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痛いよー!辛いよ…なかなか治らない・坐骨神経痛をまとめてみた

サムネイル出典:

殿堂

痛いよー!辛いよ…なかなか治らない・坐骨神経痛をまとめてみた

Author:
原田サキ原田サキ
Posted date:
痛いよー!辛いよ…なかなか治らない・坐骨神経痛をまとめてみた

腰は体のかなめ!どうやっても痛い…

腰痛持ち、ぎっくり腰になりやすい人、多いですよね。私も長年、坐骨神経痛と付き合っていますが痛いですね…。そして周囲に坐骨神経痛の皆さん多いこと!

治った人、手強い痛みと長年付き合っている人、原因も効く治療もそれぞれと違うという不思議な症状です。ところで「腰は体のかなめ」とはよく言ったもので、立っても座っても寝ても影響があって痛いんですよね。少しでも楽になりたいという希望を込めて、原因や治療法などを、医学の素人なりに調べてまとめてみました。

ちなみに私は骨に異常無し、ストレッチやマッサージで少しの間楽になるので、筋肉の凝りではないかと疑い始めている所です。

どんな症状がでるの?

実は、医学的には「坐骨神経痛」という病名はありません。坐骨神経痛とは、主に、お尻の辺りから太ももの裏側、足の先にかけて現れる鋭い痛みやしびれなどの症状の総称なのです。その他の症状として、感覚鈍麻、冷え、筋力低下、歩行障害などの症状がみられることがあります。

出典:T-PEC CORPORATION

「T-PEC CORPORATION」より。
●有名だと思いますが、坐骨神経痛は「病気」でなく何かが原因になった「症状」です。腰の痛さは代表的な症状ですが、お尻や片方の脚にも痛みやシビレ、冷え人によって症状は色々みたいです。私の場合は右脚に痛みとシビレが出て、力が入りにくいです。

坐骨神経はこんなふうです

青いのがそうです。

長くて太い神経ですね。ここに影響が出るので調子の悪い時はそれはもう、腰から足先まで痛みやシビレが出るのも納得です。

総合南東北病院のサイトからです。

よく言われている原因・あなたのはどれ???

椎間板ヘルニア

●周囲の坐骨持ちさんの原因で一番よく聞くのがヘルニアな気がします。知られている通り、背骨を構成する小さい骨の間の軟骨が飛び出て、神経に触るんですよね、痛そうですね…。

「目の前の患者さんを、治したいのに治せない!」とお悩みの一人院の先生へ・から画像です。
腰椎椎間板ヘルニア=背骨は椎体(ついたい)という骨によって構成されています。この椎体と椎体の間にはクッションの働きをする椎間板という軟骨があります。この椎間板がはみ出したり、飛び出してしまうのが椎間板ヘルニアで、腰部の椎間板で起こると神経を圧迫して坐骨神経痛を起こしてしまいます。

出典:坐骨神経痛|症状|原因|改善方法|腰椎椎間板ヘルニア|腰...

引き続き「総合南東北病院」のサイトからです。

腰部脊柱管狭窄症  

図にすると分かりやすいですね。緑色の「脊柱管」が狭くなると「馬尾神経」というのが圧迫され、痛くなるとのことです。

「目の前の患者さんを、治したいのに治せない!」とお悩みの一人院の先生へ・から画像。
  脊柱管は背骨の中央にあり、脊髄と、それに続く神経(馬尾(ばび)神経)が通っています(図3参照)。 この脊柱管が狭くなるのが脊柱管狭窄症で、腰のあたりで発症すると、腰部脊柱管狭窄症となります。腰部脊柱管狭窄症を発症すると、馬尾神経を圧迫し、腰の痛みや足のしびれなどの症状を起こします。

出典:坐骨神経痛|症状|原因|改善方法|腰椎椎間板ヘルニア|腰...

引き続き「総合南東北病院」のサイトから。わかりやすいです。

変形性腰椎症

なんだか難しいですが、青い文字で書いてある部分の穴が狭くなることで、ここを通る坐骨神経を圧迫するみたいです。

「目の前の患者さんを、治したいのに治せない!」とお悩みの一人院の先生へ・から画像。

梨状筋症候群

骨盤の奥の方にある「梨状筋」が原因のケースですね。私は骨が綺麗でお尻が凝っているので、これではないかな?と思います。

 
「済生会」のサイトに詳しい説明がありました。
坐骨神経が骨盤出口部で、何らかの原因により股関節を支える筋肉(梨状筋)の圧迫や刺激を受け、疼痛が起きている状態のことです。腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症に比べると、まれな疾患です。

出典:梨状筋症候群 (りじょうきんしょうこうぐん) 病名から探す| ...

図に続いて、「済生会」のサイトから説明もお借りしました。
●周囲の坐骨神経痛持ちさんに話を聞くと、大体この4種類で診断されていることが多いみたいです。

痛いよ~!どうやって治していこう…?

