【閲覧注意??】黒歴史
ムーンウォーク
中学生時代俺はマイケルジャクソンにハマってた
ある番組でマイケルジャクソンがムーンウォークを繰り出した際に俺の中に電撃が走った
その日から俺はムーンウォークを習得しようと必死に練習を始めた
家の中の移動は勿論ムーンウォーク(ただの後ろすり足)
学校でも廊下を移動する時は見せびらかすようにムーンウォーク(ただの後ろすり足)
テスト返却で先生に名前を呼ばれた時もムーンウォークでテストを取りに行った
俺は完全にムーンウォークを習得した気でいた
ある日クラスでムーンウォークをしていたらクラスの男に
「お前いつも後ろ歩きしてるけどなんで?」と聞かれた
俺は怒りを覚えた 後ろ歩きなんかじゃないムーンウォークだ!!!!と怒りに震えながら言った
「見て分からんの?ムーンウォークだよ」といいながらおもむろにムーンウォーク(後ろすり足)をしてクルっと回りポオオウ!!と叫んだ
周りからは笑い声が漏れ始め次第に爆笑の嵐へと変化して行った
俺は泣いて激怒し今までにかいたことない恥に打ち震えながら教室を逃げ出した
次の日から俺のあだ名はポウになった
死にたい
跳び箱
体育で俺はクールに腕組みをしながら軽く見下しながら傍観するというのがカッコいいと俺は本気で思っていたある日の体育で俺はいつものように後ろの方で腕組みをしながら突っ立っていた
その日の授業は跳び箱
実は俺は跳び箱が大の苦手で5段すら飛べるかどうか怪しかった(というか運動神経は皆無)
しかしその日に限ってクラスのDQNが絡んできた
「おいおいwwwお前いつもボサッとしてるけど本当は何もできねえんじゃねえの?www」と煽ってきた
頭にきた俺は「何いってんだ、8段くらい余裕だぜ?」とつい見栄張った事を口走ってしまった
盛り上がるDQN達、焦りに焦る俺
とうとう俺は跳び箱8段の前に立った
心の中で「余裕だろ」と思いつつ全力疾走
跳び箱前にあるバネを俺はおもっくそ踏んだ
そしたら上に向かって飛ぶはずが前方方向に飛んでしまい
俺は跳び箱に顔面から激突
鼻血はだらだら目は涙でグチャグチャ
赤ちゃんのように丸まって先生が来るまで声をあげながら泣いた
死にたい
運動会
運動会の最後の種目はクラス対抗リレーだったクラス対抗リレーはその名前の通りクラスの全員がでるリレー競技
俺は何を血迷ったのかリレーで俺の番が回って来た時
忍者走りをした
頭を下げて腕を飛行機の羽根の如く広げ走った
俺はつまづいて顔面から転んだ
そのせいで一位独走状態だった俺のクラス最下位まで転げ落ち
俺は鼻を骨折しみんなから袋だたきにされた
そんな運動会の思い出
死にたい
合唱コンクールでデスボイス
当時俺はデスボイスにハマってたバンドとかじゃなくてデスボイスの奇声の響きにハマってた
当時の俺はあらゆる歌をデスボイスで歌っていた
そのデスボイスにハマってた時期に学校では中学校生活最後の合唱コンクールに向けてみんな合唱の練習をしていた
曲目は
時の旅人
大地讃頌
これがいけなかった
練習で俺は至って普通にふつ~うに練習していた
俺は元々声は低い方だったのでバスを担当した
そしてお約束の「ちょっと男子ちゃんと歌って!!」のやり取りもあって
順調にみんな合唱技術が上達していった
ある日大地讃頌を合唱練習していた時の事
最後で
母なる大地をアー
讃えよ大地を
アアアアアアアア
という部分で俺は閃いてしまった
普通に歌ってもつまらない、デスボイスで歌い上げれば高得点で優勝できるんじゃないかと
俺は閃いてしまった
俺は俺なりにクラスの優勝に研修するつもりだった
俺はその日からデスボイスの練習に時間を費やした
学校では普通に歌い家ではデスボイスで歌った
何故こうしたかと言うとみんなにサプライズを提供したいと思ったのと
デスボイスで高得点に導きみんなに「さっすがタケヒロ!!」と思われたかったから
ヤバい自分でも頭おかしいと思う
合唱コンクール2週間前のことだった
俺はデスボイスで高得点に導けるなら
時の旅人もデスボイスであってもいいのでは?
