【逃げるんだよォ!】ジョジョの奇妙な冒険 第2部

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閲覧いただきありがとうございます。


今回も荒木飛呂彦(あらき ひろひこ)さん作ジョジョのご紹介になりますが、前回ご紹介した1部の続きとなっております。

こちらはコミック5〜12巻までの内容です。


ネタバレにはならないようにしますが、この需要があるかわからない記事を読んでくださっている方の為にも

おや?どゆこと?

とならないように書いて行きたいので、多少は勘弁してください(_ _)


下にジョジョの入り口と1部を紹介した記事のリンクも貼っておきますので、是非合わせてご覧になってみてくだせぇ!

第2部 戦闘潮流

あらすじ

「第1部 ファントム・ブラッド」から50年後、1938年アメリカ、ジョナサン・ジョースターの孫であるジョセフ・ジョースターが移住してくる。

一方メキシコでは、ジョナサン・ジョースターの戦友であったロバート・E・O・スピードワゴンが大量の石仮面と、2000年もの長い間石の中で眠り続ける「柱の男」を発見するが失踪してしまう。


そんなある日ジョセフが食事をとっていると、スピードワゴンがメキシコで殺されたという知らせを受け、その数日後にかつて祖父ジョナサンと共にディオと戦ったストレイツォがジョセフを襲う。

ストレイツォは石仮面で吸血鬼になっており、生まれつき波紋を使えるジョセフは死闘の末ストレイツォを撃破する。そこで死の間際、ストレイツォの口から「柱の男」の存在を知りメキシコに旅立つ決意をする。


メキシコに着いたジョセフは、そこでナチス・ドイツ軍と出会い「柱の男」を軍事利用しようとしている事を知る。ナチス・ドイツ軍によって眠りから覚めてしまった「柱の男」は覚醒してしまい、かつての吸血鬼をも凌駕してしまう最強生物であった。

暴走した「柱の男」はジョセフに襲いかかり、ジョセフは波紋を駆使し辛くも勝利をするが

ローマに同じく「柱の男」が3体いる事を知る。


ローマに移動したジョセフは、かつてジョナサンに波紋を教え、また共にディオと戦った師、

ウィル・A・ツェペリの孫 シーザー・A・ツェペリと出会い、復活した3体の「柱の男」ワムウエシディシカーズと戦うが、メキシコで戦った「柱の男」を大きく上回る力を持った3人に惨敗をしてしまう。

戦闘後、ジョセフはこの「柱の男」たちは「エイジャの赤石」と呼ばれる宝石を捜しており、それを手にした時彼らは更なる進化を遂げ、地球は「柱の男」に支配されてしまうことを知る。


何としても阻止するべく、ジョセフはシーザーの師であるリサリサのもとで波紋の修行をし、心身ともに鍛え上げられ強敵との決戦を決意する。


「エイジャの赤石」を巡り数千年に渡って繰り広げてきた、種の存亡をかけた

人類vs柱の男  この戦いに終止符が打たれる!


左:エシディシ 中:カーズ 右:ワムウ

解説と見所

解説

この第2部はファンの中でも熱く支持されている部で、1番人気があるのではとのうわさも...

あらすじで当然のように登場しているキャラクターやワードもちらほらいますが、

その方々の解説をネタバレしない程度に...


波紋

特殊な呼吸法で生み出されるエネルギー。このエネルギーは太陽光エネルギーと同じであり、故に吸血鬼や「柱の男」には効果抜群。

第1部ジョナサンはディオを倒すべく波紋を習得する為にウィル・A・ツェペリに弟子入りをし無事に習得。

数々の訓練がありますが、我々にも空き時間を駆使した習得方法があります。

・1秒間に10回の呼吸をする。・10分間息を吸い続け、10分間息を吐き続ける。

これができれば次のステップです。


・ワインをこぼさずに敵と戦う。・「恐怖」を我が物とする。

皆様も敵と出くわした時はチャンスです!すぐにワインを準備し「恐怖」を我が物としましょう!


ロバート・E・O・スピードワゴン

前回記事でも急に出てきた割には今回作にもしっかりと登場している元ゴロツキ。

第1部主人公ジョナサンと親友であり戦友。

ディオに毒を売った人物を探しているジョナサンに襲い掛かったのがスピードワゴンさん。

スーパーマッチョマンジョナサンにあっけなくやられるが、英国紳士ジョナサンは

君たちのマッマやパッパを悲しませたくないンゴ」と言い見逃したことに感激。

それで親友であり戦友になった。

今作第2部でのスピードワゴンは、第1部の後に一文無しになりテキサスへ渡米。死にそうになりながらも砂漠で油田を掘り当てる。そこからは大金持ちとなりスピードワゴン財団を設立。世界経済をも動かす存在となった。かつてのゴロツキだった影はなくなり、立派な老紳士となったスピードワゴンとジョースター家の交友はしっかりと続いており、孫のジョセフにも家族だと認められるほど。


ストレイツォ

チベットの奥地にある波紋法総本山で修行していた1人。

ロン毛のイケメンでとっても優しいですが、入門した理由は体を鍛えたいからとのことで

脱ぐとすんごい。

しかもすんごい強い。

優しい反面、吸血鬼や悪者には滅法厳しい。

このストレイツォ容赦せんっ!!」と言いながら果敢に挑んでいきます。

そんな彼が何故石仮面に手を....

是非読んでいただいて真相を知っていただきたいのですが

んーまああれですね、ストレイツォも人間なんですね。欲があるんですね。

これ以上言うとネタバレになってしまうのでご容赦ください笑


見所

第2部の主人公ジョセフ・ジョースターは、第1部のジョナサンとは違い、かなりのお調子者でかなり機転が利く策士なんです!

ジョジョ名物の迷言もジョセフから発せられる物は意味がわからないものばかりです。

ハッピーうれピーよろピくねーーー

ノックしてもしも〜〜〜〜し

などです。こんなお調子者ですが、戦闘では窮地に立たされれば相手の1枚上手を行く策士っぷり!

そこに痺れる!あk

反面共に戦うシーザー・A・ツェペリは卑怯なくらいかっこいい。

迷言もかっこいい。ちゃんと名言です。

紹介したいですがネタバレになるので断腸の想いで伏せます。

このシーザーの活躍も是非見ていただきたいです!!


そしてそして物語的には、第1部は習得した「波紋」をその時々に合わせて相手に叩き込む戦闘だったのですが、第2部では「波紋」を使用するキャラの特性を活かしたアイテムを使っての攻撃だったり、ジョセフの作戦がすごかったりとまた違った戦闘になってきております!

これは第3部から主流になる「スタンド」への予兆に感じますね( ^ω^ )

永遠の宿敵ディオは今作では関わりがないのですが、

石仮面の起源を辿ったりとジョジョには欠かせない部なのではと筆者は思います!!

おわりに

今回も長くなってしまいまして申し訳ないです笑

でもまだまだ足りてないれす(^q^)


続けて第3部からもまとめていきたいと思いますので、記事もジョジョもよかったら読んでみてくださいね!


ではまたっ

著者プロフィール
Sharetube