坐骨神経痛になると治し方などを自分で調べたり、周囲の人に治療法を勧められたりすることも多いですよね。そのため整形外科やら、接骨院やらとあちこち回ったり、ストレッチしたり人体実験のように治療法を試していく人も多いのではないでしょうか。

「結構良かった」「痛みが悪化した…」など、人によって合う治療法は色々みたいで本当に不思議です…。ここは何カ所も回ってみた実体験と周囲から聞いた情報でいってみます。

1・整形外科

MRIなどの検査で原因を突き止め、薬の内服やブロック注射、リハビリや手術などをします。出される薬やブロック注射の種類を選びながら、西洋科学で治していきます。

聞いてみたところ、手術しても治らなかった、ブロック1回打ったら治ってしまった。など本当に人によって違う結果になってしまい謎です。

ところで私の場合ですが、現在はトラムセット、デパス、座薬、あまりに痛いときはトリガーポイントのブロック注射か弛緩剤が入っていると思われる点滴を、打ってもらいます。

そしてブロック注射には主にこのような種類があります。私は原因がわからないのでトリガーポイント以外は打ってもらえません。

ブロック注射ご紹介

こんなに種類があります。トリガーはすぐ終わりますし、そこまで痛くなく、割と気軽に打ってきます。私は1日しか持たないので残念ですが、楽になります。

かわら町整骨院さんのブログの表からご紹介です。

2・接骨院・整体

治します!とよく宣伝が出てますよね。これは施術する人と受ける人の相性の問題もあるかと思います。詳しくわからなかったのですが、骨のゆがみを治したり姿勢を整えることで治していくようですね。

評判の良い所をあちこち行ってみましたが、なかなか完治には至りませんでした。

その日や数日は調子が良いのですけど、日々の生活で体を歪ませないよう、正しい姿勢や生活をするのは案外難しく。

しっかり指示を守れば治りそうな気もしますね。

3・ストレッチや運動

動画や図、本などがたくさん出ています。これも合う、合わないがあるので、悪化させないように充分に気を付けて行う方が良いですね。

私は骨に異常がなく、病院で習ったストレッチがよく効くので、筋肉の凝りから来てそうで、これが合いそうです。

4・ツボ押し

この手のツボを押すと「ギャー!」と叫びたいほど痛いので効いているのでしょうね。押し方が雑なのか坐骨神経痛そのものはなかなか治りませんね。それでも気持ちいいので、時間が空くと押しています。

「家庭でできるツボ健康療法講座」というサイトさんに、坐骨だけではなく沢山のツボが載っていますよ!ツボ押しは好きなので、少しずつ覚えて試そうかと思います。

その他にも針治療や運動、日頃の姿勢や動きに注意することなど数えきれない位の治療法があって、悩んでいる人も多いのだろうと思います。

実は最近の研究…原因がはっきりしてる人は少なかった!?

ラジオでたまたま聞いたのですが、最近、腰痛は「ストレス」が、かなり関係していると言われているみたいです。

たとえヘルニアがあったとしても、それが直接痛みに繋がっていない人も意外といるのだとか。

そのラジオによると、仕事でも家庭でも中心になる年代の30代や40代位の、比較的若くストレスの多い世代に多いのが特徴的で疑問だとのことです。少し調べただけですぐに情報が出てきました。

しっかりした情報が必要だと思うので、引用、リンク多めです。
1・心理的・社会的な要因の痛み
うつ状態やストレスなど心理面あるいは社会的な面で問題がある場合、傷や火傷、あるいは神経の障害が起きていなくても脳が痛みを感じることがあります。つまり、「炎症や刺激による痛み」や「神経の痛み」に当てはまらず、心理・社会的な問題が原因と考えられる痛みを「心理・社会的な要因による痛み」といいます。「心理・社会的な要因による痛み」は、「心因性疼痛」ともいいます。

出典:痛みQ&A:痛みについて|さまざまな痛みの情報サイト - 疼痛.jp

「疼痛.JP」より、心因性の痛みについてです。
2・痛みに関する神経について
脊髄から脳に痛みの信号が行くと、脳は交感神経や運動神経に命令を出して、
けがをした場所からそれ以上出血しないように血管を収縮させたり、その場所を守るために筋肉を硬く収縮させたりします。

それによってその場所の血管が細くなって血流が低下します。
 血行が悪くなった筋肉は酸素が欠乏して、痛みのもとである発痛物質を作りだします。

その発痛物質がまたもや知覚神経に痛み刺激を与えその信号が脊髄を通って脳に伝わります。
 痛みは、痛みそのものの刺激によって増幅されるのですね。これが、痛みの悪循環です。

 最近の10年間では、さらにこの痛みのメカニズムの解明が進んで、「痛み」による刺激によって、神経回路が元にもどらない変化を遂げてしまう可能性もあることがわかってきました。長期間ずっと脳に向かって送られた痛みの信号は、「痛み」の原因が治ったあとも一種の記憶として神経細胞に残ってしまって、信号を送り続ける可能性があるというのです。
これが、痛みを伝える神経の「可塑的変化」と呼ばれるものです。

出典:心と体の痛みのお部屋 学習館1

サイトのタイトルが出てきませんでしたが、慢性疼痛と付き合うかたのサイトです。「痛みの信号」について興味深いですね。
3・実はヘルニアでも痛く無い人は多い!?
そして、腰が痛くないボランティアを集め、MRI検査をした。すると……なんと76%の人に「椎間板ヘルニア」が見つかった! 「腰が痛くない人」の76%。しつこいようだがもう一度言っておく。「痛くない人」の76%にだ。

──これってどういうことなのだろう?

