【指名手配】山梨市強盗致傷事件の「宮内雄大」とは

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現行犯逮捕直後にパトカーから逃走。コンビニに立寄るもその後の消息はつかめず


2013年2月23日午前4時頃、山梨市内の民家に無断で侵入、住人の50歳代男性の顔を殴り現金を盗んだとして、長野県出身の宮内雄大(37歳)が住居侵入容疑で現行犯逮捕された。日下部署員3人が宮内を連行し、パトカーの後部座席に署員2人に両脇を挟まれる形で乗せられていたが、日下部署に到着し車を降りた直後に突然走り出し 、署のフェンスを乗り越え、北側の果樹園の方向に姿を消した。 

山梨県警は緊急配備を敷き、同日、強盗致傷容疑で宮内を指名手配した。翌日の24日には、長野県駒ヶ根市のコ ンビニ店に立ち寄っていたことが分かった。宮内は逃走後、盗んだ車で事故を起こし、乗り捨ててあった車に残されていたレシートから足取りが判明した。県警の発表によると、宮内とみられる男が24日午後9時頃、コンビ ニ店内を歩く様子が防犯カメラに映っていた。県警は28日、このコンビニ店の防犯カメラの映像を公開した。宮内が逃走時には身に着けていなかった青いダウンジャケットや、黒っぽい靴を着用していた。


その後、県警は男を連行した47歳の男性警察官を戒告処分とした。連行した署員は、宮内に手錠をかけていなかったほか、パトカーから降りる際に体をつかんでいなかった。県警は、逃走防止に必要な措置を怠り、県民の信用を失墜させたとして、この男性警部補を戒告の懲戒処分とした。パトカーに同乗していた他2人の署員は、所属長訓戒と本部長注意の処分を受けた。


国家公安委員会規則の犯罪捜査規範は、容疑者に逃走や自殺などの恐れがある場合、手錠をするよう定めている 。署員らは凶器を持っていないことなどは確認したが、手錠は使用していなかった。

出典:山梨市強盗致傷事件 指名手配犯 宮内 雄大|未解決事件X

	

警察庁指定重要 指名手配被疑者:宮内雄大


宮内雄大

生年月日:1975年10月13日

出身地:長野県

身長:177センチメートルくらい

体格:小太り

特徴:内股気味でヒョコヒョコ歩く、酒・タバコ・競馬好き

捜査にご協力を


	

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