな?」など、自分の意見や思いを全てストレートに発するのではなく、相手を思いやる言葉選びができるということです。
以下のような口癖や性格、気になったことはありませんか?
【「だって(でも)、○○だから。」「私はこうしたいの!」主張が強い場合は改善を!】
いわゆる自我・自己主張がやたらと目立ったり激しいということです。※子どもに限らず親自身がそうである場合もあります。そしてこれは本人に自覚がない場合が多く、常態化してしまいがちです。
甘えゆえ、家庭内のみでこれらの言動・行動が顕著に表れてしまうというケースもありますが、結局はそれが本人の本性だと思います。
改善しなければなりません。
普段の生活をちょっと振り返ってみましょう…。
冬場、換気が必要なため窓を少し開けていたところ…(子)「寒い。なんで窓開けてるの?」
(親)「空気入れ替えるから少し我慢して。」
(子)「え~、だって寒いもん!」
と開けたばかりの窓を閉めてしまう。
こんなことで??何なの?この一例は…と思われるかもしれませんが、この一連の言動・行動は「家族の健康」ではなく「自分の防寒」を優先したものとなります。
そしてこのように日常に頻発している些細な自我欲の言動・行動の積み重ねはどんどんと根付いていってしまいます。
根付きが深くならないうちに改善していきましょう。
【改善方法①】身近な存在だからこそ、「ありがとう」を大切に…♡子どもが親をはじめ周りのためにしてくれた言動や行動に対して、どんなに些細なことでも・どんなに日常化していても、いつも必ず笑顔で「ありがとう♡」と心を込めたお礼を言いましょう。
→心を込めてお礼を言われたら誰でも嬉しいものです。「こうすると相手は喜んでくれるんだ!」その喜びを知ると、「自分はこうしたいけど、今はこうしてあげたほうが良いかな。」と相手を思いやる言動や行動を自然と行えるようになってくるでしょう。
【改善方法②】普段の生活の中で相手を気遣うさりげない言葉や行動を心掛ける。「家族」という小さく慣れ親しんだ社会の中では、ついつい相手への「気遣い」を忘れてしまいがち。特に夫婦間において「亭主関白・鬼嫁」の度合いが過ぎる家庭の場合は要注意です!なぜなら昔のような「威厳」ではなく、単なる「わがまま」を家庭内でまかり通しているだけに過ぎないから。子どもの心・及び自己形成のベースとなる「家庭」だからこそ、「相手を敬う心」を言葉や行動で表すことを意識しましょう。(もちろん、家庭以外でも大切なことです。)
→以下には、ありきたりな例を記していますが、子どもには家庭内の何気ない日常がその子にとっての「普通」となってしまいます。何気なく意識してみるだけでも家庭内が今より明るくなり、自然と気遣いの連鎖が生まれてくるのではないでしょうか。
<言葉>
「いってらっしゃい。」「おかえり。」「今日も一日お疲れさま。」など。<行動>
・旦那さんの靴を揃えたり、出勤の前には履きやすい位置に置いておく。・お嫁さんの作ってくれる弁当や料理を美味しく食べる。
対策ポイント②
心のバランスを良好に保てるよう、子どもの心に寄り添った信頼関係作り・環境作りを心掛ける。
「心のバランス」というのは「心の幸福(充実感)」。
心のバランスって目には見えないものですが、常日頃からお子さんの成長を温かく見守っている親御さんであれば、「あれ?…最近大丈夫かな?…なんか様子がいつもと違う気がする…何かあったのかな?」などをピン!と感じることができます。ここで一番大切になってくるのは、まさに親の愛情です♡
子を想う親の愛情の表し方は各家庭様々な形があって良いのですが、いつの間にか以下のような愛情の注ぎ方が強くなってしまっていませんか?
【「親の理想を押し付ける愛情」になってしまっている場合は改善を!】
「親の理想を押し付ける愛情」とは自分のやりたかったこと、なりたかった夢などを子どもに過度な期待をかけて託してしまう愛情です。確かに幼い頃に習わせ始めたことは何でも興味を持って取り組み始めたのかもしれません。
ですが、もしかしたら「親の期待を裏切らないように頑張らなければ…」と、自分の興味や夢に無理やり蓋をしてしまっている場合があります。
「理想の押し付け」は、子どもが自信を持って自己発信を行うことの精神的妨げとなりがちで心を窮屈にしてしまいます。心を閉ざしきってしまう前に改善していきましょう。
【改善方法】子ども自身が決定する「人生の選択」を理解し、応援する。親が子どもに理想を想い描く良いのですが、一番肝心なのは子どもの想い。
いくら自分の予想に反した将来になろうとも、子どもが生き生きと人生を歩むことができるのならその道を陰ながら応援してあげましょう。
【「過保護すぎる愛情」になってしまっている場合は改善を!】
「過保護すぎる愛情」とは親自身が趣味や交友関係をほとんど持っておらず、人生の楽しみを全て子どもとの間で見い出そうとする愛情です。子離れできない親・親離れしたいのにできない子ども。
当然ながら自立(自分で人生を切り開くこと)・自律(何事にもめげない強い気持ち)はなかなか育めません。
そしてその結果、自信を持てないまま社会人となり心のバランスを崩してしまうことが多々あるのです。
親と子。それぞれが自信を持って輝く人生のために改善していきましょう。
【改善方法】可愛い子だからこそ「何でも親がしてあげる」ではなく「何でも子どもに自分でさせる」。大きくなっても親が子を想う気持ちはいつまでも変わりません。
しかし、いつでも子どもが一人で自信を持って世の中へ羽ばたいていけるよう、あえて離れて遠くからそっと見守ることも親としての大切な務め。
