村上春樹氏の翻訳本に浸り映画を楽しむ一週間【題してGWはおうち図書館そしてシアター】。
そもそも一週間で何冊本が読めるかって話ですよね。映画はホームシアターなら(ちょっと調子こきました。寝っ転がってオンデマンドな感じで。)
頑張れば1日3~5作品くらいはいけるんじゃない?別に頑張る必要もないけどね。(´艸`)プッ
読んでいなかった本を読むとか、古い映画をお家シアターで観るとかね、そんな一週間もたまには良いんじゃないかな。ってね、思ったりして。
それが出来たら最高なんだよねっつー話だ。DAYONEーーー!(SEY!DAYONE ♬)DAYONEーーー!(SEY!DAYONE ♬)
DAYONEーー!DAYONEーー!DAYONEーー!(SEY!カマーン!)(SEY!SEY!SEY!SEY!SEY!SEY!DAーYOーNEー!) 誰か止めて。しかもね、今回ご紹介する本は古本、古書ばっかだからね、ネットで全部買っても1000円いかないかも知れない。お金も気も体力、労力なんも使わない、夢のような一週間があなたに訪れますように。
♠ジョン・アーヴィング
出典:熊を放つ
ジョン・アーヴィング, John Irving, 村上 春樹 | ... John Irving (原著), 村上 春樹 (翻訳)熊を放つ ♠トルーマン・カポーティ |
ティファニーで朝食を
出版社:新潮社
発売日:2008/2/29 単行本:223ページ
原作 『ティファニーで朝食を』 Breakfast at Tiffany"s(1958年)
ニューヨークの社交界を、そして世界の読者を魅了したヒロイン、ホリー・ゴライトリーが、村上春樹の新訳で新しい世紀を歩みはじめる。第二次世界大戦下のニューヨークを舞台に、神童・カポーティが精魂を傾け、無垢の世界との訣別を果たした名作。(村上春樹研究所より)
♠出来ればね、こっちの☟おじいさん系から先に読んでほしい。誰がどの順番で読もうと、それは自由なのだけれども。(エロ本から先に読んだら良い子の絵本て順番的にどーよ?みたいなね。例えばよ。)
この人の作品ていつもそうなんだけど、その時々によって同じ人が書いているとは思えないくらい芸風(?)が違うんだよね。
出典:おじいさんの思い出
トルーマン カポーティ, 村上 春樹 |
発売日:1988/03 単行本:75ページ
二十二歳のカポーティが田舎のおばさんにプレゼントしたまま四十年間埋もれていた佳品を美しいリトグラフで飾った愛すべき美麗本。
村上春樹がおくるカポーティの最もピュアな物語。
(村上春樹研究所より)
出典:クリスマスの思い出
発売日:1990/11 単行本:79ページ
ささやかな、けれどかけがえのないクリスマス。画と文がともに語りかけるシリーズ最終巻はカラー頁を加え、より美しく、愛らしく。
「イノセント・ストーリー」シリーズ決定版。最も愛された名作。
(村上春樹研究所より)
♠レイモンド・カーヴァー
♠スコット・フィッツジェラルド
♠J・D・サリンジャー
『誓いの言葉』わたくしギンアンコは、サリンジャー氏の古書について書き記すにあたり、本文から逸れて、大きく脱線することをここに誓いますっ!
出典:新しい世界の文学〈第20〉ライ麦畑でつかまえて (1964年)
1964年の新しい世界が遠い過去。不思議だよ、ねえサリンジャー。
このカバーの本を持っていると英雄になれたな。
♠ライ麦の内容について触れる気は全くないの。なんだったら、ごめんなさい言う。
キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)春樹さんが加わったにしては意外な装丁で発売された時驚いたな。ね。
あ、ライ麦の内容について触れる気は全くないの。
妄想タイム突入!あ、そーだ、ゴールデンウィークに図書館通いなんてのもいいね。
カッコいいわ~。
「ねえ、ゴールデンウィーク何してたの?」
「んー?図書館行ってた、、かな。」(かな。じゃないよ、もー、こんちきしょーめ。)
「図書館?何か借りた?」
「いや、図書館で読んでた。」
「へえー、、、♡ 何読んでたの?」
「サリンジャーの古い本だよ。」
カッキーーー!惚れる!即惚れする!しかも爆惚れ!❤❤❤
DAYONEとサリンジャーで映画2つしか紹介出来なくなっちゃったじゃーん。もーお、なんで止めてくれなかったのー?
さて、映画ね。もうオススメ中のオススメ映画!冒頭でお伝えしたジョン・アーヴィング氏原作の『ガープの世界』主演はロビン・ウィリアムズ(Robin Williams, 1951年7月21日 - 2014年8月11日 亡くなったのそんな前かぁ)グレン・クローズ 他。
♠映画部 ジョンアーヴィング原作 ガープの世界
♠ サイモンバーチ
出典:Amazon
サイモン・バーチ [DVD] |
こちらは(ウィキより)
本作はジョン・アーヴィング原作『オーエンのために祈りを』の内容の一部を元に制作された作品です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーゴールデンウィーク向きなのかは解りかねますが、どうしようもないくらい良い映画なの。(どーしようもない、それ以前の説明文だね。だけど、だけどだ、そんな文章を世に送り出す、そんな自分が好きなんだー!)
たぶん、映画を観たら更にジョン・アーヴィングに、そしてジョン・アーヴィングの作品を翻訳したいと思った春樹さんの気持ちに少し近づけるかもしれないよ。(2㎜くらい)
♠村上春樹2018.4.20リリース作品