と閃いてしまった
俺は練習に乗り出した
さて問題はどこでデスボイスするかだ
めぐるめぐる♩風ー♩
この部分だ!!と俺の中に電撃が走った
その同時に俺は天才ではないか?と思った(ただのキチガイです)
もう誰も俺を止められなかった
そして合唱コンクール1週間前
前よりも一層雰囲気がピリピリし始め練習にも熱が入る
練習は放課後5時までに及ぶ事もあった
勿論俺のデスボイスにもより一層磨きがかかっていった
俺は3年1組の優勝を信じて疑わなかった
何故なら俺が優勝に導いてやると本気で思ってたから
俺のデスボイスが合唱コンクールのスタンダードになると信じてたから
今までの伝統を俺がぶち壊し 新しい合唱コンクールの時代を切り開くのは俺だ!!!!
と俺の中にレボリューションが起こっていた
俺が優勝に導けば合唱コンクールはデスボイスが普通になりその先駆者として俺の名前が歴史に刻まれると
第三者から見ればキチガイ極まりない事を妄想していた
そして当日
合唱コンクール当日
校長先生の話しに始まり校歌を歌い
いよいよ合唱コンクールが始まった
一年生から始まりみんなそれぞれ一生懸命歌っていた
俺はニヤニヤが止まらなかった
何故なら今日俺の名前が歴史に刻まれると思うと笑いが止まらなかった
笑われるのは俺だというのに
俺達三年生は午後の部に回されていた
そして3年4組から始まり俺達3年1組は一番最後に歌う事になっていた
モルダウ
一つの朝
などなど耳に残るフレーズの曲ばかりだった
しかし俺は思った
「クソみたいな合唱だな…俺が目に物を見せてやるさ…」
俺の名が歴史に刻まれる瞬間が来た
「3年1組の合唱ですどうぞ!!」
のコールともに入場した
パチパチパチパチという拍手と共に3年1組が入場した
最初の曲目は 「時の旅人」
ジャンジャンジャンジャジャジャジャン♩
イントロが始まった
その時歴史が動いた
めぐる♩
めぐる♩
3年1組「かz…」
俺「カゼエエエエエエエエエエアアアアアアアくぁwせdrftgyふじこぉ!!!!!」
俺のデスボイスと共に周りの男子全員が噴き出した
俺のデスボイスは止まらない
俺「めぐぅるぅおもおおいにいのおおってえええええええいやあああああ!!!!」
俺の周りの男子は耐えきれず爆笑するものがでてきた
笑いをこらえながら歌っているものもいた
3年1組「汗をぬぐって歩いた♩み」
俺「ミチイ!!!!(裏声)」
周りの奴等「ブフゥッw……」
3年1組「幼い日の♩手の温もりが♩帰ってえくう」
俺「るううううううわあああいえおおええう!!!!」
俺は勝利を確信していた
時の旅人を歌い終えて次の歌に用意する時
俺は周りの奴等に殴る蹴るなどの暴行を受けた
みんな小声で
「ふざけんな死ねっ!!」
「消えろゴミ!!」
などと暴言も受けた
俺は意味がわからなかった
次の曲目 大地讃頌
ジャンジャンジャンジャンジャンジャジャン♩
その時また歴史が動いた
もう大地讃頌は俺の独壇場だった
3年1組「母な…」
俺「母なああるうううう大地いいいいやああのおおおおうおおおおおおおお!!!!」
俺「ふうううううとぉぉぉこぉぉぉろぉぉぉ↓にいいいいいい↑!!!!!」
周りの奴等「がああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
耐えきれなかったのか歌の最中に声をあげて笑うやつも居た
俺の前の奴は下を向いて震えていた
観客も笑いの渦だった
俺は止まらない
俺「我等ああああひとのこおおおおのおおお喜びいはああああ」
俺「アアアアアアア」
俺「ルウアアアアアアアアアアアアア」
そして衝撃のクライマックス
年1組「母なる大地をアー」
3年1組「讃えよ大地を」
俺「いやあああああああああああああああ
うおおおおおおおおおおおおとおおおおあ
いやああああああいいいいいいあああああ
おおおおおおううううううおおおおおおお
いあああああああああああ…………
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
俺は達成感に浸っていた
やり切ったと
きょうつけをして礼をして
退場した
明らかに雰囲気が違った
みんな殺気だっている
外ではまだ爆笑の嵐が吹き荒れていた
俺は察した
とんでもないことをしてしまったことを
そして思った
殺される
その瞬間女子の委員長(肉まんゴリラ)が俺に近づいてきて