できればお世話したくなる助言なども控えながら、子どもが「自分で考える・行動する・達成する」を見届け、1つ1つ世の中で生き抜いていくための自信を付けさせてあげましょう。
そして、子どもにいつまでも執着するのではなく、親自身が子ども以外の生きる楽しみを他に見つけましょう。
「親と子。それぞれが自信を持って生き生きした人生を送ること」
それは両者に良い意味での「生きる刺激」をもたらします。
【「子どもを頼ってばかりの愛情」になってしまっている場合は改善を!】
「子どもを頼ってばかりの愛情」とは、「この子はしっかりとしているから大丈夫」と親が子どもを頼ることが多すぎて、言わば親と子の立場が逆転してしまっている愛情です。いくら考え方や行動が大人びた子であっても、幼いうちから「親に甘える」という子どもの特権を知らず知らずのうちに奪うことは「愛というエネルギー補給」の機会をなくしてしまっていることと同じです。
「自分はいつだってしっかりしていなくちゃいけないんだ…でも私だって話をゆっくり聞いてほしいときもある」
心の拠り所が欲しいのに親に宛にされてばかりでは、捌け口が歪んだ方向へ行ってしまうこともあるでしょう。子どもが心を閉ざしてしまう前に改善していきましょう。
【改善方法】親はいつでも心に「ゆとり」を忘れず、子どもの「甘え心」を受け止めてあげる余裕を持つ。親子関係で言えば、子どもの方が親の話し相手になってあげている場合が多いです。
「今日こんなことがあってね…(1日の出来事や悩み相談)。」
これは本来であれば、親よりも子どもからの発信数が多くあるべき言葉なのです。
子どもの「心に寄り添う」ことが親の「甘え」にならないよう注意しましょう。さりげなく子どもを気に掛け、子ども中心のコミュニケーション・家族団らんなどで子どもの心を満たしてあげる。
「私のことちゃんと見ていてくれているんだ。」
満たされていく子どもの心は、家族の温かな愛情で包まれます。
対策ポイント③
自分の行動から起こり得る危険やトラブルを予測し、早めに回避・対処できるよう自己防衛意識の高い子どもを育てる。
メッセージ相手はどんな人なのかな?気になりながらも自分の思いを的確に汲んでてくれる相手とのやり取りがスムーズに進んでしまう場合、ついつい漏らすつもりのない情報を漏らしてしまったり、会う約束をしてしまいがち。
後から冷静になって「あっ!…」と思った時にはもう遅かった…。
そんなことになる前に危険やトラブルを回避する自己防衛意識を確立させておきましょう。
【改善方法】世の中に潜む様々な危険やトラブルをきちんと把握させるが、過保護にはなりすぎない。「何かトラブルが起こったときは、親がなんとかしてくれる…」
親に頼ってばかりいる子どもは「危険の予測」ができていても「親への甘え」が同時に出てしまうため、自己防衛意識が薄れてしまいがちです。
「自分で起こした問題は自分で解決する」
この気持ちが根底にある子どもは常に自分の行動に責任を持っているため、危険やトラブルを様々な角度から予測することができ、自己防衛意識も高い傾向にあると言えます。そして自己防衛意識の高い子どもは、もし見ず知らずの人と連絡を取ることになったとしても慎重に進め、且つ余計な情報を教えることなどもしないでしょう。
また「あれ?」と気付き、引くタイミングも早く、先手先手で回避・対処することができます。
要点まとめ
■【対策ポイント①】自分の発言に責任を持てる子どもに育てる。→身近な存在だからこそ、「ありがとう」を大切に…♡
→普段の生活の中で相手を気遣うさりげない言葉や行動を心掛ける。
■【対策ポイント②】心のバランスを良好に保てるよう、子どもの心に寄り添った信頼関係作り・環境作りを心掛ける。→「親の理想を押し付ける愛情」になってしまっている場合、子ども自身が決定する「人生の選択」を理解し、応援する。
→「過保護すぎる愛情」になってしまっている場合、可愛い子だからこそ「何でも親がしてあげる」ではなく「何でも子どもに自分でさせる」。
→「子どもを頼ってばかりの愛情」になってしまっている場合、親はいつでも心に「ゆとり」を忘れず、子どもの「甘え心」を受け止めてあげる余裕を持つ。
■【対策ポイント③】自分の行動から起こり得る危険やトラブルを予測し、早めに回避・対処できるよう自己防衛意識の高い子どもを育てる。→世の中に潜む様々な危険やトラブルをきちんと把握させるが、過保護にはなりすぎない。
大切なのは子どもの「心」の育み方
世の中や社会・政府への不満。ですが親がしっかりと子どもに向き合い、将来子どもが自分の力で様々な困難を乗り越えていけるように上手く成長を促してあげることができれば、きっと「心が病む」という状況にはなかなかならないのではないでしょうか。
「強く・たくましく・頼もしく」
精神的にストレスフリーな社会を実現することができれば、「加害者・被害者」どちらの立場もなくすことができるでしょう。
大切なのは子どもの「心」の育み方。「家庭での子どもの育ち方・育て方」をもう一度見直して「足りていない部分がある、間違っていた」と感じた場合は、一歩一歩で良いので少しずつ「親自身の生活態度や夫婦関係」「子どもとの接し方」などを改善していきましょう。(あまりストイックになりすぎないように、たまには息抜きも大切にしてくださいね。)
※被害の増大を防ぐためにも、インターネット・SNS上で最初に設定する公開情報を最小限に留めているか、会話の中でさりげなく確認をとってみてくださいね。