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プラスチックゴミで埋まる海流の中の島々、脅かされる海洋生物

プラスチックゴミで埋まる海流の中の島々、脅かされる海洋生物

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Fossils15Fossils15
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プラスチックゴミで埋まる海流の中の島々、脅かされる海洋生物
南北の太平洋や世界の主だった海洋にゴミが集積する地域がある。太平洋や大西洋、インド洋を旋回する海流がいくつもの渦巻くプラスチックゴミの集中する地域を作っている。浮遊するゴミが目に見えるわけではないが海を埋め立ててているようにもみえる。国連はこれらの海に27万トンのプラスチックゴミがあることを確認した。

海流の中の島々には人間の生活に由来するプラスチックゴミが海流に乗って流れ着き海岸を埋め尽くす

ヘンダーソン島は、南太平洋のピトケアン諸島の一つです。この島は無人島ですが、島の海岸には周辺海域から流れ着いた18トンものゴミが打ち上げられています。人間の活動に由来するゴミがこれほどの高密度で堆積している場所は、地球上でこの島以外には見られません。 
ヘンダーソン島は、プラスチックゴミで一面覆われています。このようなプラスチックゴミが集中する場所は、今では各海域で見られます。先月は、北極圏の海域にたまったおびただしい量のプラステチックゴミについて、科学者が警鐘を鳴らしました。地球上で最も人が少ないような場所でさえ、プラスチックゴミによる汚染で破滅される恐れがあります。

プラスチッククゴミは多くの海洋生物にとって、からまったり窒息したりする危険があります。現在では、海鳥の90パーセント、そしてウミガメの30%がプラスチックを食べているという研究結果が報告されています。プラスチックが食物連鎖のすべての段階に入り込んでいるということは、私たちがゴミにしたプラスチックが、今度は私たちの食卓にのぼる海産物に含まれることになります。この危険性についての研究を進めることは喫緊の課題だと、研究者が声を上げています。

たとえばイギリスでは、毎日1,600万トンものプラスティックボトルがゴミになっています。コカ・コーラを初めとする大手飲料会社の行動を注視する必要があります。こうした飲料会社は、一秒あたり3,400個もの使い捨て容器を生産しているのです。
ゴミが大量に生じる仕組みを改めるには、使い捨てのプラスチック利用をやめ、再利用できる容器を採用すべきです(各社に要求しましょう!)各国政府はボトルの回収率を上げるためデポジット制度を導入することで、プラスチックゴミの減量に寄与できます。そしてそもそも私たち全員がプラスチック・フットプリントを減らすことで、海洋に流れ出すプラスチックを止めることができます。

出典: 南太平洋の孤島にプラスチックという名の病気が蔓延してい...

プラスチックゴミが大量に生じる仕組みを改めるために使い捨てのプラスチック容器の利用をやめるように働きかけつるグリーンピースのキャンペーン

大げさな話ではない、カリブ海の島々にはプラスチックと発泡スチロールのゴミで覆い尽くされた海がある

カリブ海のホンジェラス領の島ロアタンに住む写真家は島の周辺がプラスチックと発砲スチームロールのゴミで埋め尽くされた海の姿をフェースブックにアップした。専門家によるとこのゴミはグアテマラのモンタギュー川から出てくると見られるという。写真家はフェースブックに次のように投稿した。
「あなたの日常を考えてください。 今まで食事をする時、食べ物はどのようにして食べましたか?最後にたべた 街のファストフードはどのように提供されましたか? それは発泡スチロールやプラスチック製のフォークで提供され、ビニール袋に入れられている可能性があります。 あなたはまだプラスチックのゴミ袋を使用していますか? プラスチックのソーダボトル? ジップロックバッグ? プラスチックに包まれた食べ物? 紙の代わりにプラスチックで包まれたトイレットペーパーを買っていますか? あなたは果物や野菜を食料品店が作る袋に入れるのですか? “と、有機物やリサイクル可能なゴミをしゅん別してプラスチックの消費を減らそうと呼びかけた。

出典:Shocking Caribbean photos reveal a sea of plastic and Sty...

	

プラスチックのレジ袋や皿、カップ、スプーンなどの販売や使用などを禁止する自治体が世界で増えている

1 インド カルナータカ州
2016年3月、インドのカルナータカ州政府は、プラスチックの使用を完全に禁止にしました。問屋も、小売店も、貿易業者も、プラスチック袋、プラスチック皿、カップ、スプーン、ラップといったプラスチック製品を使用したり、売ったりすることができなくなっています。

2アメリカ サンフランシスコ、ロサンゼルス、ポートランド、ホノルルなど 
2007年、サンフランシスコはプラスチックのレジ袋の使用を禁止した、最初の都市となりました。そして2014年には、プラスチックボトルを市の施設内で使うことを禁止しました。

3タスマニア、コールズベイ
2003年、タスマニアのコールズベイは、オーストラリアの町で初めて、使い捨てのプラスチック袋の使用を禁止しました。禁止した初めの年に、その地域で35万枚のプラスチック袋の使用が減少したそうです!

5フランス
フランスでは、大手スーパーで配られていた使い捨てのプラスチック袋(容量10L以下、厚さは50ミクロン以下のもの)の使用を禁止しました。
これは、プラスチックは環境に大きな影響を及ぼすため、対処が必要とした、EUのプラスチック取り締まりの一環です。 

出典: 世界各国6カ所でプラスチックが使用禁止に! | 国際環境NG...

	

プラスチックを食べる危険がある

海のプラスチック汚染は深刻な問題です。海の生きものたちが、プラスチックを誤まって食べてしまっているのが世界中で確認されています。プラスチック汚染を止めるため、プラスチックに依存した暮らしから卒業しなくてはいけません。

プラスチックに絡まれたり食べて死んでしまう海洋動物があとを絶たない

毎年大量のゴミが海に投棄されている。特にボトルキャップや風船、釣り糸などのプラスチックは海洋生物に大きなダメージを与える。動物がプラスチックゴミが浮かんでいるのを見つけたら間違えて食べてしまうことがある。十分食べると満腹感を覚え栄養失調で死ぬこともある。梱包材や漁網に巻き込まれて怪我をしたり時には死んでしまうこともある。

クジラの腸から引き出されたプラスチック袋

ノルウエーの科学者が打ち上げられたクジラから発見した。

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