「死ねっ!!!!!」
全体重が掛かったグーパンチを腹に食らった
俺はその場に倒れこんだ
顔をあげたら副委員長武井が居た
「死んねっ!!!!」
俺は全身全霊のビンタを食らった
そこからもう殴るわ蹴るわの公開処刑
流石の先生も見て見ぬ振りしていた
だけど浣腸された時は流石の激怒した
俺は立ち上がり
「ふっざけんなよ!!!!!確かにやらかしたけどそこまでしなくて(ry」
「えじょおっ!!!!」
そしたら肉まんゴリラ(委員長)が全体重を乗っけた腹パンを俺に見舞った
そのマウントポジションで往復ビンタを食らった
満足したのか3年1組は俺をそのままに退場した
俺は泣いた
そしたら村嶋先生が近づいてきて
「恥を知れっ!!」と言い放ち俺の頭を引っぱたいた
俺に味方は居ないんだと感じた
俺は迷子になったガキの様に泣きながら席に戻った
みんなの席の前を通るたびに脇にパンチ、キック、暴言を浴びせられた
悔しくて声を上げて泣いていた
そしたら肩をポンポン叩かれたから顔をあげたら
涙目の指揮者 瀬野君が居た
「何泣いてんだよ!!泣きたいのはみんななんだぞ!!くそう!!」
といいながらビンタしようとしたが辞めた
瀬野かっけえて思った
そして審査員の批評
審査員「ええ3年4組はとても素晴らしく……」
審査員「3年3組は感情の表現が……」
審査員「3年2組は中盤の盛り上がりが……」
そしていよいよ3年1組
もしこれで優勝したら全員土下座させて尻を舐めさせてやると思った
割とマジで
審査員「ええ……3年1組ね……んとね……
歌の表現ていうのは人それぞれで歌い方も自由なんですね?
だけど一人だけね勘違いしちゃった子がね…一人ね…
合唱なんだからね、みんなで歌を作り上げなきゃ行けないのにね
一人だけしゃしゃり出て折角の合唱をめちゃくちゃにするという暴挙
もうこれはみんな恨んでイイよ
あのめちゃくちゃな声だした子ね聞いてる?
それじゃ駄目だよ 」
絶望した
審査員「だけどね?最後まで諦めずにみんなをまとめ素晴らしい合唱にしようとした
指揮者のね一生懸命な姿は見てて心を打ちましたね
これは指揮者賞をね、あげてもいいんじゃないでしょうか?」
瀬野よ俺に感謝しろと思った
俺はひそかに指揮者賞を取れたのは俺のお陰だと自慢したかったが
肉まんゴリラに何されるかわからなかったので辞めた
結局優勝は3年3組だった
審査員も大絶賛してた
帰りのバスで俺は座ろうとしたら
周りから
「てめえは座るんじゃねえ!!!!」
「タイヤに巻き込まれろよ!!死ね!!」
「なんだよあの声!!!!合唱コンクール返せよ!!!」
などと言われて座れなかった
踏んだり蹴ったりだった
観客席は爆笑の嵐だった
中1の時、どうしてもゾロアスター教に入信したくて。でも方法がわからなくて。夜中に寮の裏に焚き火をして半裸でいるところを見つかってぶん殴られたことあります。
たぶん原因はこいつです。 href="https://twitter.com/hashtag/%E6%8B%9D%E7%81%AB%E6%95%99?src=hash" data-query-source="hashtag_click" class="twitter-hashtag pretty-link js-nav" dir="ltr"> href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B3%E3%83%96%E3%83%A9?src=hash" data-query-source="hashtag_click" class="twitter-hashtag pretty-link js-nav" dir="ltr"> href="https://twitter.com/hashtag/COBRA?src=hash" data-query-source="hashtag_click" class="twitter-hashtag pretty-link js-nav" dir="ltr"> href="https://t.co/53BQNDzast" class="twitter-timeline-link u-hidden" data-pre-embedded="true" dir="ltr">pic.twitter.com/53BQNDzast