シベリア鉄道一週間

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更新日:

  1. 2018年
  2. 5月10日

    船で行ける外国

    船でロシア 、中国、シベリア鉄道一週間
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稚内 サハリン

やはり船で外国

日本の異界稚内、人間生活に飽き飽きなら映画でも見に稚内まで足を延ばすのもまた一興、

地元の老人の樺太弁も聞け、店では突き出しにウニ、すいている映画館と異様に楽し気なキャバクラ。

宿も気さくで気取らないので、ゆっくり準備ができるという、

稚内国際フェリーターミナル

毎週金曜日、春から。

電話すると、ファックスで申し込みを送ってくれる。

2,3時間の揺れに揺れサッポロと弁当は海の藻屑となり。


屈強なイメージのロシア人。

しかし、じつは家庭的で家族思い、いやな顔せずビール。

サハリンには鉄道が走っているから、調べて本土までフェリーが出ている駅まで電車で行きましょう。寒さに弱いおっさんは車に乗りました。

これではただの旅の調査にほかなりません、みなさんはしっかり調べて楽しい電車の景色とビールを。

わざわざ本ぐらい買ったが吉

まあ行けるやろ、とかではなかなか無理がある。

時間的に体力的に、下調べが大切とうるさく言う。

ワニノ行きの船は異質さ漂う、
早朝から出航したワニノ行きはまず、客室のトリップ感にズッポリ、ビールがないからがっかりもま、気にならずに時間は瞬く間に、深夜ごろにはワニノの港へ。

ワニノの港へ着くと、すぐにバスでバス乗り場へ、

ワニノからは大陸内部の鉄道駅ハバロフスクへ。

ハバロフスクへ着いてしまうともうすっかりイメージ通りのロシア。

そのまま帰ればなかなか人と違った旅ができる。

船で外国 ロシア 境港

境港からロシア、ハバロフスクへの船旅。

2拍3日、二日目には韓国のドンヘへ寄港し、3日目の昼頃にハバロフスクへ到着します。


夜にはバーも開かれ酒飲みには不自由しない韓国船でしたが、飲みすぎは禁物。

まかりなりにも韓国の船なので、目的はロシア、酒はロシアについてから。


じつは日本で働いてる韓国人は安部支持者で酒飲んで自分のカメラ壊したら閉じ込められた。

手錠までかけやがって、実は違法なんだが、その船はそんな船だ。


安部はいいんじゃないか。とかあほぬかしやがりよる。

あかんで。

というと、不審な気配を漂わす造船工だった。


その時は韓国人の気に障ったらしくそのまま帰る羽目になりました。

以来正直な話。韓国人とは気が合わない性質なんだと実感。京都に住んでいるので韓国人居住地もありますが、とくにはかかわりを持たないように心掛けているつもりはとくにはないが、

あまり仲良くは慣れない。そう確信しています。


urajiostok

境港から2日

ロシア最東の街

ウラジオストクからシベリア鉄道。一週間の三段寝台でロシアの軍の若い連中とウォッカの旅。

いつ降りる?とかいやみったらしい筋肉野郎たちだった。

しかしあれにはまたいつか乗ってみたいような、と意識すると、やめさせようと何かしらの力が働く。

これは霊的なのか・それとも衛星からのマイクロ波で洗脳されているのかはさっぱりわからん。

一週間も同じ電車に乗り合わせた一つの家族のような共同体が形成されていたと確かに思う。


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Sharetube