センター試験会場に向かう途中、列車事故で足止めをくらった受験生4人をパトカーで搬送した事案がありましたね。
これに対し北海道警察に賛否の意見が寄せられているそうです。

列車と乗用車の接触事故が原因のようですね。

当時の天候を調べましたが、特に悪天候では無かったということなので、乗用車の不注意等が考えられると思います。

実はこの路線・区間は事故が多発するんですね。
恐らく踏切も簡単なつくりだったのではないでしょうか？

事故現場より手前の駅、事故現場より大学側の駅の二か所から搬送されたそうですが、googlemapで事故現場付近から大学までの所要時間と距離を調べてみました。

距離は約27km、所要時間は40分程度だそうです。

「困っている市民を助けた動きを支持する」、「今後も市民のために働いてほしい」という賛同の一方、「税金の無駄遣いではないか」などと批判の声もありますが、その7割を賛同の声が占めているそうです。

警察の本来業務とは異なるという意見も一理ありますし事故処理を第一優先にすべきとも思います。しかし、市民に対し協力的な姿勢は警察として望ましいものだと思います。

事故処理は別の警察官が行っていたと思いますし、それにどのくらいの労力や時間を要したのかも総合的に判断し意見を述べる必要がありますね。