今週金ローで放送!『ゲド戦記』の原案『シュナの旅』って?

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2018.1.12放送の金曜ロードSHOW! は『ゲド戦記』

今週の金曜ロードSHOW!で放送される、ジブリ映画『ゲド戦記』。

楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?


初見の方も、既に見たことがある方も、放送の前に『ゲド戦記』を予習してみませんか?

『ゲド戦記』ってどんな映画?

舞台は多島海世界のアースシー。

聖なる生物の竜が共食いを始めたり、職人は技を忘れてしまったりと、様々な異変が起こり始め、世界は荒廃していた。

人々が魔法を信じることができなくなった時、大賢人のゲドは”世界のバランスを崩す者”の正体を突き止めるため旅に出る。

そこで国を捨てた王子アレンと出会った…

2006年に公開されたアニメ映画で、宮崎駿の息子である宮崎吾朗が監督を務めました。

宮崎駿が痛烈に批判したことでも話題となった作品。


主役・アレンの声には岡田准一(V6)、ヒロインのテルーには当時無名だった手嶌葵が起用されました。

劇中でテルー(手嶌葵)が歌った『テルーの唄』もヒットしましたよね。

原作は児童文学の傑作

原作はアーシュラ・K・ル=グウィンのファンタジー小説。


英語圏では『指輪物語』や『オズの魔法使い』と並んでファンタジー作品の古典とされています。

ジブリの『ゲド戦記』は、第3巻の”さいはての島へ”を主に原作としているそうです。
しかし、元となった話はファンタジー小説の『ゲド戦記』だけではないのだとか。

原作とは別に、原案があった!