「椎間板ヘルニア」があっても「腰は痛くない」。ということは、「椎間板ヘルニア」と「腰痛」とは関係がない……ということではないだろうか?

実はこの研究、1995年に開かれた国際腰椎学会で“腰痛界のノーベル賞”とも評される「ボルボ賞」を受賞した権威あるものなのだ。その後も続々と研究は進み、今や「椎間板ヘルニアが腰痛の原因」とされるのは、全体の3%程度にしかすぎないということがわかっている。

出典:ほとんどの椎間板ヘルニアは腰痛と無関係 (伊藤 かよこ) (2/3...

プレジデントオンラインより、実験結果です。すごくわかりやすいですよ!!

慢性疼痛の原因、今一度考えたい

●医学は詳しくないのでしっかりしたデータや意見が欲しく、リンクや引用が多くなりました。慢性の痛みを脳が覚えてしまい、カン違いをしてしまう?ような可能性もあるのででしょうか。

元々ストレスから痛くなったのか、痛い事がストレスでさらに痛くなるのか、人間の脳は不可思議です。

これらや他の多くの記事によると、はっきりとは断言できないものの、痛みを抑えるホルモンが少なくなると、抗うつ剤や抗不安剤などに効果があるケースも多いようです。

読みましたか!?このような本も出ています

サーノ博士のヒーリング・バックペイン

実は買いましたが、時間が取れず、和訳が少し読みづらい感じでまだ読んでません…。

「腰痛は心の叫びである」 山本浩一朗著

調べてみると、「心の痛み」と「体の痛み」について書いてあるみたいですね。日本のかたが書かれているので、私にはこちらが読みやすいかもです。

●2冊あげてみましたが、腰痛、坐骨神経痛について別の方向からのアプローチで興味深いです。沢山のカスタマーレビューが書かれていますが、読んでるうちに痛みが軽くなった人、あまり効果はないと感じる人など色々でした。

効果がなかった人は、実際にヘルニアなどで痛みが発生しているのかな、などと、レビューを読んでいるだけでも考えさせられます。

サーノ博士も、まずは病院での診察をしっかり勧めています。

それでも痛いのは痛い…悪化させないため、日常で注意したいこと

・ 腰に負担がかかるような姿勢(中腰や前屈姿勢)を長時間とらない。 
・ どうしても腰に負担がかかる仕事をしている人はコルセットなどで腰を保護する。 
・ 急に重い物を持ち上げない。重い物を持ち上げるときは体勢に気をつける。 
・ 栄養バランスの整った食事を1日3食規則正しくとり、体重の増加に気をつける。 
・ 腹筋、背筋、骨盤周辺の筋肉、大腿四頭筋、ハムストリングス筋などをバランスよく強化する。特に、腹筋と背筋のバランスがとれていることが大切。 
・ お尻周りにある筋肉や、大腿四頭筋、ハムストリングス筋などをよくストレッチする。おふろ上がりなどの体が温まっているときに行うとよい。 
・ 梨状筋症候群の予防には特に、仕事や運動によるストレスを解消する、長時間座ったままの姿勢をとらない、過度な運動による筋肉のオーバーユースを防ぐ、肉離れが起こったあとそのまま放置しない、などが大切。 

出典: T-PEC CORPORATION

「 T-PEC CORPORATION 」より。注意点です。

日常生活での注意点は色々と見つかりましたが大体は腰に負担をかけない、温める、ストレッチや筋力作り、ストレスの解消が多いようでした。健康的で、あまり心身に負担のない生活が理想的のようです。それもなかなか難しいですが、意識していきたいですね。

辛いけど、痛いけどそれぞれに付き合っていけたら

痛みの原因や治療法を素人なりにまとめてみましたが、腰痛、坐骨神経痛にはまだまだ解明されてないことがたくさんあるようですね。

周囲から聞いても実際に手術やブロック注射、整体などで治った人、原因がわからない痛みを長年我慢して、脳のカン違い?からストレスになってしまっている人、様々のようです。

坐骨神経痛は難病指定もされていないけど、酷くなると仕事や歩くことなどの日常生活に差し支えが出る、辛い症状です。

しっかりと原因を突き止めて治すのも良いし、薬やストレッチなどの方法を使いながら、痛みと上手く付き合っていくのもそれぞれの選択としてあるのだろうと思います。

さらに、脳が痛みを過剰に感じる状態になっているという可能性からも考えたいものです。

それにしても痛いですよね…汗。負けずに、または受け入れて、上手く生活していきたいですね!

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著者プロフィール
原田サキ

3年ほどウェブライターをした後、現在は再び会社員に。 世の中に溢れる、隠れるたくさんの情報、特に社会的な疑問を色々と発信したいです。 個人的な趣味も♪